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たまのののののちゃん

たまのののののちゃん

たまのののののちゃん

作家
いしいひさいち
出版社
蜻文庫
発売日
2024-03-03
ISBN
9784904789124
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たまのののののちゃん / 感想・レビュー

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ぐうぐう

岡山ネタの作品を収録した『たまのののののちゃん』。アンソロジー『日本ふるさと沈没』から「岡山沈没」の再録で幕が開き、『ののちゃん』のパラレルストーリーとしての表題作がメイン。当然ご当地ネタも多いが、玉野市ならぬたまのの市在住のののちゃん一家は、実にすんなりと溶け込んでいる(天気予報エピソードが爆笑で、特に「カサマーク」の回が最高)。「広報たまの」連載の4コマすべてにエピソードカットを描き下ろすというサービス魂に感動させられる。(つづく)

2024/04/21

primopiatto

岡山県たまのの市を舞台とし岡山弁で喋るののちゃん一家の物語。柴島美乃の祖父、孫左衛門の若かりし頃から現在までを描いた「伝・大森孫左衛門」で孫左衛門の人生とと祖母清乃(大人しそうだが実は勝負師)の存在が明らかになったのが最大の収穫。

2024/04/04

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