母と娘、身近な存在でありながら確執が生まれてしまうのはなぜでしょうか。言葉の端々に違和感を感じ、顔を見ればなぜか苛立ち、気がつけば家の中がぴりぴりしている。そんな事態に陥っていませんか。子どもを不幸にする「毒母」、自分の不遇を母のせいにする娘、そして依存し合う母娘…。本特集では母からの視点、娘からの視点から“こじれた関係”を考えていきます。
本日発売の「文庫本」の内容をいち早く紹介! サイズが小さいので移動などの持ち運びにも便利で、値段も手ごろに入手できるのが文庫本の魅力。読み逃していた“人気作品”を…
小説・エッセイ
2020/8/28
「こじれた母娘関係」という括りの中にも、実にさまざまなこじれた関係性が存在する。そのうちのひとつに、「自分勝手な行動や思考で娘を困らせる母親」というものがある…
文芸・カルチャー
2018/6/17
あなたは思春期の子どもを叱るとしたらどうやって叱るだろうか。子どものために叱っているのに、反発されたり、そのまま喧嘩になったりという展開は十分考えられる。本当…
出産・子育て
2018/6/6
毒親に悩む人にとって、親に傷つけられた経験を「自分は悪くない、悪いのは親だった」と認識し直すのは大事なステップといわれる。ともすれば「親が冷たいのは自分がいた…
暮らし
2018/6/5
親子の問題の中でも、特に母との関係に悩む娘は多い。身近な存在なのに、だからこそ分かり合えないときに深い悲しみに襲われる。なぜ、娘と母の間はこじれやすいのか? 精…
暮らし
2018/6/3
「毒親問題」の中でも、近年特に取り上げられることが多いのが「母娘」の問題だ。女同士の密接な関係。それはときに、健全な「愛情」の域を超えたこじれた関係性をも生ん…
文芸・カルチャー
2018/6/2
大好きなかわいい私の赤ちゃん…、いつも笑顔のお母さんでいたいのに…。初めての赤ちゃんとの日々は、迷うこと、たいへんなこともいっぱいで、思い描いていたような理想の…
出産・子育て
2018/5/23
萩尾望都・著「イグアナの娘」は1992年、『プチフラワー』(小学館)5月号に掲載された。単発50ページの本作は反響を呼び、その後ドラマ化もされた。 ある日、元気な女の…
マンガ
2018/5/16
親子の形は、一体どこで歪みが生じてしまうのだろう。親子が理解し合うことの難しさを巧みに描いている『食堂かたつむり(ポプラ文庫)』(小川 糸/ポプラ社)はそんな想…
文芸・カルチャー
2018/5/15
「子育ての悩みから少しでも解放されたい」「育児と家事だけに振り回されるのはうんざり」という悩みはないだろうか? 『チャイルドコンプレックス~愛しいからこそはまる…
暮らし
2018/5/15
家庭問題は、家族の心を殺していく。『群青の夜の羽毛布(角川文庫)』(山本文緒/KADOKAWA)は、そんな思いを抱かせる愛憎小説だ。本書には毒母と娘の奇妙な親子関係がリ…
暮らし
2018/5/14
近ごろは「毒親」という言葉が一般的に使われるようになり、自分の親は毒親だと自覚している子どもも多い。しかし、果たして自分の親は本当に毒親として当てはまるのだろ…
暮らし
2018/5/13
福岡市中心部で、小中高生が通う学習塾「唐人町寺子屋」を経営する傍ら、文具・食品・本を扱うセレクトショップ「とらきつね」、そしてイベントの企画にも関わる鳥羽和久…
出産・子育て
2018/5/11
母と娘は女同士であるため、親子間での争いが深刻化してしまうこともある。その中でも、母親と長女の確執は、根深くなりやすい。『長女はなぜ「母の呪文」を消せないのか …
暮らし
2018/5/11
先日、横浜駅の高島屋へと出向いた。愛用の鞄が古くなったためだ。いつものようにふらふらとその重厚な入口を潜ると、そこにはカーネーションの花束やドライフラワーが所…
文芸・カルチャー
2018/5/4
親子の問題は“悪い”という言葉だけでは片づけられないくらい、こじれてしまうこともある。中でも、毒親に育てられると言葉にできないほど心が痛めつけられ、自分という人…
暮らし
2018/5/4
母と娘の関係は、死ぬ直前までどう変化していくか分からない。それをしみじみと感じさせてくれるのが、『シズコさん(新潮文庫)』(佐野洋子/新潮社)だ。本書には、母親…
暮らし
2018/5/2
「毒親」という言葉を世の中に広めたスーザン・フォワード氏は、ベストセラーとなった『毒になる親一生苦しむ子供』(玉置 悟:訳/講談社)の筆者としても有名だ。そんな…
暮らし
2018/4/29
子どものときに親に愛してもらえなかったり、虐待されたり嫌な経験を味わったりした人は、自尊心が著しく低くなり、社会でも劣等感を抱きやすいという。 『親に壊された心…
暮らし
2018/4/28
「母との関係に苦しむ女性たち」というのはいつの世にも存在するものだ。母という存在は、自分という人間の基礎を作るものだ。母との不和は、人生に大きな影を落とすこと…
人間関係
2018/2/12
「毒親」という単語が広く使われるようになった現代。幼稚園・小学校の入学前から始まる熾烈なお受験戦争、交友関係の制限、スケジュール一杯に詰め込まれた塾やお稽古…「…
小説・エッセイ
2017/11/21
周りからは“子煩悩な親”だとか“愛情深い親”だとかいわれているにもかかわらず、子供にとって重たい存在となってしまっている親たちがいます。愛情という名のもとに子供に…
出産・子育て
2017/9/28
『母娘問題 – オトナの親子』(おぐら なおみ、読売新聞生活部/中央公論新社) 親は子どもにお説教をするときには、よくよくその仕方を考えたほうが良い。でないと、意外…
暮らし
2017/3/16
トラブルがあったわけではないのに母親という存在を疎ましく感じ始めている人はいませんか。存在を重く感じるとか、苦手であるとか、正直なところで言えば嫌いであるとか…
出産・子育て
2016/9/5
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推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない人へ。ありきたりな感想から抜け出すためのオタク文章術