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憂国のラスプーチン (2) (ビッグコミックス)

憂国のラスプーチン (2) (ビッグコミックス)

憂国のラスプーチン (2) (ビッグコミックス)

作家
佐藤優
伊藤潤二
長崎尚志
出版社
小学館
発売日
2011-06-30
ISBN
9784091838599
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憂国のラスプーチン (2) (ビッグコミックス) / 感想・レビュー

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Wisteria

こういう検察のやり方ってどうなの?事実より作り上げたシナリオ通りに行けばいいの?そりゃほとんどの人は折れてしまうと思う。 拘置所にいる間にドイツ語をマスターしようと勉強する憂木に頭が下がる。野心家は手を抜かないな。

2017/12/11

柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中

読めば読むほど外務省はダメだなぁと思うけど、描いている人が外務省に対しての気持ちを考えると割り引いて読む必要があるのかもしれないとも思う。でも、結局お役所の官僚に対して、素晴らしい人だという気持ちを持っていないので、読めば読むほどそうなんだろうなぁと思ってしまったり…

2011/09/11

zitto

いやー、これ漫画化して正解だね。 特捜部の仕組み、官僚の思惑、伏魔殿外務省の内情。 文章で読むと萎えるネタが、伊藤潤二の手によってエンターテイメントホラーとして楽しめる。 って楽しんででいいネタじゃないんだけどさ。。。

2011/07/09

ころぶ

留置所内での検察との心理戦がストーリーの中心。漫画としては読むに疲れるが、はまると抜けられない魅力があります。実話に基づいたフィクションにて、新しく知る事実も多い反面、どうしても眉唾に感じる部分もある。本書は表紙が示すとおり「疑惑」や「猜疑心」と主人公の戦いの描写がスリリングだが、自分もこんな目で読んでいないか心配だ。

2011/10/24

ぐうぐう

『国家の罠』『自壊する帝国』『獄中記』、ついには『外務省ハレンチ物語』まで取り込む貪欲さ。それは、漫画だからこそ可能な表現なのだ。『国家の罠』における、スリリングな取調べシーンが、見事に再現されている。検事との奇妙な関係性に至っては、漫画のほうがより伝わってくるかのようだ。

2011/07/06

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