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ビッチの触り方

ビッチの触り方

ビッチの触り方

作家
湯山玲子
ひなきみわ
出版社
飛鳥新社
発売日
2012-04-27
ISBN
9784864101677
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ジャンル

ビッチの触り方 / 感想・レビュー

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烟々羅

「低俗ではあるが下劣ではない」本に触れたくて古本で仕入れた最後。ビッチという呼称だが、ページ数半ばを占めるタイプ別カタログは、現代の自分は充実している感覚の女性を、性的に奔放でないタイプも含めて網羅した感じ。 そうだな、まぁ特に言うべき感想はないや。湯山さんがノンフィクションライタとして出会った女性を気分の赴くままに総括した270頁というだけ。ビッチの触り方ではなく、ビッチ(=自由奔放な女性)のさわりです

2012/08/29

美麗

ビッチとヤリマンとさせ子の違いがわかる本。冒頭で「ビッチは見た目ではわからない」って書いておきながらビッチ図鑑があるのは矛盾してるような気もするけど…面白かったからまぁいっか。岩井志麻子との対談は読む価値あり。一番怖くて気を付けなければいけないのは露出度の高いいかにもビッチより森ガールビッチ、っていう事実はもっと広く知られるべきだと思う。

2014/03/31

wonderhoney

途中から飽きてしまって、挫折。

2017/11/14

ブラックココア

女性の性に対する意識の変化を「ビッチ」というキーワードから読み解こうとしている点が斬新。ていうかタイトルがひどい(笑)(←褒めています)ビッチには2種類いて、一方は自らの性欲を肯定し貪欲に快楽を求める人。他方は自己承認欲求を満たすために男に抱かれたい人。どっちが「いい女」なのかは自明。いい女の条件はやはり自己肯定感だと思う。自分の性欲という究極の欲求まで肯定してしまった前者のビッチは最強かもしれない。

2013/01/28

mnmn

前半は面白かったのだけれど、中盤以降はダレたので流し読み。少女と性欲のあり方や、ビッチとヤリマンについての記述は興味深かったです。読み味の荒さ、文章の品のなさは毒っ気のあるユーモアや個性として許容できますが、肝心の中身がなぁ…ビッチ図鑑と言いながら単純に女子をカテゴライズしただけの項目は本当にいらなかった。しかもその分類法がan.an並みの低レベル。結論も特に見いだせないまま終わってしまうので、「で?」となってしまいます。着目点はよかったと思うのですが。

2012/07/15

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