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ゴーストハント (3) 乙女ノ祈リ (幽BOOKS)

ゴーストハント (3) 乙女ノ祈リ (幽BOOKS)

ゴーストハント (3) 乙女ノ祈リ (幽BOOKS)

作家
小野不由美
出版社
KADOKAWA/メディアファクトリー
発売日
2011-03-15
ISBN
9784040686585
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ゴーストハント (3) 乙女ノ祈リ (幽BOOKS) / 感想・レビュー

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シリーズ3作目。スプーン曲げをする生徒が現れたことを発端に、女子校で次々と起こるようになった怪奇現象の相談が持ち込まれた渋谷サイキックリサーチ。すっかりお馴染みとなったメンバーで挑むも、なかなか解決しない。こんなに人数いる?と思ってしまうところがないわけでもないけれど、色々な方法で怪奇現象に挑めるし、賑やかにやってくれるおかげで怖さを中和してくれるからいいのかな。読みやすいからって油断してると結構怖い描写もあるし。個人的にはそろそろ綾子の活躍も見たいな。ここへ来て麻衣にも力がありそうなので、続きも楽しみ。

2021/04/14

ネムコ

文庫版を2冊読んで、しかし続きが発売されるのはまだ先、という状況で図書館本に手を出してしまいました。15時に借りてきて、唯今読了。うん、面白かった❗ 頭を使うところが良いですね。麻衣とナルの関係もちょっと進展。みそっかすなアルバイトの麻衣に特殊な力が?! というか、だからアルバイトに誘ったんじゃなかったのか。あと4冊。この調子だとあっという間に読破してしまいそう。でもこのあと「黒祠の島」と「屍鬼1」を借りてるから暫く時間が稼げるかな。この夏は小野ホラーで決まり❗

2020/07/03

マク

1,2と続けて読み、3冊目です。やっとこのシリーズのパターンが掴めてきました(遅 ホラー要素、怖さは2より少なめ。ちょこちょこ出てくる恋愛要素は今までより多め(嬉 今回の真犯人はすぐ分かってしまいましたが、相変わらずライトなホラーミステリーで面白かったです。

2020/08/06

キビ

文の感じが懐かしい。小6くらいに読んでた、あの感じ。「コバルト文庫」を思い出す。 3巻は、呪詛の話。偶人とかお百度詣りとか時代劇かとも思うけど、やっぱり怖い。霊現象も実態がつかめなくて怖いけど、人が一歩違う方へいく方がもっと怖い!…とあらためて思った。

2018/03/10

初読みの時は逆さ女にヒエエエエ…ってなった記憶があるんだけど、今だとそこまででもなかった。怪異の絡んだ学園ミステリ。学校ってそれ自体が蟲毒壺っぽいよね。スプーン曲げなつかしい。昔やってみたら、普通に自力で曲げられてしまったことであるよ。

2020/10/25

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