「女性にとって最も大切なことは子供を2人以上産むこと」――大阪市立中学校校長の発言が物議を醸したことは記憶に新しい。この校長の発言、問題点はいろいろあるが、忘れて…
社会
2016/4/11
「ヌード」といえば女性のハダカを連想する人が多いかもしれないが、「男性ヌード」を特集した『美術手帳』4月号が2016年3月17日(木)に発売された。 巻頭グラビアを飾る…
文芸・カルチャー
2016/3/20
「ウリ専」という職業のことを知っているだろうか?これは、端的に言うと、ゲイ向けの風俗産業のこと。つまり、男が男にカラダを売る仕事のことだ。そんな職業に従事する…
暮らし
2016/3/14
東京都渋谷区で同性のパートナーシップ条例(正式な名前は「渋谷区男女平等及び多様性を尊重する社会を推進する条例」)が施行されたのは、ちょうど1年前の2015年4月のこ…
暮らし
2016/3/2
いまこの記事を読んでいる人の中に、「LGBT」について関心を持っている人はどれくらいいるだろう。同性間の「パートナーシップ」を認める条例が制定された 渋谷区や同性カ…
暮らし
2016/2/28
ここ最近、ゲイの著者による、女性への「恋愛指南書」が続々と登場している。カリスマゲイブロガー・ゴマブッ子氏の『“独り身”の呪い――男をドン引きさせてしまうのにはワ…
暮らし
2016/2/27
『弟の夫』(田亀源五郎/双葉社)というタイトルを見て、「ゲイの話なら自分には関係ない」という人がいたら、ぜひその人にこそ本作を読んでもらいたいと思う。これはゲイ…
マンガ
2016/1/22
少年向け、少女向け、エログロ、ミステリー…。マンガにはありとあらゆるジャンルが存在する。そのなかでも、ここ最近着目されるようになったのが、主に女性作家が女性向け…
BL
2016/1/14
▲『Blue Lust』 BLにもこんな時代が来たか……。ひなこ氏の作品を初めて読むとその世界に衝撃を受けるだろう。絵柄はまるで少女マンガのような今どきの美しい画面だ。けれど…
BL
2015/8/6
『Blue Lust』(ひなこ/フロンティアワークス) よく、「BLはファンタジーだ」と言われる。確かに、男性同士がなんの障害も葛藤もなく恋に落ち、そのままハッピーエンドを…
BL
2015/8/6
『うらやましい人生』(ミッツ・マングローブ:著、下村しのぶ:写真/新潮社) 女装家、歌手、タレントとして活動するミッツ・マングローブ。日曜朝の『サンデージャポン…
芸能
2015/5/31
『オトコのカラダはキモチいい』(二村ヒトシ、金田淳子、岡田育/KADOKAWA メディアファクトリー) 男性のセックスとは基本的に「能動」なものである。基本的にはペニスが…
文芸・カルチャー
2015/3/31
『新宿二丁目の女王』(キニナルブックス) カミングアウトは突然だった。4年間のアメリカ留学から帰国した友人のため仲間数人で再会した時のことだった。男性陣の動揺を…
暮らし
2014/10/28
『双子の遺伝子「エピジェネティクス」が2人の運命を分ける』(ティム・スペクター:著、野中香方子:訳/ダイヤモンド社) 「蛙の子は蛙」。所詮、「鳶が鷹を生む」ことな…
科学
2014/10/25
『同居人の美少女がレズビアンだった件。』(小池みき:著、牧村朝子:監修/イースト・プレス) 合コンの最中、トイレに行ったとき、同性から突然カミングアウトを受けた…
コミックエッセイ
2014/10/10
『夫夫円満』(パトリック・ジョゼフ・リネハン、エマーソン・カネグスケ著/東洋経済新報社) 今を去ること10年ほど前、ふとした思いつきで、男友達を連れ新宿2丁目のゲイ…
恋愛・結婚
2014/8/28
『デラックスじゃない』(マツコ・デラックス/双葉社) マツコ・デラックスをテレビで見ない日はない。どのテレビ局からも引っ張りだこの彼女は、自身を「電波芸者」と名…
エンタメ
2014/7/16
『スメルズライクグリーンスピリットSIDE:B』(永井三郎/ふゅーじょんぷろだくと) 中学生になればいろんな悩みにぶち当たるが、それが女装癖や同性愛といった悩みなら、…
BL
2013/5/14
『母さんがどんなに僕が嫌いでも』(歌川たいじ/エンターブレイン) 「心臓が、なんどもぎゅうっとなった。」――糸井重里がこう感想を寄せているコミックエッセイが、いま…
出産・子育て
2013/4/3
バニラセックス? リバ? 一体何のこと? ほんの少しでも世間のゲイに対する偏見がなくなればと思いゲイである著者アロム君が書いた、ゲイの人々のリアルなセキララ恋愛模…
BL
2011/9/4
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鳥山明が描き続けた「改心」が受け入れられる世界。『DRAGON BALL』など“本当の悪”がほとんど登場しないことの魅力
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