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まゆゆきりん「往復書簡」~一文字、一文字に想いを込めて~

まゆゆきりん「往復書簡」~一文字、一文字に想いを込めて~

まゆゆきりん「往復書簡」~一文字、一文字に想いを込めて~

作家
渡辺麻友
柏木由紀
出版社
双葉社
発売日
2017-12-23
ISBN
9784575313291
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「まゆゆきりん「往復書簡」~一文字、一文字に想いを込めて~」のおすすめレビュー

AKB48渡辺麻友と柏木由紀。別々の道を歩む今だからこそ語れること

『まゆゆきりん「往復書簡」~一文字、一文字に想いを込めて~』(渡辺麻友・柏木由紀/双葉社)

 「まゆ」こと渡辺麻友&「ゆきりん」こと柏木由紀。AKB48における最大の友であり、最大のライバル。2006年12月の出逢いから11年間。別々の道を歩く日まで、2人が心に抱き続けたものは何だったのか。

「まゆ」と「ゆきりん」の2人だからこそ生まれた想いの丈。『まゆゆきりん「往復書簡」~一文字、一文字に想いを込めて~』(渡辺麻友・柏木由紀/双葉社)では、2人の熱い想いに触れることができる。

 第3期AKB48追加メンバーオーディション最終審査。1万2828人の中から選ばれた2人にとって、いったいどんな日だったのかを、振り返ってみよう。

「そこまで言うんだったら、最後にもう一度だけ、受けてみる?」  母の言葉に背中を押された柏木由紀と、毎朝、顔を見るたびに、「受けたい!」という言葉をしつこく、粘り強く繰り返し、なんとか母のOKを取り付けた渡辺麻友……。  鹿児島と埼玉。生まれた場所も、育った環境もまるで違う2人だが、その想いは左右対称……シンメトリー。

 この本を読み…

2018/1/30

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まゆゆきりん「往復書簡」~一文字、一文字に想いを込めて~ / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

sakai

今、私の中で空前絶後のゆきりんブームが訪れている。まゆゆと交わされた12通の往復書簡には彼女らの歴史とともに心の内も綴られていてファン歴激浅な自分ですらこみ上げてくるものがある。最後にある 10年後の自分に向けた手紙は、本来だったら未来への希望を感じるところ。だけどまゆゆが引退してしまったという事実がある今、切ない気持ちでいっぱいになる。

2021/02/18

yuki

二人の、女子が憧れる女子の面がよく出てると感じた。お互いに語りかける手紙というスタイルは、何だかほっこり。装丁や写真も素敵。二人を知ってて応援してる人だったら知ってるエピソードがほとんどだと思うけど、中でもお互いに腹を立てたエピソードは新鮮だったかも。

2018/07/10

やすべえ

この本は実は発売当初に本屋さんで見つけ衝動買いしてました。ゆきりん推し、team B推しだったので。正直言うとこのおっさんがアイドルうんぬんと言うのは恥ずかしく勇気もなかったんだと思います。だから感想もあげずに。今はそんな自分を恥ずかしく思います。当初のAKBには"成り上がり"的な熱さがあり競争社会の光と影がありました。まゆゆには「何でこんなかわいいのに1位になれへんのかな?」と不思議に思うのとだからAKBと思うのが半々でした。3期生のオーディションでゆきりんが「私達のエースだ」と直感したのは間違いない。

2020/06/02

音祇はるか

するっと読める1冊。ちょっとだけうるっときた。3期の絆。この2人の絆はやっぱりいいよね。まゆちゃんは私の中の永遠のアイドル。ずーっとずーっと大好きな女の子。私がまゆゆロスになってるように、ゆきりんもなるんじゃないかな。2人の絡みも好きだったからまゆゆきりんロスってのもあるな。卒コンの2人の絡みめっちゃ良かった。それぞれの道でこれから頑張る2人を応援したいな。

2018/01/03

ベローチェのひととき

AKB 3期生で同期のまゆゆとゆきりんによる手紙のやり取りを綴った本。まゆゆ、卒業おめでとう。そしてお疲れ様。2010年にAKBのファンになって以来、あなたがずっと一推しでした。AKB48のイベントはもとより、渡り廊下走り隊やソロイベントに参加することで至福の時間を過ごすことができました。感謝の気持ちで一杯です。ありがとう!総選挙1位になった時、スタジアム全体に地響きの様に響き渡ったまゆゆコールは一生忘れられません。 (冗談抜きで鳥肌が立ちました。) 今後の新たな天地での活躍を期待しています。

2018/01/10

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