結婚するのは何のため? 他人とうまく暮らすには? 結婚生活の不安を解消するQ&A
『困難な結婚』(アルテスパブリッシング)――というと、「やっぱり結婚生活は大変。内容は、きっと非婚(結婚しない生き方を選ぶこと)のススメじゃないか?!」――と思っていると、とんでもない勘違い。 もともとはある編集者が企画したインタビューが原型にな…
『困難な結婚』(アルテスパブリッシング)――というと、「やっぱり結婚生活は大変。内容は、きっと非婚(結婚しない生き方を選ぶこと)のススメじゃないか?!」――と思っていると、とんでもない勘違い。 もともとはある編集者が企画したインタビューが原型にな…
『日本戦後史論』(内田樹、白井聡/徳間書店) 戦後70年の日本、今のこの国には奇妙な空気が漂っている。民意と乖離した国政、責任のバトンリレーが続く新国立競技場問題、貧民を生み出す景気対策。収まらない原発事故に目隠しをして、別の原発が再稼働する…
『日本戦後史論』(内田樹、白井聡/徳間書店) その昔、「戦争を知らない子供たち」というなんとも牧歌的なフォークソングがあって、桂三枝(現文枝)がやっていた深夜放送の特別番組を見に夜中にTBSホールに駆けつけ、フォークバンド・ジローズのこの曲を生で聴…
家族、地域、さらには国民国家。共同体がどんどん壊されている。市場主義経済が共同体を破壊していくのだ。 そのトレンドが究極のところまで来てしまった、と内田樹さんは話す。 内田 樹 うちだ・たつる●1950年東京都生まれ。日本で最も忙しい武道家にして思…
思想家・内田樹、精神科医・名越康文、小説家・橋口いくよの三氏が語り合うダ・ヴィンチ本誌人気連載「勝手に開催!国づくり緊急サミット」。この連載をまとめた書籍化第3弾『本当の仕事の作法』が、いよいよ3月6日(金)に発売されます! そこで、単行本未収…
『ためらいの倫理学』『先生はえらい』『街場のアメリカ論』『日本辺境論』——。内田樹はなぜこれらの本を書いたのか?11作の著書・翻訳書を著者自身が徹底解説。ブックガイドとしてはもちろん、執筆活動の内側を垣間見ることができる読み物にも仕上がってい…
武道家・思想家として今もっとも注目される内田樹が、観阿弥・世阿弥の直系にして最大流派である能楽観世流の二十六世宗家・観世清和との対話を通じ、能の魅力を広くわかりやすく伝える。目からウロコの指摘がいっぱい、これまでなかった能楽入門。
内田樹×名越康文×橋口いくよの新刊、『価値観再生道場本当の大人の作法』の刊行を記念して、2013年4月11日(木)に兵庫県・西宮市のジュンク堂書店西宮店でトークイベントが開催される。 上から目線、揚げ足とり、バッシング――さまざまな「言葉」が氾濫する…