「30代は一番比べっこしがちなしんどい世代」小島慶子が語る、女たちのしんどさと今どきの「幸せ」
このほど、タレント・エッセイストの小島慶子さんの小説『幸せな結婚』(新潮社)が出版された。会社を辞めて夢を追うイクメンの夫・浩介×スタイリストの仕事が絶好調で勢いに乗る妻・美紅、家事と育児ばかりで孤独な妻・恵×チャンスを掴もうと必死のラジオD…
このほど、タレント・エッセイストの小島慶子さんの小説『幸せな結婚』(新潮社)が出版された。会社を辞めて夢を追うイクメンの夫・浩介×スタイリストの仕事が絶好調で勢いに乗る妻・美紅、家事と育児ばかりで孤独な妻・恵×チャンスを掴もうと必死のラジオD…
ラジオ・パーソナリティやエッセイストとして活躍中のタレントの小島慶子さんが、このたび2冊目の小説となる長編小説『ホライズン』(文藝春秋)を上梓した。子供を抱いた女性が遠く水平線をみつめるイラストの表紙が印象的なその本は、南半球のある国に暮ら…
子どもにとって害となる親を指して“毒親”と呼ぶようになった昨今――。2012年には毒母との過去を描いた『母がしんどい』(田房永子)が発表され、毒親という存在が浸透しはじめている。そんな中、自身の毒家族との壮絶な体験をネット上で綴ったマンガ『ゆがみ…
『野心のすすめ』(林真理子/講談社) 『大黒柱マザー』(小島慶子/双葉社) 一昨年に出された初の人生論新書『野心のすすめ』がベストセラーに。常に野心を持ち、次々と夢をカタチにしてきた林真理子さんと、テレビやラジオでの率直で馴れ合いを嫌う発言が…
『うちの母ってヘンですか?』(田房永子/秋田書店) ニュース番組や新聞などで、「児童虐待」や「子殺し」の事件を目にするたび、「どうしてそんなことをするんだろう…?」と疑問がわいてくる。それは、ぼくがごくごく平凡な家庭に生まれ育ち、親からの愛情…
『母と娘はなぜこじれるのか』(斎藤環/NHK出版) 母親と娘の関係は微妙だ。同じ遺伝子を有するためか友達以上に気が合うこともあれば、どうしても許せないこともある。母親との関係は簡単に切ることができないが故に、ひとたび上手くいかないと双方にとって…
『解縛しんどい親から自由になる』(小島慶子/新潮社) テレビやラジオでの歯に衣着せぬ発言で人気のタレント・小島慶子。一方で、33歳で第2子を出産した直後に不安障害と診断され、その原因のひとつに、実母との複雑な関係があったことを告白している。これ…
いま、母をしんどく感じる娘が増えている――。この現象について以前記事で取り上げたところ多くの反響が寄せられた。そんななか、作家の角田光代と元女子アナでラジオパーソナリティの小島慶子も対談で「母がしんどかった」過去について打ち明けている。 対談…