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「過干渉」をやめたら子どもは伸びる (小学館新書)

「過干渉」をやめたら子どもは伸びる (小学館新書)

「過干渉」をやめたら子どもは伸びる (小学館新書)

作家
西郷孝彦
尾木直樹
吉原毅
出版社
小学館
発売日
2020-04-02
ISBN
9784098253708
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「過干渉」をやめたら子どもは伸びる (小学館新書) / 感想・レビュー

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ムーミン

自分で考え、行動すること。コロナ対応の中で誰もが共通して経験し、一人一人が感じたこと考えたことを活かして、皆と同じでなくてもいい、自分の考えを、子どもたちから引き出してあげたい。そこから、今年度の学校づくりを初めて行きたいと思います。

2020/05/23

turtle

評判の良かった2019年の講演会をまとめた本。 世田谷区長の保坂さんが元々教育ジャーナリストとは知りませんでした。 同調圧力という言葉が随所に出てきましたが、大人も子どももこれに苦労させられることが多いと思います。 コロナの抑止力にもなっているけれど。

2021/08/10

貧家ピー

2019年に桜丘中学校保護者の有志が、世田谷区 桜丘中学校 前校長 西郷孝彦氏、教育評論家 尾木直樹氏、 麻布学園理事長 吉原毅氏を招いて開催した教育に関するトークイベントの内容を基に再編集した本書。大阪・隆祥館書店 トークイベントを機に読了。 10年振りに学習指導要領が改訂され、答えは一つという教育から、一つとは限らない答えを探すという教育への、大転換が図られていることを知った。自分の頭で考えて行動できる子どもを育てる。企業の人材育成にも、非認知能力の向上という観点は重要かもしれない。

2021/02/08

あーちょ

子供の生きる力を育成するためには、学校現場と家庭の両方の意識改革が必要だ。どちらか一方への押し付けではうまくいかないだろう。今はなんでも学校へ押し付けすぎている。共働き家庭が忙しいのも理解できるが、だから学校がブラック職場となるのだ。子供たちの力を信じ、真の学力につながるのか考えていくほどの、時間と心の余裕も必要なのではないか。その犠牲者が子供となってはいけない。

2020/12/29

乱読家 護る会支持!

人は行動について管理されたり、知識の詰め込み教育を行うと、どんどんどんどん頭が悪くなる。 自分の頭で考えない、自分で状況判断しない、好奇心がわかない。 で、、、社会で「使えない大人」になる。日本社会の「使えない大人」が増えると、当然、他国との競争に負ける、、、 インクルーシブ教育については、マイノリティへの理解や、不登校、いじめなどの問題解決としてとらえる文脈が多いと思われるが、日本の活性化の視点でも、管理しない自由な教育を広めてもらいたいと思う。

2020/06/03

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