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桜木紫乃

職業・肩書き
作家
ふりがな
さくらぎ・しの

プロフィール

最終更新 : 2018-06-08

1965年、北海道生まれ。2002年「雪虫」でオール讀物新人賞を受賞して作家デビュー。釧新郷土芸術賞(12年)、『ラブレス』で、島清恋愛文学賞(13年)受賞。13年『ホテルローヤル』で直木賞受賞。ほかの著書に『起終点駅(ターミナル)』『蛇行する月』『無垢の領域』『星々たち』『ブルース』など。

受賞歴

最終更新 : 2018-06-08

2002年
『雪虫』第82回オール読物新人賞
2013年
『ラブレス』第19回島清恋愛文学賞
2013年
『ホテルローヤル』第149回直木賞

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直木賞作家と人気写真家が初タッグ! 桜木紫乃&中川正子『彼女たち』刊行記念対談 「紙の本であることの意味について考えながら」

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 10月13日に自身初となるフォトストーリー(写真絵本)『彼女たち』を上梓した桜木紫乃さん。3人の女性の人生の1ページを描いた物語は、発売前の「ゲラ読みキャンペーン」でも大好評。「涙が出た」という声が多数寄せられました。本作でタッグを組んだのは、SNSで発信するライフスタイルが人気の写真家・中川正子さん。直接会うのはこれが2度目というおふたりに、本作での初めてのチャレンジについてうかがいました。 (写真=中川正子 構成=編集部)

中川正子さんと出会い、2年かけて書いた文章をボツに

──『彼女たち』は、イチコ、モネ、ケイという3人の女性を描いた短い物語と写真で構成されています。人間関係につまずき、ひとりぼっちを選んだイチコ。家事・育児・仕事に追われて自分を見失いそうなモネ。最愛の人との別離を経たケイ。彼女たちの人生は、とある喫茶店でほのかに交わります。  大きな事件が起こるわけでもなければ、日々の困りごとがわかりやすく解決するわけでもありません。けれど物語のラストでは、なにかがほんの少しよい方に向かっている。そのバランスが絶妙で、「ひょっとしたらこのな…

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『ホテルローヤル』の舞台も。北海道鉄道の旅の魅力とは? 釧路から網走へ直木賞作家・桜木紫乃さんとめぐる

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JR釧網本線「釧路駅」を出発し、車窓からの眺めを楽しむ桜木紫乃さん

 JALとJR北海道がタッグを組んで生まれた、一つの列車で北海道を“ひとめぐり”する貸切周遊列車「HOKKAIDO LOVE! ひとめぐり号」。昨年大好評を博した、この列車が今年も運行される。JALの客室乗務員である「JALふるさとアンバサダー」も同行して、雄大な北海道を堪能できるコースを鉄道で周遊する本ツアー、そこにはどんな見どころ、楽しみがあるのだろうか。

 釧路市出身で同市の観光大使も務める、作家の桜木紫乃さんにコースの一部を体験していただき、その模様をレポート。北海道で暮らし、北海道を舞台とするさまざまな物語を紡いできた桜木さんならではの視点で、列車の旅、周遊コースの各スポットの魅力を語っていただいた。 (取材・文=konami 撮影=遠藤彰)  桜木紫乃さんは、釧路に生まれ育ち、24歳で結婚、その後、夫の転勤に伴って、釧路、網走を2往復、ほか日本海に面する留萌など、道内を転々としたのち、16年前から江別市に在住。広い北海道は地域ごとに気候風土も異なるが、桜木さんは…

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その歌は勇気を伝播する――中島みゆき特集 番外編

その歌は勇気を伝播する――中島みゆき特集 番外編

時代は変われど、中島みゆきさんの歌の価値は変わらない 編集I

ダ・ヴィンチでの中島みゆきさんの特集は、今回で3回目。前回は2010年11月号なので、約9年ぶりです。 1月8日に43枚目のオリジナルアルバム『CONTRALTO(コントラアルト)』をリリースしたみゆきさんは、現在「結果オーライ」と銘打った最後の全国ツアー中。

デビューから45年という長きにわたって、みゆきさんが届けてくれたさまざまな楽曲。私達はどんなふうに受け取ってきたのでしょうか?

今回の特集の総ボリュームは、36ページ。 それぞれの企画についてご紹介すると――。

●対談 中島みゆき×糸井重里 オープニングでありメインともいえるのが、ニューアルバムをテーマとした、みゆきさんと糸井重里さんとの対談。タイトル『CONTRALTO』については「私の音域のことです」とみゆきさん自身が答えていますが、果たしてその意味するところは? みゆきさんが発表した楽曲について語ることは、これまで決して多くありませんでした(だからこそ、私達はその歌をそれぞれの解釈で自分に寄せられるのかもしれませんが)。

そんな…

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元夫からの僅かな慰謝料とビストロ勤務の収入で細々と暮らす女――あの直木賞作家が覚悟した「一度しか書けない話」とは?

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書けても恥、書けなくても恥――。作家デビュー10周年を迎えるにあたり、桜木さんが選んだのは「作家へと化けてゆく女性」が主人公の物語。一人の強烈な女性編集者との出会いによって、小説への欲に目覚め、無数に傷つき、血を流しながらも、母ミオが墓場まで持っていった秘密、さらには母の人生そのものを書くことに向き合っていく主人公・令央。その物語は、読み進むほどに、これは桜木さん自身の話ではないのかと錯覚してしまうほど。そして、それこそが、この『砂上』で桜木さんが覚悟したことなのだという。

桜木紫乃 さくらぎ・しの●1965年北海道生まれ。2002年「雪虫」でオール讀物新人賞受賞。07年『氷平線』で単行本デビュー。13年『ラブレス』で島清恋愛文学賞。『ホテルローヤル』で直木三十五賞受賞。『ワン・モア』『氷の轍』『裸の華』『霧(ウラル)』『それを愛とは呼ばず』『起終点駅(ターミナル)』『ブルース』『蛇行する月』等著書多数。   「『ワン・モア』という作品が終わってから、ずっと担当さんと温めていたんです。ただ、最終的にさあ書こうとなったとき、〝これは実…

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「かなり見ごたえのあるドラマになりそう」柴咲コウ主演ドラマ『氷の轍』に期待の声続々 原作は直木賞作家・桜木紫乃

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 『ホテルローヤル』で直木賞を受賞した桜木紫乃が、ドラマのために書き下ろした新作『氷の轍』が2016年9月27日(火)に発売された。さらに、同作を原作とした同名スペシャルドラマが2016年11月5日(土)に豪華キャストで放送されることが決まり、ファンからは「桜木先生の重厚なドラマをこのキャスト陣が演じるとか、期待しかないわ」と興奮の声が上がっている。

 人の心の機微を丹念に描くことで読者を魅了してきた桜木が、今回ドラマのために書き下ろした『氷の轍』は、冬の北海道・釧路が舞台。海岸で元タクシー運転手の男性の他殺死体が発見されるところから物語は始まる。刑事としてまだ駆け出しの大門真由は、家宅捜索する中で、生涯独身で身寄りもなかった被害者の滝川の孤独に触れる。「ひとり」に耐えられなくなった滝川がすがろうとしたものを糸口として、殺人事件をひもといていく―。  読者からは「殺人事件の真相からわかってくる被害者の孤独と、主人公の共感がまざまざと描かれていてのめりこんじゃう!」「わずかな糸口から真相がわかっていく過程が面白い! 久しぶりにミステリーに熱中できる作…

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これが女の生きる道! 桜木紫乃×西原理恵子のセキララ対談

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『ダ・ヴィンチ』2月号(KADOKAWA メディアファクトリー)

直木賞受賞作となった『ホテルローヤル』で一躍、ベストセラー作家になった桜木紫乃。妻で、母で、作家で地方出身。桜木との共通項も多く、どこか同じ匂いをもつマンガ家・西原理恵子が『ダ・ヴィンチ』2月号で対面。もともと西原の大ファンだという桜木が、西原の自宅を訪問して自身の作品や家族との関係について語り合っている。

【西原】 今はラブホテルも2時間2000円とか激安合戦で大変みたいですね。

【桜木】 ラブホテルって立地条件がすべてなんですよ。ローヤルはお墓参りするふりして行ける山の上にあったので、意外と中高年が多かったんです。

【西原】 夫婦かな。浮気かな。

【桜木】 憶測でしかないけど夫婦ものが多かった気がする。家だと気を使うからえげつなく汚していくんですよ。掛布団はぐったら真っ赤とか。

【西原】 そういう日だからホテルでやるんだ。

【桜木】 そう。すみません、こんな話……。

【西原】 とんでもない。楽しいです。つくだにみたいな男女の結果がベッドに残ってる、それを毎回取材できたんだから小説家としてはラッ…

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直木賞作家・桜木紫乃に表現を与えた一人のストリッパー 桜木紫乃に表現を与えた一人のストリッパー

直木賞作家・桜木紫乃に表現を与えた一人のストリッパー 桜木紫乃に表現を与えた一人のストリッパー

『ダ・ヴィンチ』2月号(KADOKAWA メディアファクトリー)

直木賞受賞作となった『ホテルローヤル』で一躍、ベストセラー作家になった桜木紫乃。既成の幸福ではない、それぞれの幸せを透徹な視点で見つめ続ける彼女をつくったものとは? 『ダ・ヴィンチ』2月号ではその作品と彼女のすべてに迫っている。

新人賞受賞から5年半、書いても書いても活字にならない雌伏の時代、桜木さんは、今につながる運命的な出会いを果たす。きっかけは、たまたま目にした北海道新聞の、ある人気ストリッパーのインタビュー記事。そのなかでとくに衝撃を受けた“自分という原石を磨くのは自分だけ”という言葉――。どうしても、この人に会って話を聞きたい。桜木さんは矢も盾もたまらず、出版社のツテを頼り、彼女への取材を頼み込んだのだという。

「それまでストリップというものは男の人が行くものだと思っていたんですけれど、彼女のその言葉に圧倒的な気概を感じて劇場に行きました。それはもう美しいとしかいいようのない世界だったんですね。それでどうしても彼女のことが書きたくなって、取材にうかがったら、彼女はやはり、その記…

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注目の新刊 『蛇行する月』 ダ・ヴィンチ2013年12月号

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図書部員の仲間だった順子から、20歳も年上の職人と駆け落ちすると知らされ、言葉を失う清美。極貧の生活を幸せだという順子に、悩みを抱き、北の大地でもがきながら生きる元図書部員たちは強烈に引き寄せられていく——。直木賞作家が描きだす、切実な人間ドラマ。

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「桜木紫乃」の本・小説

果てる 性愛小説アンソロジー (実業之日本社文庫)

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花房観音
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まさきとしか
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実業之日本社
発売日
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ヒロイン

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毎日新聞出版
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北のおくりもの 北海道アンソロジー (集英社文庫)

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浅田次郎
太田和彦
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北大路公子
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堂場瞬一
馳星周
原田マハ
渡辺淳一
集英社文庫編集部
出版社
集英社
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2023-05-19
ISBN
9784087445312
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凍原 (講談社文庫)

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作家
桜木紫乃
出版社
講談社
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俺と師匠とブルーボーイとストリッパー (角川文庫)

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桜木紫乃
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KADOKAWA
発売日
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孤蝶の城

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作家
桜木紫乃
出版社
新潮社
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2022-05-18
ISBN
9784103277262
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