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網野善彦対談集「日本」をめぐって

網野善彦対談集「日本」をめぐって

網野善彦対談集「日本」をめぐって

作家
網野善彦
田中優子
樺山紘一
成田龍一
三浦雅士
姜尚中
小熊英二
出版社
講談社
発売日
2002-01-15
ISBN
9784062110235
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網野善彦対談集「日本」をめぐって / 感想・レビュー

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i-miya

田中優子 樺山紘一 成田龍一 三浦雅士 姜尚中 小熊英二 海の交通、布の交通 廣末保 法政大学 江戸時代 バフチン、ヤウス、サルトル 阿部謹也読まされる 四十八津の湖の民 霞ヶ浦 南北朝の頃 海夫(かいふ) かなりの特権を持った湖の集団 田中ー福田アジオ フロイス 日本の夫婦別財 妻は夫に高利で金を貸す 秀吉の時にかなりの日本人奴隷が出ている 1571 ポルトガル国王 日本人奴隷売買禁止令 売買はやまず 例えば製塩はほとんどが百姓がやっていた 職人はほとんどいない

2008/03/14

エルプレーン

日本人はものづくりの人たちで、物を作ってる人の方が、物流を担っている人よりも何だか偉い・・・みたいな日本人の漠然とした共通認識が、実は明治に作為的に作られた情報だったとは。目からウロコというか。しかもこの本はもうずいぶん前の本だし。今は私が学校で習ったのとは歴史認識もいろいろ違うんだろうな。

2014/10/17

遠山太郎

超面白い

2011/08/14

いちはじめ

講談社版・日本の歴史の別巻のような位置づけになるのかな、網野善彦の六人と対談。白眉は小熊英二との対談。網野に批判的な立場を隠さず切り込む小熊に真摯に答える網野という展開で、スリリング。

2002/12/27

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