なぜ「勉強」しなければいけないのか――子どもから、こんな疑問をぶつけられたことはないだろうか。「将来に役に立つから」ともっともらしく答えてはみるものの、「本当の…
文芸・カルチャー
2023/6/7
運命の恋に憧れたことはあるだろうか。前世からの因縁で、いくたび生死を繰り返しても、どんな姿かたちをしていても、必ずめぐりあって恋に落ちる。とてもロマンティック…
文芸・カルチャー
2023/5/25
どんな命にも限りがあり、別れの日は必ずやってくる。そう分かっているのに、大切であればあるほど愛する者の死が怖い。例えば、ペットという小さな家族の死。大の猫好き…
暮らし
2023/5/18
ジェーン・スー氏の『闘いの庭 咲く女 彼女がそこにいる理由』(文藝春秋)は、スー氏が敬愛する13名の女性へのインタビュー集。登場するのは、エッセイスト、美容ジャー…
文芸・カルチャー
2023/5/11
2023年5月9日(火)、作家の佐伯泰英氏による小説『奔れ、空也 空也十番勝負(十)』(文藝春秋)が発売。本作をもって、2017年から続いた時代小説シリーズ「空也十番勝負…
文芸・カルチャー
2023/5/9
このほど、足掛け6年にわたって手がけてきた『文春WOMAN』でのインタビュー連載を、『闘いの庭咲く女彼女がそこにいる理由』(文藝春秋)にまとめられたコラムニストのジ…
文芸・カルチャー
2023/5/2
もしも校則がなかったら、それに代わるものが“法律”だとしたら。髪型、靴下や下着の色、帰宅時の行動制限……。ブラック校則に悩まされる中・高校生は快哉の声を上げるかも…
文芸・カルチャー
2023/4/24
まもなくゴールデンウイーク。読者の皆さんの中にはこの1カ月ほどで、新しい社員を迎えた方や、新しい仕事場に入った方は多いと思います。ご紹介する『コンサルティング会…
ビジネス
2023/4/17
ロックバンド・THE ALFEEのリーダーとして知られる“タカミー”こと高見沢俊彦さんは、小説家・髙見澤俊彦として青春小説の『音叉』(2018年、文藝春秋)と大人の愛を描いた…
文芸・カルチャー
2023/4/15
その華々しい活躍をリアルタイムで見ていなくても、中森明菜の名前は広い世代に知られているし、曲を聴けば「ああ、あれ」と口ずさめる人も少なくないだろう。けれど今の3…
エンタメ
2023/4/11
テレビやネットで報じられる日本経済の問題は、大企業に関する話題であったり、統計やデータに関する情報だったりして、身近な問題としてイメージしにくいだろう。しかし…
ビジネス
2023/3/31
恋は苛烈なものだと、突然火がついて身を焼き尽くすものだと、幼い頃はそう思い込んでいた気がする。だが、恋には人それぞれの形がある。じっくりじんわりコツコツと。大…
文芸・カルチャー
2023/3/29
1923(大正12)年1月に創刊され、小説や評論、手記、インタビュー、ルポルタージュ、社会批評、そして世紀のスクープから軽妙なエッセイまで硬軟取り混ぜた総合月刊誌『文…
文芸・カルチャー
2023/3/24
「こんなはずではなかった」と思わされてばかりいる。もっとカッコいい大人になっているはずだった。子どもから尊敬されるような親になっているはずだった。小さい頃思い…
文芸・カルチャー
2023/3/24
会話をしているとき、私たちは「うんうん」と相槌をうったり、「え?」と聞き返したり、「あー」と言いよどんだり、言葉ともつかないような短い音声で反応したりする。自…
暮らし
2023/3/24
数年前、旅行で日光を訪れた。日光東照宮やら温泉やらを楽しみながら、なんだかこの土地の持つ不思議な「どっしり感」が印象に残っている。 実は、日本で最も長い歴史を持…
暮らし
2023/3/14
ひとり暮らしでも、家族の食事を作る人にとっても、毎日の献立を考える上で気になることのひとつが、野菜の食べ方だ。健康のために野菜を食べたいけれど、マンネリ化して…
食・料理
2023/3/11
1955年に『少女クラブ』にて15歳でデビューし、“女手塚”とも呼ばれる少女漫画の旗手・水野英子氏は、トキワ荘出身唯一の女性漫画家としても知られている。 水野氏の代表作…
マンガ
2023/3/10
周りからは欠点に見えそうなところも含めて、全てを好きになってしまった人がいる。性格も思考回路も容姿もファッションも全部が大好きだ。その人の欠点さえ愛おしいし、…
文芸・カルチャー
2023/2/24
人の子である限り、誰もが直面するのが相続問題。しかし忙しい現代人の多くはいつか来る相続について、「もらえるものがあるならもらっておけばいいか」という程度に考え…
暮らし
2023/2/17
自身初となる小説『パーマネント・ブルー』(文藝春秋)を上梓した橘ケンチ氏にインタビューを行った。現在、EXILEそしてEXILE THE SECONDのパフォーマーとして第一線で活…
文芸・カルチャー
2023/2/15
97年にメジャー・デビューし、ポップで親しみやすい曲を多数リリースしてきたバンド、ノーナ・リーヴス。そのメイン・ソングライターにしてフロントマンの西寺郷太は、80…
文芸・カルチャー
2023/2/15
2002年3月、ひとりの少女が監禁先から祖父母のもとへ逃走し、警察に保護されたことがきっかけとなって恐るべき残虐な事件が発覚する。後に裁判官から「犯罪史上稀に見るよ…
文芸・カルチャー
2023/2/11
松本潤主演の大河ドラマ『どうする家康』が好調だ。2023年1月の初回放送直後から、Twitterの世界トレンド1位を獲得したほか、毎回、放送と共にハッシュタグ「#どうする家…
文芸・カルチャー
2023/2/11
村上春樹氏の最新短編集『一人称単数』(文藝春秋)が待望の文庫となった。収録されているのは「石のまくらに」「クリーム」「チャーリー・パーカー・プレイズ・ボサノヴ…
文芸・カルチャー
2023/2/8
2021年10月、米フェイスブックが社名をメタ・プラットフォームズに変更したことが話題になった。この“メタ”の由来がメタバースだ。メタバースという概念はSF作家ニール・…
社会
2023/2/8
『ねこの手キッチン』(卵山玉子/文藝春秋)第1回【全5回】 OL・モモの前にある日突然、しゃべる猫・ネコ助が現れて…? 自分では作れないけど、四季折々のレシピを教えて…
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2023/2/4
自民党の総裁選や立憲民主党の党首選など、各政党のリーダー選びは社会的にインパクトのある大きなニュースとして注目を集めるものだ。そのイメージが強いためか、てっき…
社会
2023/2/1
1993年、『天使の卵エンジェルス・エッグ』で小説すばる新人賞を受賞し、作家としてデビューした村山由佳氏が、今年デビュー30年を迎える。大きな節目を記念して、“原点回…
文芸・カルチャー
2023/1/31
4世紀半ばから7世紀に作られた、日本の装飾古墳。彫刻や絵で飾られたこの古墳にまつわる謎解きや定説の再考察から、人間の死生観や文化などの歴史の新しい側面に迫るのが…
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2023/1/26
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