利尻島から流れ流れて本屋になった
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利尻島から流れ流れて本屋になった / 感想・レビュー
おしゃべりメガネ
北海道の更に北に位置する『利尻島』に生まれ、そこで中学まで過ごし、巡り巡って道内にて書店員として働く現役バリバリ書店員さんの北海道最北端あるあるエッセイです。個人的に少し前まで、最北端エリアに住んでいたモノとしては、十分に楽しませてもらえる内容でした。ただ、大半の方がなかなか最北端には来たことがなく、むしろ離島には行ったこともないと思われるので、作者さんのコミカルな描写が十分には伝わりにくいかもしれません。『利尻島』で暮らす人々の飾り気のない生活や人々の交流が生き生きと綴られており、ほっこりできました。
2023/11/25
K1
「世間体なんてものを気にも留めない父と母方の祖母が、この世の誰よりも素敵で格好良い」と思った『父の軽トラ』と、「本がある。感情が生まれるーそれが愛おしい」と言い切る『「子どもの頃から本が好きで」考』が特によかった。
2023/12/05
ちいこ
本好き仲間が紹介して、それを面白く思った別の仲間が自分の息子が札幌に行くというので、札幌の書店で利尻昆布のしおりが付いた本書を買ってきてもらう、という流れでお借りしました。何かいいな、と思いながら読みました。
2024/02/16
bluelotus
★★★☆☆ 書店員としての話よりも断然利尻島での暮らし、家族の話の方が面白かった!
2024/01/05
清掃員·D
サクサク読めた 生まれは違うので、生活している時期は重ならないが、その息づかいは続いてい
2024/01/19
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