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ばにらさま

ばにらさま

ばにらさま

作家
山本文緒
出版社
文藝春秋
発売日
2021-09-13
ISBN
9784163914268
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ばにらさま / 感想・レビュー

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starbro

山本 文緒、4作目です。もしかしたら本書が遺作になるのでしょうか? 表紙はライトノベルのような雰囲気ですが、シリアスな短編集でした。オススメは、表題作『ばにらさま』&『バヨリン心中』&『20×20』です。 私の姉と同い年、著者の新作が今後読めないのは大変残念ですが、心よりご冥福申し上げます。 https://books.bunshun.jp/articles/-/6451

2021/10/21

美紀ちゃん

追悼の意味を込めて、 読んでみた。 山本文緒さんの話は「自転しながら公転する」がとても印象に残っている。 そんな雰囲気の短編集が6つ。 ばにらさまも良かったが、バヨリン心中が壮絶で迫力のある話だった。 どれも良かった。 大人女性が共感出来そうな本。

2021/11/13

machi☺︎︎゛

山本文緒さんの本は面白くてすごく好きだったので、この本で最後なのか。と思いながら読了。やっぱり山本文緒さんの女性の気持ちや心の奥底の言葉の描写はすごく面白い。この本は6編の短編集で全部繋がりはないけれど山本文緒さん版のどんでん返しって感じで良かった。ばにらさまの女の子、小悪魔すぎて可愛かった。

2021/11/26

tetsubun1000mg

表題の短編は、溶けかけたソフトクリームみたいにべたつく感じがしてなかなかページが進まなかった。 「バヨリン心中」「20×20」では作者の執筆生活をヒントに書かれたのだろうか。 文筆家の苦悩が感じられて面白く読めました。 執筆時期にズレがあるようで、登場人物の年齢設定と考え方感じ方が微妙に違う気がした。

2021/10/05

ででんでん

今を、人の有り様を、鋭く選り分けて抽出して、バラエティ豊かに目の前に広げてくれている。どんな世代が描かれていても、必ず自分も、その棘に引っ掻かれずにはいられない。そんな山本さんの本、「自転しながら…」のような長編も、もっともっとずっと読んでいたかった。年齢を重ねていく山本さんを読ませてもらいながら、同時代を一緒に過ごしていきたかったなあ。

2021/11/08

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