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日本人の「正義」の話をしよう

日本人の「正義」の話をしよう

日本人の「正義」の話をしよう

作家
岡野雅行 
勝谷誠彦
出版社
アスコム
発売日
2011-03-17
ISBN
9784776206514
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日本人の「正義」の話をしよう / 感想・レビュー

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hamham

タイトルを考えた担当者、文中に従い恥を知りましょう!徹底した昭和懐古主義本。しかし無くなったものを憂いても日本に「正義」は戻ってこないし時は巻き戻らない。「これからの日本人の『正義』の話」をしないとなぁ。「『天知る』『地知る』『人知る』と言って天地人すべてが知るわけです。そのすべてに照らして、自分の行動は恥ずかしくないか、基準を決めていくことが大事だと思うんです」「人に舐めてもらって、こいつは甘いか辛いか向こうに判断してもらわないとダメなんだ。舐められちゃいけねぇってガードしちゃったら何もできないんだ」

2014/11/24

kubottar

昔、電車の中で漫画を読んでいるサラリーマンはバカにされたが、携帯電話を片手にメールチェックやゲームをやるよりは本を読んでいただけマシであるという見方は笑った。

2012/02/23

bluemint

勝谷誠彦は好きなんだけれど、どうもこの本は締まらない。同じ自慢話を繰り返す、ただのオヤジ同士の酒場での自慢話のようだ。だから岡野の成功者や金持ちの基準が、高級外車と海外旅行などとつい本音が出てしまう、そこが面白いのだけれど。町工場で叩き上げて技術では誰にも負けない気持ちはあるのだろうけれど、成功例としてテルモの細い注射針だけが繰返えされると、それだけ?と思ってしまう。新しいことをやろうとすると必ず出てくる抵抗勢力との戦いは、これだけの人たちでも苦労するのだな、と思った。知識と知恵の違い、は全く同感。

2019/05/31

mayumi

こういう話が面白くて、為になると思うのだけど、今の世の中では少数派であることが悔しい。

2012/05/08

copytomcat

アメリカには中小企業がない。この本の職人の感覚が消えない限り日本が成果主義がブームになってもアメリカみたいにはならないだろうと思う。

2012/04/07

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