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短編宇宙 (集英社文庫)

短編宇宙 (集英社文庫)

短編宇宙 (集英社文庫)

作家
加納朋子
川端裕人
寺地はるな
酉島伝法
深緑野分
宮澤伊織
雪舟えま
出版社
集英社
発売日
2021-01-20
ISBN
9784087442076
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短編宇宙 (集英社文庫) / 感想・レビュー

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buchipanda3

多彩な執筆陣にそそられ、中身も多彩で楽しめた。初読の作家さんもいるが、それぞれのらしさが盛り込まれた"宇宙"が描かれていたと思う。加納さん、見事な収束。そして優しい話。寺地さん、まさに寺地さんの物語。あの3人のやり取りがいいのだ。深緑さん、緻密で大胆な虚構科学。法螺なのに探求の本質を感じさせる。酉島さん、惑い星と書いて惑星。誕生した星が惑いながら成長する姿。重力や太陽の当て字の洒落っ気も良い。雪舟さん、ハッピーなタイムラインへ。宮澤さん、軽妙軽妙。川端さん、回転ジャングルジムが懐かしい。表紙絵も良かった。

2021/01/26

kei302

〈収録された七編ひとつひとつに違った宇宙が存在していることに感動した:解説 北村浩子氏〉同意です。宇宙の定義がぶっ飛びましたよ。書き下ろしが5本というのも嬉しい。楯&緑、未読だけど、ファンなら嬉しいかな。『惑星マスコ』, 人に擬態とか、自分は宇宙人とか、万寿子の生きにくさは分かるし、暗い方向の話なのに“マスコ星人”の妄想が面白い。 寺地さんの文体、軽妙なタッチに変わってきた。チョイスする言葉にも変化が。時代小説も狙っているのかも。ルマンドとバームロール、エリーゼ、別の話でも登場したような気がする。

2021/05/18

ひさか

小説すばる2017年6月号加納朋子:南の十字に会いに行く、宮澤伊織:キリング・ベクトル、書き下ろし:寺地はるな: 惑星マスコ、深緑野分:空へ昇る、酉島伝法:惑い星、雪舟えま: アンテュルディエン?、川端裕人:小さな家と生きものの木、の7つの短編を収録して、2021年1月集英社文庫刊。宮澤さんのスケールの大きさとアイデアに脱帽。川端さんの宇宙樹が素敵です。寺地はるなさんの宇宙人に笑ってしまいました。収録された作品の多彩さが、楽しいです。

2021/03/15

ぽろん

宇宙がテーマの7人の作家によるアンソロジー。加納さんの親子で石垣島に行く話が一番好き。おばあちゃんもお母さんもかっこいい!七星の将来も楽しみです。寺地さんの惑星マスコも面白かった。その他は、ちょっと好みではなかったなあ。

2021/02/23

はな

寺地さん目当て。がっちりSFは少々苦手で途中全部この調子なら無理かなと思ったけれど、何とか読み切れた。短い中で宇宙に夢があるような話が好みだなと自分の中で再確認した。

2021/03/10

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