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黄色いボール (立松和平との絵本集 1)

黄色いボール (立松和平との絵本集 1)

黄色いボール (立松和平との絵本集 1)

作家
立松和平
長新太
出版社
河出書房新社
発売日
1996-05-01
ISBN
9784309730615
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黄色いボール (立松和平との絵本集 1) / 感想・レビュー

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ヒラP@ehon.gohon

おもちゃ図書館で読み聞かせしました。大人の読み聞かせ。

2020/10/07

おはなし会 芽ぶっく 

人間のエゴで捨てられた犬のタロウ。一緒に過ごした男の子ケンちゃんに遊んで欲しくて一生懸命に歩き続けるタロウ…。立松さんが出会った犬(ポチ)をモデルに書かれたおはなし。立松さんと出会えて良かったね。

2023/01/27

ヒラP@ehon.gohon

引っ越し先では動物を飼えないからと、河原でボール遊びをしているところで、気がついたら捨て犬になっていたタロウ。 川に向かって投げられた黄色いボールをお父さんに届けなければ。さまよい歩くタロウの姿はなんとも切ない かつて捨て犬だった我が家の老犬を見ながら、犬ってけなげで主人思いだと思った。 さまよい歩いて最後に拾われたタロウ。新しい犬小屋の中に黄色いボールが大切にしまわれている。 ポチになったタロウはこれから幸せに暮らすのだろうか。

2009/03/29

ryou

ワンワンニャーニャーの語呂合わせで「11月22日はペットたちに感謝する日」ということで、読み聞かせしました。タロウという犬の目線で語られるお話です。タロウの気持ちに感情移入できたかな?し~んと静まり返って、でも、こちらに集中して聞き入ってくれているのを感じながら読み終わりました。

2012/11/22

ryou

哀しい。人間の身勝手さ!常々、子どもたちには自分がされて厭なことは他人にはするなと話していますが、犬に対してだって同じです。ことばが話せなくても感じる気持ちは人と一緒だと思います。こんな親に育てられた子どもは同じことをするようになるのかな。他人でも温かい気持ちの人と係わることによって優しいきもちを持てるように変わっていけるといいな・・・。なんて考えた。涙がでる。心が痛いお話。

2012/09/27

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