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イルミネーション・キス

イルミネーション・キス

イルミネーション・キス

作家
橋本紡
出版社
双葉社
発売日
2012-01-18
ISBN
9784575237528
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イルミネーション・キス / 感想・レビュー

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takaC

ウレしハズかし、コドウが激しい。

2016/07/16

ひめありす@灯れ松明の火

イルミネーション・キス。その言葉からあなたは一体何を思い浮かべますか?聖夜の凍えそうな空気の中触れたぎこちない誓い、電気が弾けるような運命の出会い、一瞬触れただけで灯った胸の奥の炎、涙に滲んだ街の明かり、クリスマスツリーの中のような暖かい空気。あのとき触れた唇のやわらかさは忘れてしまっても、あの日感じた事は決して忘れない。キスは一瞬。だけど記憶は一生。触れた記憶の分だけ、あなたの人生に色を添える。ピンク、オレンジ、赤、ベージュに紫?イルミネーションを灯す様に、あなたにキスマークをつけましょう。smack!

2013/04/17

ぽぽ♪

ちょっとビターな話もありますが、全体的に、ほんわか温かい話でした。表題作のイルミネーションキスとハウスハズバンドキスがお気に入り。ハウスハズバンドキスの真由ちゃん、1歳半であれだけしゃべれて手伝いできるなんて、どんだけ天才なんだ(笑)3歳位の知能ですよ!

2014/09/03

ゆかーん

どんなキスのシチュエーションが好きですか?青春時代の甘酸っぱい思い出のキス。街中での熱い大人のキス。家族同士の絆のキス。はたまた女性同士の友情を超えた愛情のキス。この本では、甘くとろけるようなキスから苦くてつらいキスまで、いろいろなキスの場面を想像することができるかと思います。そこからお気に入りのキスシーンを見つけられたなら、もっとこの小説が楽しめるかもしれません。個人的には、表題の『イルミネーションキス』が気に入りました。年の彼と年上の彼女のキスに心が躍ります(笑)是非たくさんのキスをご賞味下さい(笑)

2016/10/21

つっきー

★★★★ 橋本さんの作品は癒される。柔らかい文章から優しさがにじみ出ていて辛いことがあった時こそ読みたくなる。好きなのは「パストデイズ・キス」。喧嘩して出ていったノブ君を待つお話。未来が見えなくて焦りたくなる気持ち、積み重ねてきた時を大切に思う気持ちがすーっと沁みてきた。憧れるのは「ハウスハズバンド・キス」。育児休業中の旦那さん目線で語られる日々が、いいことばかりじゃないのにすごく温かい。こんな素敵な人に巡り合ってみたいな♪

2012/11/20

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