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岡田将生

職業・肩書き
タレント・その他
ふりがな
おかだ・まさき

プロフィール

最終更新 : 2018-06-08

俳優

「岡田将生」のおすすめ記事・レビュー

岡田将生が選んだ1冊は?「ここまで心血を注げるものに出会えるなんてうらやましい」

岡田将生が選んだ1冊は?「ここまで心血を注げるものに出会えるなんてうらやましい」

 ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2024年4月号からの転載になります。

 毎月3人の旬な有名人ゲストがこだわりのある一冊を選んで紹介する、ダ・ヴィンチ本誌の巻頭人気連載『あの人と本の話』。今回登場してくれたのは、岡田将生さん。 (取材・文=松井美緒 写真=TOWA)

 紙のページをめくる手触りが好きという岡田さんは、しばしば書店を訪れ心惹かれる一冊を探す。昨年、そうして出会ったのが『エヴァーグリーン・ゲーム』だった。 「Netflixの『クイーンズ・ギャンビット』がすごく好きで、ああいうドラマに出てみたいと思っていたんです。それもあってチェスがテーマのこの小説を手に取ったら、もう虜になって」  岡田さんの心を捉えたのは、全身全霊をかけてチェスに向き合うキャラクターたちの姿だった。 「ずるいと思ってしまいました。ここまで心血を注げるものに出会えるなんてうらやましい」  同時に、彼らは岡田さん自身とも重なる。 「少年少女の頃の出会いによって、一気にその人の人生が花開く。僕も10代の多感な時期に演技の世界に入ることができました。それで今の僕があります。…

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岡田将生「この小説を読んでから、新たな本との出会いを求めて本屋さんに通う時間が増えました」

岡田将生「この小説を読んでから、新たな本との出会いを求めて本屋さんに通う時間が増えました」

 毎月3人の旬な有名人ゲストがこだわりのある一冊を選んで紹介する、雑誌『ダ・ヴィンチ』の巻頭人気連載「あの人と本の話」。今回登場してくれたのは1月22日公開の映画『さんかく窓の外側は夜』で主演を務める岡田将生さん。「いつまででも語り続けたい」と話す大好きな小説の話と、映画の共演者について熱く語っていただきました。

 普段はミステリー小説を読むことが多いという岡田将生さん。「話題になっている本はなるべく読むようにしている」という彼が、凪良ゆうの『流浪の月』を手にしたのは偶然だったそうだ。

「本屋さんでたまたま見かけたんです。男女の話を描いた小説はあまり読まないですし、そのときはまだ『流浪の月』が本屋大賞を受賞する前だったんですよね。でも、なぜか妙に惹かれて。読んだあとは、『すごくいいですよ!』っていろんな人に勧めてます(笑)」

 その傾倒っぷりはすさまじく、インタビュー中も「この小説について語れるだけで、ものすごく幸せです!」と嬉しそうな表情を見せる。

 物語の主人公は最愛の両親と離れることとなり、未来に絶望する9歳の少女・更紗。そんな彼女を救ったのが、…

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岡田将生が元ヤクザの誘拐犯に! 100億円の身代金をめぐる名作ミステリー『大誘拐』SPドラマ化

岡田将生が元ヤクザの誘拐犯に! 100億円の身代金をめぐる名作ミステリー『大誘拐』SPドラマ化

『大誘拐―天藤真推理小説全集』9巻(天藤真/東京創元社)

 天藤真の小説『大誘拐』が、東海テレビ開局60周年記念でスペシャルドラマ化決定。出演キャストも発表され、ファンからは「どんなスケールで描かれるのかワクワクする」「めちゃくちゃ楽しみ!」と歓喜の声が上がっている。

 同作は100億円の身代金をめぐって繰り広げられる、人間模様を描いた昭和の名作ミステリー。『週刊文春』が主催する“20世紀傑作ミステリーベスト10”で見事に1位を獲得し、1991年には映画化もされた大人気小説だ。

 スペシャルドラマの舞台は“東海地方”。ある日、愛知県に住む日本有数の大富豪・柳川とし子(富司純子)が誘拐された。誘拐犯は3人組で、リーダー格は元ヤクザで刑務所から出所したばかりの若者・戸並健一(岡田将生)。メンツをかけて捜査に乗り出す愛知県警は、今回の誘拐事件でたたき上げの刑事・井狩大五郎(渡部篤郎)に指揮を任せることに。

 犯人側の要求は、100億円の身代金と“記者会見を開いて身代金への返答”。記者会見にのぞんだ井狩は毅然とした態度で、「100億円の要求は法外だ」と告げた。前…

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岡田将生が青年期から老年期までを演じ切る! ドラマ「昭和元禄落語心中」第1話に絶賛の声

岡田将生が青年期から老年期までを演じ切る! ドラマ「昭和元禄落語心中」第1話に絶賛の声

『昭和元禄落語心中』1巻(雲田はるこ/講談社)

 2018年10月12日(金)から岡田将生が主演を務めるドラマ「昭和元禄落語心中」がスタートした。落語家・八雲の生涯を中心に描かれる奥深い芸の世界に、視聴者は「これは後世に残すべき名作だと思う」「素敵すぎて言葉にならない…」と第1話ですでに魅了されてしまったようだ。

 同ドラマの原作は累計200万部を突破し、多くの漫画賞を総なめにした雲田はるこの同名漫画。アニメ化もされ、魅力的なキャラクターと骨太なストーリーで若い世代を中心に落語ブームを巻き起こした。

 第1話は、「昭和最後の名人」である落語家・有楽亭八雲(岡田)のもとに、刑務所帰りの青年・与太郎(竜星涼)が訪れる。「弟子を取らない」ことで有名な八雲だが、なぜか与太郎を自分の弟子に。

 八雲の家に住み込みながら修行を始めた与太郎は、そこで八雲とその養女・小夏(成海璃子)の深刻な不仲を知る。小夏は天才落語家だった父・有楽亭助六(山崎育三郎)と芸者の母・みよ吉(大政絢)の死の真相を明かさない八雲を、強く恨んでいた――。

 八雲を演じるのは、現在29歳の岡田。同…

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不器用で面倒くさくて、けど温かい、家族の姿――岡田将生主演で鉄拳のパラパラ漫画映画化!

不器用で面倒くさくて、けど温かい、家族の姿――岡田将生主演で鉄拳のパラパラ漫画映画化!

(C)「家族のはなし」製作委員会

 岡田将生主演での映画化が決定していた、お笑い芸人・鉄拳のパラパラ漫画『家族のはなし』。同作の公開日が2018年11月23日(金)に決定し、「やっと公開日が発表された!」「早く見たいなぁ」と反響が続出している。

 同作は鉄拳が2013年に信濃毎日新聞との企画で発表した漫画。第17回「アジア太平洋広告祭」ではフィルム部門、プレス部門のダブル受賞を果たし、「涙が止まらない」「いい話すぎるだろ…」「家族の大切さが身に染みて感じられるわ」「ネタ用の面白い絵だけじゃなく、感動的な物語まで作れるなんて」と各所で話題を集めた。

 岡田が演じる主人公の拓也は、リンゴ農園を営む両親の一人息子。大学へ進学した拓也は、仕送りを受けながら東京で暮らすように。大学生活の傍らバンド活動にも励み、プロへの道を歩き出すが挫折。上手く行きかけてはつまづく自分に苛立つ拓也は、リンゴに熱中する父親をいつからか疎ましく思うように。「何もない田舎で同じことを繰り返しているつまらない人間だ!」とヤケになっていたが、故郷で“父親が大好きだった頃の自分”と再会して…

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「絶対観る!」『昭和元禄落語心中』岡田将生主演でドラマ化決定に大反響!

「絶対観る!」『昭和元禄落語心中』岡田将生主演でドラマ化決定に大反響!

『昭和元禄落語心中』1巻(雲田はるこ/講談社)

 雲田はるこのマンガ『昭和元禄落語心中』がテレビドラマ化され、2018年10月12日(金)からスタートすることが分かった。この発表にファンからは、「『楽しみ』のレベルを軽く超えてる」「マジかー! 絶対観るわ!」と喜びの声が続出している。

 原作は2010年から2016年までマンガ誌『ITAN』で連載。コミックスは累計190万部を突破し、「第17回文化庁メディア芸術祭 マンガ部門 優秀賞」や「第38回講談社漫画賞 一般部門」を受賞している。

 昭和落語界を舞台に、ドラマでは芸の絆に結ばれた若者たちの熱い友情・男女の情愛・嫉妬・別れを描く。“落語の天才”助六と固い友情で結ばれる主人公・八雲役に、岡田将生、助六役に山崎育三郎をキャスティング。その他、竜星涼、成海璃子、大政絢らの出演が発表されている。

 演出を映画監督・タナダユキらが務めるほか、脚本を映画「フラガール」、連続テレビ小説「マッサン」などの羽原大介、音楽を映画「メアリと魔女の花」「8年越しの花嫁 奇跡の実話」などの村松崇継が担当。落語監修には柳家喬太…

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岡田将生×松坂桃李×柳楽優弥、ドラマ「ゆとりですがなにか」スペシャル、スピンオフドラマ「山岸ですがなにか」のオリジナルシナリオ完全版!

岡田将生×松坂桃李×柳楽優弥、ドラマ「ゆとりですがなにか」スペシャル、スピンオフドラマ「山岸ですがなにか」のオリジナルシナリオ完全版!

 宮藤官九郎初の社会派ドラマとして話題を呼んだ「ゆとりですがなにか」のスペシャルドラマ「ゆとりですがなにか 純米吟醸純情編」、Hulu配信のスピンオフドラマ「山岸ですがなにか」のオリジナルシナリオ完全版が10月31日に電子書籍で配信された。

 2016年4月から6月に放送された、ドラマ「ゆとりですがなにか」。映画「舞妓Haaaan!!!」「謝罪の王様」、ドラマ「ぼくの魔法使い」でおなじみの、脚本・宮藤官九郎×演出・水田伸生の黄金コンビが描いたかつてない社会派ドラマだ。

 果たして「ゆとり世代」は本当に「ゆとり」なのか――? 2002年に行われた教育改正。完全週5日制。授業内容、時間数削減。絶対評価導入。「ゆとり第一世代」と呼ばれる1987年生まれの彼らも29歳、人生の岐路を迎えていた。  高校が休みの土日は塾通い。大学3年生、就活しようとしたらリーマンショック。いきなりの就職氷河期。入社1年目の3月に東日本大震災…。  “みんな違ってみんな素敵”と教えられたはずが、気づけばここは“優勝劣敗の競争社会”――。

「ゆとり第一世代」と社会に括られるアラサ…

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岡田将生演じる“モンスター級の痛男”初解禁! 映画「伊藤くん A to E」スポット映像に注目集まる

岡田将生演じる“モンスター級の痛男”初解禁! 映画「伊藤くん A to E」スポット映像に注目集まる

 柚木麻子の小説を映画化した「伊藤くん A to E」のTVスポット第2弾が解禁。岡田将生演じる“痛男”伊藤くんの姿が初公開され、「こんな男のどこがいい、って顔が良いよ伊藤くん!」「胡散臭くてクズっぽい岡田将生大好物です」と注目を集めている。

(C)「伊藤くん A to E」製作委員会

 同作は、アラサーの売れない脚本家・矢崎莉桜が男に振り回される4人の女たちと出会うところから始まる。4人は莉桜の恋愛相談企画の参加者として現れた無関係の他人だが、彼女たちが悩まされている男の名前はみんな“伊藤”だった。しかも4人の口から語られる伊藤は、容姿端麗で頭はいいが自意識過剰で無神経と性格まで一致していることに気付き、莉桜は伊藤が何者なのかを探り始める。

 原作ではAからEまでの女性のエピソードが1章ずつ語られるオムニバス形式なのだが、映画では莉桜を主人公とし、莉桜がAからDまでの4人の恋愛相談をネタに脚本を書くというアレンジが施された。莉桜は岡田とW主演となる木村文乃が演じ、Aの女性を佐々木希、Bの女性を志田未来、Cの女性を池田エライザ、Dの女性を夏帆が演…

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岡田将生『未来の破片』 (MEKURU BOOKS)

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作家
岡田将生
上田智子
SUGI
出版社
ギャンビット
発売日
2016-08-25
ISBN
9784907462291
作品情報を見る
クイック・ジャパン98

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