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消滅 VANISHING POINT (下) (幻冬舎文庫)

消滅 VANISHING POINT (下) (幻冬舎文庫)

消滅 VANISHING POINT (下) (幻冬舎文庫)

作家
恩田陸
出版社
幻冬舎
発売日
2019-01-24
ISBN
9784344428287
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消滅 VANISHING POINT (下) (幻冬舎文庫) / 感想・レビュー

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ちょろこ

エンタメ感溢れる、一冊。テロリストは誰?何を消滅させるの?上巻に引き続き興味は尽きなかった。「孤独な肺炎」はタイムリーだし、それぞれの視点で人物像を分析するシーンは誰もが見事に怪しくて面白い。そして緊迫した状況なのにどこかゆるっと脱力感を感じさせるところ、この緩急が良いアクセントになっていて飽きなかった。そして気がつけばあっという間のラスト。意外感でいっぱい。この「消滅」の着眼点と発想は面白かったな。恩田さんのエンタメ感溢れる空港を舞台にしたドロン、最後まで楽しめた。

2020/03/24

rio

テロリストの正体が掴めぬまま、北米からの帰国者に新型肺炎感染の疑いが生じる。閉鎖された空間の中で疲労が限界を迎えたとき真実が明らかとなるサスペンス。膠着状態が継続し、緊張感高まる様子をほぼ会話と心理描写だけで表現する手法は流石でした。キャスリンの不穏な雰囲気と相俟って、誰もが怪しく見えてきた中、ついに真相が暴かれるときはドキドキしました。結末に関しては賛否両論ありそうな形でしたが、全体を通して考えると面白かったのかなと思います。

2019/06/29

annzuhime

スリリングな展開に比べて、結末は軽かったかな。恩田さんらしくなく、綺麗にまとめられた結末でした笑。でも途中の混沌としたドキドキ感はさすがの恩田節。この世界観から途中で抜け出すことができない楽しさがたまらなく好みです。結末は軽かったけど、楽しみました。

2019/03/18

hnzwd

伏線張りまくりだった上巻をうけての下巻。ギリギリまでどうやったら着地できるのか、と思いながら読みましたが、、なんとかした感じでした。テロリスト、サイバーテロ、超能力あたりを全部たたみきったラストでした。

2019/04/14

はれひめ

いやぁ〜長かった。テロ探しの心理戦に人工ロボットキャスリンのひと息入れるキャラで読まされました。オチは地味に落ち着いた感あるけど、そこまでの過程を楽しませるのがプロの作家さんならでは。女性の「これから洗顔します」宣言が熱く語られてるのは著者の経験からなのかしら。キャスリン再来ありそう。

2019/12/26

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