厳格な父が認知症になった――映画「長いお別れ」豪華キャスト&特報解禁で早くも大反響!
2019年5月公開の映画「長いお別れ」からキャストが発表され、合わせて特報映像が解禁。ファンから「実力派で固めてきたな」「ハンカチ忘れず劇場に行かなきゃ」と大きな反響が巻き起こっている。
原作は中島京子の同名小説で、記憶を失いゆく父と家族の温かく切ない日々を描く。久しぶりに集まった娘たちに告げられる、厳格な父・昇平が「認知症」になったという事実。そんな昇平に戸惑いながら向き合うことで、自分自身を見つめ直していく家族たち。そしてある日、家族の誰もが忘れかけていた“愛しい思い出”が昇平の中に今も息づいていると知り─。
監督を務めるのは、宮沢りえ主演映画「湯を沸かすほどの熱い愛」で日本アカデミー賞など国内の映画賞を席巻した中野量太。キャストは昇平の娘で恋に夢に思い悩む次女・芙美を蒼井優、慣れないアメリカでの生活に困惑する長女・麻里を竹内結子が演じる。また昇平の妻であり、専業主婦として家族を献身的に支えてきた曜子役に松原智恵子。元中学校校長で認知症によって記憶を失いゆく昇平役として、名優・山崎努が名を連ねた。
解禁となった特報映像は、キャラクター紹介を…