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にっぽん玉砕道-「子供が主役」で甲子園に10回も行けるかっ! -

にっぽん玉砕道-「子供が主役」で甲子園に10回も行けるかっ! -

にっぽん玉砕道-「子供が主役」で甲子園に10回も行けるかっ! -

作家
野々村直通
勝谷誠彦
出版社
産経新聞出版
発売日
2012-06-21
ISBN
9784819111683
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にっぽん玉砕道-「子供が主役」で甲子園に10回も行けるかっ! - / 感想・レビュー

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yamatoshiuruhashi

「子どものために」というお題目で、その実、責任から逃れている教師も多々見られる中で教師としての信念を持った教育論。甲子園で「21世紀枠」の出場校に敗れた際のコメントを「舌禍事件」として報道するメディアの責任のなさ。「世界に一つだけの花」という曲の偽善性についてもまさに正鵠をついている。

2013/10/15

Humbaba

自分の好きなことができるというのは,それだけで秘蔵に恵まれたことである.今の時代を生きていると,そのありがたさというものはなかなか実感することが難しい.その難しいことを伝え,教えることこそが教育といえるのかもしれない.

2012/09/18

Kentaro

野々村さんは21世紀枠を否定しているわけではありませんが、そもそもの目的は部員数が少ないとかグラウンドが十分に使えず、練習もままならないといったハンディキャップを持った高校が、地方大会で頑張ってベスト8以上の成績を納めた場合、全国の推薦枠から選ばれる枠であるため、県予選を勝ち抜き、中国大会を一位通過し、明治神宮大会にも出場し、選抜の優勝候補とも言われた開星とは圧倒的な戦力差がありました。 確かに県予選を制し、地方大会で勝ち進んだチームと一緒に出してよいかは考えものです。

2017/10/15

マンボウフラッシュ

ほんとにそう思う。

koi

旭日旗と日本刀を飾った監督室に寝泊りしてるとか、練習場に「玉砕」とあるとか、><怖すぎです。いわく「子どもに人権はない」><;;人格を磨いてあなたのようになれというのなら、ゴメンです><;;いわく「日本人の精神は自己犠牲、つまり犠打」ですって。何言ってんだ!メジャーだってここぞと言う時はバントしてるんじゃ!

2017/04/08

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