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#ハッシュタグストーリー

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作家
麻布競馬場
柿原朋哉
カツセマサヒコ
木爾 チレン
出版社
双葉社
発売日
2024-02-21
ISBN
9784575247183
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麻布競馬場×柿原朋哉×カツセマサヒコ×木爾チレンがSNSについて語る。ひとりだけSNS大好きな人が……いったい誰?【インタビュー後編】

「SNSのいい話」にスポットを当てたアンソロジー『#ハッシュタグストーリー』(麻布競馬場、柿原朋哉、カツセマサヒコ、木爾チレン/双葉社)が今、注目を集めている。4人座談会インタビューの前編では、それぞれの短編について、どういう発想で作成したのか語り合ってもらった。後編では、4編を読んだ感想や、SNSに対する思いを語っていただいた。

アカウントの向こうには人がいる。その一人ひとりに生活がある

――収録された全4編を読んだ感想をお聞かせください。

麻布競馬場さん(以下、麻布):人によって、SNSとの距離感も違うんだなって思いました。死んだ過去としてのSNSを描いてる人もいれば、今に生きているSNSを描いてる人もいて、流派が違いますよね。柿原さんと僕、カツセさんと木爾さんで2グループに分かれますよね。

カツセマサヒコさん(以下、カツセ):ああ、同じことを思いました。

麻布:僕、柿原さんを勝手に同期だと思ってるんです。

柿原朋哉さん(以下、柿原):世代も近いですよね。僕は1994年生まれで、麻布さんは1991年?

麻布:そうです。あ、柿原さんと僕は90年代生まれ、カツ…

2024/4/1

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麻布競馬場×柿原朋哉×カツセマサヒコ×木爾チレンが描くSNSのちょっといい話。『#ハッシュタグストーリー』【インタビュー前編】

 炎上、誹謗中傷など、とかくマイナス面ばかりが強調されがちなSNS。でも、SNSが私たちの日々をささやかに照らすこともある──。

 そんな「SNSのいい話」にスポットを当てたアンソロジー『#ハッシュタグストーリー』(麻布競馬場、柿原朋哉、カツセマサヒコ、木爾チレン/双葉社)が今、注目を集めている。4人の参加作家は、いずれもSNSにゆかりのある方々ばかり。SNS総フォロワー100万人の彼らに、それぞれの短編について、そしてSNSの功罪について語っていただいた。

麻布競馬場「インターネットの美しい未来を描いた、祈りの短編」

――『#ハッシュタグストーリー』の制作にあたり、作家の皆さんには“テーマは「SNSのいい話」”“タイトルに「#(ハッシュタグ)」をつけてほしい”というオーダーがあったそうです。執筆にあたり、内容がかぶらないか、他の作家さんがどんなものを書くのか、意識されましたか?

木爾チレンさん(以下、木爾) :かぶらないようには意識しました。私はInstagramを扱いましたけど、ほかにInstagramの短編を書く人はいないかなって。

柿原朋哉さん(以…

2024/3/31

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#ハッシュタグストーリー / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

rosetta

★★★✮☆麻布競馬場さんだけ読んだことがあった。四人の若手の作家さんによる短編集。誰がどう企画して、このタイトルにどういう意味があるのだろう?オジサンには分からないが中身は予想以上に面白かった。サブカル、ヲタク、黒歴史がギュッと詰め込まれた四篇。「#ネットミームと私」「#いにしえーしょんず」「#ウルトラサッドアンドグレイトデストロイクラブ」「#ファインダー越しの私の世界」文章も若々しくて読みやすいけど、最後の話で、死んだようにいびきをかいて眠る、ってのはちょっと違うと思う

2024/05/28

iku

今やSNSは身近な存在でもあり欠かせないツールであり、その反面SNS疲れという言葉を耳にしたり、見えない相手からの誹謗中傷など、その弊害も少なからず感じるのが正直なところ。こちらはSNS時代を生きる若者とその感情が4人の若手作家さん達の瑞々しい感性で切り取られ、SNSがあったからこそ生まれた感覚や良さ、繋がりなどSNSを通しての優しい世界が描かれておりどの作品も読み心地が良かった。 木爾チレンさんの作品は特にタグの存在が光っており今の子の感覚により近いのかな。 全編を通しなかなかに秀逸な短編集でした。

2024/05/15

みかん

どの作家さんの作品もとてもよかった。柿原朋哉さん以外は過去のハッシュタグで、共感や共鳴出来る感情が溢れでた。

2024/03/10

ココアにんにく

SNSのちょっといい話。心に刺さりました。#アザケイさんは唯一作品を読んだことのある著者。田舎道で中指を立てた少女のネットミーム、その背景を知ると再会できるきっかけとなったSNSの力。#柿原朋哉さん、主人公のオタク的な世界を守ってくれるSNS。互いの齟齬からの誤解、ラストシーンで肩をなぜ下ろす。#カツセマサヒコさん、高校時代の#に救われた上に偶然の再会。過去と現在の交互の文章が好き。#木爾チレンさん、文章の最後の#の言葉をつなぎ合わせたら散文詩みたい。丹後の八丁浜は近くの琴引浜と共に懐かしい場所。

2024/05/07

あろあ

2話目と4話目が好きですね。多数派の人とは違う特別な感性を持っていたいなって気持ちはわかる。でもまあ自然体が一番なんでしょうね。合コンに来た人に勝手にあだ名つけるのは私もよくやっていた!

2024/03/31

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