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小出恵介

職業・肩書き
タレント・その他
ふりがな
こいで・けいすけ

プロフィール

最終更新 : 2018-06-08

1984年、東京都生まれ。2005年、ドラマ『ごくせん』(日本テレビ)、映画『パッチギ!』(井筒和幸監督)に出演。真摯で清廉な演技が注目を集め、一躍人気俳優となる。12年、初NHK出演作となった『連続テレビ小説 梅ちゃん先生』ではヒロインの兄役を好演。

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小出恵介「危ない女の人との恋愛劇、やってみたいです」

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毎月3人の旬な有名人ゲストがこだわりのある1冊を選んで紹介する、ダ・ヴィンチ本誌の巻頭人気連載『あの人と本の話』。今回登場してくれたのは、映画『ボクたちの交換日記』で30歳目前のお笑いコンビの片割れ「甲本」を演じた小出恵介さん。本誌インタビューでは、荒木飛呂彦の大河漫画『ジョジョの奇妙な冒険』を全巻買いし、1日1冊ずつじっくり集中しながら読み進めていると語っている。JOJOワールドの住人となったがゆえに、俳優の仕事の時も、JOJOの気分で演じることがあるそうだ。

 現在第8部連載中の『JOJO』の魅力は、登場人物それぞれの超能力をキャラクター化した「スタンド」。第3部で、ライバルDIO側につく“エンヤ婆”が、DIOのスタンド能力を最大限引き出そうとアドバイスする言葉に、小出さんは感銘を受けた。

「大切なのは『認識』することですじゃ!  スタンドを操るという事は できて当然と思う精神力なんですぞッ!」 (コミックス28巻14ページ)

 自分の能力をきちんと認識すること、自分はその能力がうまく操れるんだという精神力を高めることで、自分の能力をも高めること。…

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普遍性よりも“現実味”の時代 『ボクたちの交換日記』のリアル

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 「共感」の時代といわれるなか、リアルであること、リアリティーがあることをより求める傾向が強くなっている。

 その意味で注目しているのが、3月23日公開の映画『ボクたちの交換日記』。売れないコンビ芸人が始めた交換日記を通して、コンビの悲哀を描く。今のバラエティー界を引っ張る放送作家・鈴木おさむの小説を原作に、監督・脚本は自らもウッチャンナンチャンとして活動する内村光良が担う。原作ではイエローハーツだったコンビ名が、映画では千葉県房総にある高校の水泳部出身だからと「房総スイマーズ」に変わっているのだが、これが房総半島での誓いやプールで泳ぐシーンと絶妙にリンクしていてそれっぽい。伊藤淳史と小出恵介がコンビとなって劇中で見せる漫才やコントは、内村が映画のために書き下ろしているのでネタを見る楽しみもある。二人が出場を決める「笑軍天下一決定戦」という名のお笑いコンテストは、「キングオブコント」や「THE MANZAI」の裏側を見ているよう。とにかく、お笑いコンビの特殊な関係性や、現実の厳しさ、喜びと痛みなど、芸人たちの舞台裏が生々しいほどに描き出されている…

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俺の同級生

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作家
小出恵介
出版社
宝島社
発売日
2015-07-21
ISBN
9784800243102
作品情報を見る
クイック・ジャパン 106

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出版社
太田出版
発売日
2013-02-09
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