『隻眼の少女』(麻耶雄嵩:原作、pikomaro:漫画/文藝春秋)第1回【全3回】 地図にも載っていない山奥の寒村・栖苅村には、不気味は伝説がある。村では1000年以上昔から…
マンガ
PR2024/1/13
『やまとは恋のまほろば』(浜谷 みお/文藝春秋)第3回【全3回】 大学1年生の穂乃香は、大学デビューした友人に気後れし疎外感を感じていた。しかし、あるきっかけで“心の…
マンガ
PR2023/12/15
『やまとは恋のまほろば』(浜谷 みお/文藝春秋)第2回【全3回】 大学1年生の穂乃香は、大学デビューした友人に気後れし疎外感を感じていた。しかし、あるきっかけで“心の…
マンガ
PR2023/12/13
『やまとは恋のまほろば』(浜谷 みお/文藝春秋)第1回【全3回】 大学1年生の穂乃香は、大学デビューした友人に気後れし疎外感を感じていた。しかし、あるきっかけで“心の…
マンガ
PR2023/12/11
「劣等感に苦しまずに創作したい」というのは「健康的に覚せい剤をやりたい」と言っているようなものです。 10月、この一文がSNS上で強烈にバズっていた。出典は『オタク…
文芸・カルチャー
2023/12/10
手話通訳士という職業を知っているだろうか。ニュースなどでたまに見かけたこともあるだろう。その手話通訳士をテーマにした『デフ・ヴォイス法廷の手話通訳士』(丸山正樹…
文芸・カルチャー
2023/12/9
イモトアヤコさんといえば、バラエティ番組「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ)での「太い眉毛のセーラー服姿」を思い出す方も多いかもしれない。番組ロケで世界中…
文芸・カルチャー
2023/12/7
2017年、弱冠18歳で、第27回クララ・ハスキル国際ピアノ・コンクール優勝。2019年、20歳の時に、世界3大ピアノコンクールのひとつ「チャイコフスキー国際コンクール」第2…
文芸・カルチャー
2023/12/6
「子どもの頃、どんなお弁当を食べてたっけ?」 『お弁当デイズ夫と娘とときどき自分弁当』(たかぎなおこ/文藝春秋)の冒頭、作者のたかぎなおこ氏が幼稚園生時代に食べ…
暮らし
2023/11/23
進化、競争の著しいテック業界で、ひときわ存在感を示す実業家がイーロン・マスクだ。電気自動車メーカーのテスラや、宇宙開発事業を手がけるスペースXなどを創業。2022年…
ビジネス
2023/11/14
1980年代に作家デビューを果たし、ミステリーを中心に活躍してきた本岡類氏。だが、母親が要介護認定を受けたことを機に介護職に就き、その経験を生かした著書を執筆する…
文芸・カルチャー
PR2023/11/8
筒井康隆といえば、SF。そうでないなら、ブラックユーモアの作家だと思い込んでいる人は多いだろう。だが、実は、筒井康隆の作品の幅はかなり広い。たとえば『わたしのグ…
文芸・カルチャー
2023/10/26
現在私は、山奥の古い一軒家を借りて暮らしている。聞こえるのは鳥と虫の声のみ。だが、そこに時々「にゃあ」という声が混じる。そう、猫である。この家に越してきて間も…
文芸・カルチャー
2023/10/24
こういう痺れるような悪ふざけを待っていた。「こんなこと書いちゃっていいの!?」と思わず圧倒される。と同時に「よくぞ、書いてくれた」と、つい悪い笑みが漏れる。炎上…
文芸・カルチャー
2023/10/24
格差社会なんてクソ喰らえ。ヒエラルキーの底辺に生まれたら最後。一生這い上がることなどできないと諦めながら毎日を過ごしている人は少なくはないだろう。いや、本当は…
文芸・カルチャー
PR2023/10/24
『うるさいこの音の全部』 (高瀬隼子/文藝春秋) 2022年『おいしいごはんが食べられますように』(講談社)で第167回芥川龍之介賞を受賞した小説家・高瀬隼子さん。2023…
文芸・カルチャー
2023/10/20
外野はうるさい。ペチャクチャと好き勝手に物を言う。「いや、それは違う」「やめてくれ」と言いたくても、そういう時、決まって自分のノドはカラカラに渇いて、何も言え…
文芸・カルチャー
2023/10/10
提示された謎は、論理的に解き明かせるのか、それとも心霊現象や怪異などの超自然的要素を含んでいるのか。本格ミステリーとオカルトの境界線上を行き来し、読者の価値観…
文芸・カルチャー
2023/9/21
「結婚」とはなんなのだろう。広辞苑は「男女が夫婦となること」とそっけなく、ほぼ同じ意味の「婚姻」を引けば「一対の男女の継続的な性的結合を基礎とした社会経済的結…
文芸・カルチャー
2023/8/25
青くさくも愛おしい自分語りが紡ぎ出す、青春のひととき。そのまばゆいほどのきらめきに、胸がいっぱいになる。どうしようもない懐かしさと、切なさと、痛み。大人になっ…
文芸・カルチャー
2023/8/6
泥がついた心を、まっさらに洗い流してくれる――。作家・瀬尾まいこ氏の作品には、そんな温かさがある。本屋大賞を受賞し、映画化もされた『そして、バトンは渡された』(…
文芸・カルチャー
2023/8/3
日本で一番、歴史と文化が詰まった町といえば、なんといっても「京都」だろう。いまや国際的観光都市でもある京都には世界中から観光客が集まり、有名寺院では日本人の姿…
文芸・カルチャー
2023/8/3
あの米澤穂信氏が、ついに警察を舞台にした本格ミステリーを生み出した。米澤氏といえば、『氷菓』(KADOKAWA)に始まる「古典部」シリーズで大ヒットを飛ばしたほか、『…
文芸・カルチャー
2023/7/25
度肝を抜かれるとは、こういうことをいうのだろう。そんな風に思わされた小説が『ノウイットオールあなただけが知っている』(森バジル/文藝春秋)。第30回松本清張賞を受…
文芸・カルチャー
2023/7/5
10月13日、岩井俊二監督の待望の新作映画『キリエのうた』が公開されることになった。「歌だけが居場所だった」――印象的なコピーが目を引く本作は、歌うことでしか“声”を…
文芸・カルチャー
2023/7/5
人の心は複雑だ。ひとりで生きていきたいと願う強さと、何かにすがらなければ生きていけない弱さを抱えている。特に愛や恋が絡むと心は大きく乱れ、隙間ができる。『もっ…
文芸・カルチャー
2023/6/29
人気漫才師、タレント、司会者、元参議院議員、そしてなにより愛妻家……いくつもの顔を持つ西川きよし氏。2020年には漫才師として初めて文化功労者に選出されるという偉業…
文芸・カルチャー
2023/6/28
何も知らずにいた自分をもっともっと叩きのめしてほしい。ページをめくりながら、そう思ったのは初めてのことだった。純文学とは、常に私たちに知らなかった世界を教えて…
文芸・カルチャー
2023/6/22
世界を席巻しつつある、アメリカのオープンAI社による人工知能を駆使したチャットサービス「チャットGPT」。人間の代わりに“何ができるか”と期待する声もある一方、どのよ…
暮らし
2023/6/20
いつまでも、若々しく健康でありたいと願うのは人として自然なこと。そして、健康を願うほど、具体的にどんなことに気を付けたらいいのだろうという疑問は膨れあがってい…
健康・美容
2023/6/20
1
2
3
4
5
人気記事をもっとみる
レビュー
「半沢直樹」シリーズ 池井戸潤が「箱根駅伝」を描いたら?選手たちと、中継担当のテレビマンの苦闘と挑戦の物語
PR
インタビュー・対談
ミステリー作家・東川篤哉の新作は「トリックアイデアの在庫一掃セール」。オカルト要素を入れるのに苦戦したと語る、『博士はオカルトを信じない』発売記念インタビュー
PR
レビュー
パジャマパーティーや花札大会… 日常を楽しむマダムたちのハッピーなルームシェアライフ
レビュー
リサリサを主人公にした「ジョジョ」外伝小説。第2部「戦闘潮流」から35年後の世界を描く、〈スタンド〉の起源
PR
レビュー
『地球の歩き方』×『ムー』コラボ第2弾。縄文・古墳・UFO・妖怪・鬼…神秘と不思議の国“ニッポン”を旅する