KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

くらもちふさこ

職業・肩書き
マンガ家
ふりがな
くらもちふさこ

プロフィール

最終更新 : 2018-06-08

東京都生まれ。1972年『メガネちゃんのひとりごと』でデビュー。代表作に『いつもポケットにショパン』『おしゃべり階段』『海の天辺』『Kiss+πr2』など。『天然コケッコー』は第20回講談社漫画賞を受賞し、2007年に映画化。他の著作に『駅から5分』『花に染む』などがある。

「くらもちふさこ」のおすすめ記事・レビュー

くらもちふさこ『花に染む』が第21回「手塚治虫文化賞」マンガ大賞受賞! ファンから祝福の声続々

くらもちふさこ『花に染む』が第21回「手塚治虫文化賞」マンガ大賞受賞! ファンから祝福の声続々

『花に染む』8巻(くらもちふさこ/集英社)

 くらもちふさこの『花に染む』が第21回手塚治虫文化賞・マンガ大賞に選ばれ、「大好きな作品が受賞…! くらもちふさこ先生ほんとすごい」「おめでとうございます! 先生は紛れもない天才です」と祝福の声が上がっている。

 手塚治虫文化賞はマンガ文化に大きな足跡を残した手塚治虫の業績を記念したもので、マンガ大賞は年間を通してもっとも優れた作品に贈られる。これまでに岡崎京子の『ヘルタースケルター』や原泰久の『キングダム』、羽海野チカの『3月のライオン』といった漫画が受賞しており、去年は一ノ関圭の『鼻紙写楽』と、あずまきよひこの『よつばと!』が受賞した。

 『花に染む』は、弓道部の少女・宗我部花乃、火事で両親と兄を亡くした圓城陽大、陽大の従妹の雛(すう)、そして陽大に一目ぼれをした楼良の4人を中心に繰り広げられる物語。弓道を題材に扱っていることもあって、静かな緊張感と繊細な人間関係の描写が特徴で、「心情描写は少ないけど、人物の間に漂う空気を感じられる不思議な漫画」「漫画が絵を見せる読み物であることの意味をこれでもかと見せ…

全文を読む

モーニング娘。’17出演で竹宮惠子『ファラオの墓』舞台化決定! ファンからは期待の声続々

モーニング娘。’17出演で竹宮惠子『ファラオの墓』舞台化決定! ファンからは期待の声続々

『ファラオの墓』4巻(竹宮惠子/スクウェア・エニックス)

 竹宮惠子の『ファラオの墓』がモーニング娘。'17出演で舞台化されることが決定した。これには「萩尾望都の次は竹宮惠子とはやるなモー娘!!」「花の24年組と娘。のコラボとかわくわくするしかないじゃん!」と期待の声が上がっている。

 『ファラオの墓』は、古代エジプトを舞台に、サリオキスとアンケスエン、スネフェルとナイルキアという4人の恋が戦乱の時代に飲み込まれていくという物語。

 今回の舞台化は、ハロー!プロジェクトによる舞台企画「演劇女子部」の一環として上演される。モーニング娘。'17はこれまでも、萩尾望都の『続・11人いる!東の地平・西の永遠』の舞台化や、くらもちふさこの『α-アルファ-』を原案とした舞台「TRIANGLE-トライアングル-」など、名作少女漫画の舞台版を上演しており、「ファラオの墓がモーニング娘で大丈夫かって? 11人いる!を見た私が言うんだから間違いない、絶対面白い!」とファンからの信頼は厚い。

 モーニング娘。'17のほかには汐月しゅう、扇けい、ハロプロ研修生が出演する。配役…

全文を読む

「くらもちふさこ」のおすすめ記事をもっと見る

「くらもちふさこ」のレビュー・書評をもっと見る

「くらもちふさこ」の本・マンガ

東京のカサノバ 2 (集英社文庫(コミック版))

東京のカサノバ 2 (集英社文庫(コミック版))

作家
くらもちふさこ
出版社
集英社
発売日
1996-06-18
ISBN
9784086172172
作品情報を見る
百年の恋も覚めてしまう (集英社文庫(コミック版))

百年の恋も覚めてしまう (集英社文庫(コミック版))

作家
くらもちふさこ
出版社
集英社
発売日
2001-07-18
ISBN
9784086176170
作品情報を見る

「くらもちふさこ」人気の作品ランキングをもっと見る

「くらもちふさこ」の関連画像・写真

「くらもちふさこ」の関連画像・写真をもっと見る