KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

「中村文則」の関連記事

『小説TRIPPER』創刊20周年記念号 伊坂幸太郎、朝井リョウ、阿部和重など人気作家20名が共演!

『小説TRIPPER』創刊20周年記念号 伊坂幸太郎、朝井リョウ、阿部和重など人気作家20名が共演!

『小説TRIPPER』が創刊「20」周年を記念し、2015年6月18日(木)にリニューアル号を発売した。文学界の第一線にいる「20」人の作家陣が、「20」というテーマで短編小説を執筆。純文学、エンターテインメントを問わずに集められた書き手たちには、朝井リョウや…

もっと見る

中村文則最新作は狂気に満ちた警察小説、“無意識の悪”が引き起こす連続殺人事件とは

中村文則最新作は狂気に満ちた警察小説、“無意識の悪”が引き起こす連続殺人事件とは

『あなたが消えた夜に』(中村文則/毎日新聞出版) 人間が一番に信じている「宗教」は自分自身だ。プライドとエゴの中で、自分が正しいと思うこと、大切にしたいことを重んじて、私たちは生きている。だが、人は万能ではない。強く信じていたはずのものが揺…

もっと見る

セックスで洗脳するカルト集団? 中村文則が描く圧倒的な光とは

セックスで洗脳するカルト集団? 中村文則が描く圧倒的な光とは

『教団X』(中村文則/集英社) 辛い、生きづらい、だが、死ぬ勇気はない。見たくないもの、認めたくないものから目を背けて生きられれば良いのだろうが、なかなかそうやって生きられない。無条件に自分を肯定してくれる場がほしい。そう思う者が、自分を救っ…

もっと見る

『文藝』創刊80周年フェア 人気作家による「書き下ろし掌編」掲載のフリーペーパーを配布

『文藝』創刊80周年フェア 人気作家による「書き下ろし掌編」掲載のフリーペーパーを配布

フリーペーパーイメージ 河出書房新社が発行する文芸誌『文藝』の創刊80年を記念し、人気作家たちのスペシャルフェアが全国書店で開催されている。 2014年5月からは、新刊『風』が発売になった青山七恵氏の掌編「微風」を掲載したフリーペーパー「青山七恵の…

もっと見る

注目の新刊 『去年の冬、きみと別れ』 ダ・ヴィンチ2013年12月号

注目の新刊 『去年の冬、きみと別れ』 ダ・ヴィンチ2013年12月号

2人の女性を焼死させ死刑判決を受けた男の本を書くため、「僕」は被告に面会し取材をする。調べるほどに事件の全容が理解できない。被告の姉は弟同様、掴みどころがなく男を破滅させる。大切な存在を失った人たちが群がる人形師。著者渾身の書き下ろし小説。

もっと見る

ピース又吉、綾野剛がどハマリしてる作家とは?

ピース又吉、綾野剛がどハマリしてる作家とは?

存在感が文学的とも評される役者・綾野剛が「衝撃を受けた」と言い、いまもっとも多くの人から信用を受ける“書評家”であるピース又吉も「僕が生きる糧にしている作家」とさえ語ってしまう。――この旬なふたりから熱烈なラブコールを投げかけられているのが、…

もっと見る

「役者じゃなきゃだめなんです」 綾野剛が語る“自分”と“孤独”

「役者じゃなきゃだめなんです」 綾野剛が語る“自分”と“孤独”

作家・村上春樹の特集号となる『ダ・ヴィンチ』10月号の表紙を飾るのは、NHK朝ドラ『カーネーション』の周防、ドラマ『Mother』の“虐待男”浦上などを演じ、瞬く間に旬の役者となった綾野剛。特集内でも、『1Q84』の主人公・天吾を演じたグラビアを撮り下ろし…

もっと見る

注目の新刊 『迷宮』 ダ・ヴィンチ2012年8月号

注目の新刊 『迷宮』 ダ・ヴィンチ2012年8月号

僕が知り合った女性は、「折鶴事件」と呼ばれる一家殺人事件の遺児だった。両親と兄は密室状態の家で殺され、彼女だけが生き残った。事件に強く惹かれた僕は、事件のことを調べてゆくが――。圧倒的な筆力、巧みな謎解き。読者の魂を震わせる、著者の最高傑作。

もっと見る