「平成最後の…」というフレーズも、だんだん聞き飽きた感が否めなくなってきたような、そんな年の瀬。だがやっぱり、これから迎えるのは平成最後の年末となる。バブル崩壊…
社会
2018/12/15
今後の日本の経済。もっと身近なかたちで言えば、私たちのお財布事情はこの先どうなっていくのか? そのような予測・議論の上で重要になってくるひとつの区切りは、やはり…
ビジネス
2018/7/2
バブル入社組は実力以上の優良企業に入社できたラッキーな世代と思われている。しかし、彼らがラッキーだったのは入社時と入社後のほんの数年。人生のピークは20代前半だ…
社会
2018/1/26
熱い正義感と人情、冷静な判断力を持った、圧倒的なドラマヒーローがまたひとり誕生する。原作は、時代を先取りしたテーマで読者をくぎ付けにした経済コミックの傑作。撮…
エンタメ
2018/1/10
人気エッセイスト・阿川佐和子の結婚後初となるエッセイ『バブルノタシナミ』が、2017年7月19日(水)に発売された。 六十三歳にしてようやく結婚し、周囲に「よかったね…
暮らし
2017/7/31
芸人・平野ノラの「しもしも~」「ぶっとびー!」などのバブルフレーズは浸透しきった感があるが、その語源はご存じだろうか。「しもしも~」はたんに「もしもし」を逆に…
社会
2017/7/13
今は「女性が元気な時代」などとよく言われるが、本当にそうなのだろうか? もしかしたら、男性が元気のない分、女性が元気に見えているだけなのかもしれない。日本ではと…
社会
2017/3/30
■若者は電話が苦手!? 近ごろSNSやネット上で『電話は嫌い、非通知出ない人事も驚くイマドキの就活生』という記事が話題になっているそうです。メールやメッセンジャーツー…
ビジネス
2017/3/30
『イニシエーションラブ・ラブ』(乾くるみ/文藝春秋) 早いもので、『イニシエーションラブ・ラブ』(乾くるみ/文藝春秋)の文庫解説を書いてから、もう8年になる。正直…
文芸・カルチャー
2015/5/7
『ひとかどの父へ』(朝日新聞出版) 生き別れた父が、在日朝鮮人だった。ある日突然、自分の出自を知った主人公、朋美が戸惑い、傷つきながらも〈真実〉にたどり着くまで…
文芸・カルチャー
2015/5/5
『ひとかどの父へ』(朝日新聞出版) 主人公の朋美は〈普通〉でいることを渇望していた。自分はどこか普通とは違う。シングルマザー家庭で、実業家の母は仕事ばかりで家に…
文芸・カルチャー
2015/5/4
『「就活」の社会史 大学は出たけれど…』(難波功士/祥伝社) もし、服が身につける者の感情に影響を及ぼすならば、黒いスーツに身を包めば、暗い気持ちになるのも無理は…
社会
2014/12/19
読後感の、この微妙な淡い気持ちはなんでしょう?!林真理子という作家に改めて感嘆した、ということなのかもしれません。 本書は80年代まさにバブル真っ盛り時期に、著者…
小説・エッセイ
2014/11/29
講談社は雑誌『Hot-Dog PRESS(ホットドッグプレス)』のデジタル版を、NTTドコモが6月に提供を開始する「dマガジン」で配信すると発表した。 『Hot-Dog PRESS』は講談社…
文芸・カルチャー
2014/5/14
ネルシャツとカーディガンによる「プロデューサー巻き」 ピンク、赤、ブルー、緑、黄色…と色とりどりのカーディガンなどを肩にかけた「プロデューサー巻き」の男女の姿、…
暮らし
2013/9/13
NTTぷららの電子書籍サービス「ひかりTVブック」では、大人気の「半沢直樹」シリーズ第3弾となる『ロスジェネの逆襲』(池井戸潤/ダイヤモンド社)を対象に、ポイント99倍…
バブル
2013/9/10
早速ですが、この作品のあらすじを説明しようとすると、いきなり前作のネタバレになります。まだ『オレたち花のバブル組』を読んでいない人はこのレビューを読まないでく…
小説・エッセイ
2013/9/1
『オレたちバブル入行組』(池井戸潤/文藝春秋) ドラマ「半沢直樹」の原作、池井戸潤『オレたちバブル入行組』『オレたち花のバブル組』(文藝春秋)がシリーズ累計で200…
テレビ
2013/8/28
「基本は性善説。ただし、やられたら倍返し!」きっちり借りを(多めに)返す銀行員、半沢直樹は、栄転先の東京中央銀行本店営業部でも難題をふっかけられます。今度は120…
小説・エッセイ
2013/8/14
「やられたらやり返す! 倍返しだ!!」という台詞、山谷あたりではなく、日本金融経済のエリート様が集まる銀行を舞台にしての言葉です。しかも、この間なんて「十倍返し…
小説・エッセイ
2013/8/13
『金魂巻現代人気職業三十一の金持ビンボー人の表層と力と構造』(渡辺和博、タラコプロダクション/主婦の友社) 好景気を夢見て、最近では猫も杓子もアベノミクス万歳の…
社会
2013/5/17
『バブルの肖像』(都築響一/アスペクト) 解体工事が進む、東京・紀尾井町の「グランドプリンスホテル赤坂」。東京都庁などを手掛けた建築家・丹下健三の設計により、198…
社会
2013/4/25
人目を引く立ち居振る舞いや世相とかけ離れた金銭感覚ゆえに、他の世代から揶揄されがちな「バブル世代」。一般的には1989年~1992年頃に就職した世代を指す。現在では考…
社会
2013/2/18
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sumika片岡健太のエッセイ連載「あくびの合唱」スタート!「“あくびぐらい”と許し合える関係でいられる人と生きていきたい」
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竹を切るときは慎重に! 翁が光る竹を切ると、中から美しい子ねこが現れて… 【竹取物語なねこ】/みっけ!ねこむかしばなし⑥
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「ズルい人」がはびこるこの世界では全員カモ? フェイクばかりの現代社会を生き抜く思考術とは
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