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やなせたかし: 愛と勇気を子どもたちに (伝記を読もう 3)

やなせたかし: 愛と勇気を子どもたちに (伝記を読もう 3)

やなせたかし: 愛と勇気を子どもたちに (伝記を読もう 3)

作家
中野晴行
出版社
あかね書房
発売日
2016-03-15
ISBN
9784251046031
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やなせたかし: 愛と勇気を子どもたちに (伝記を読もう 3) / 感想・レビュー

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Aya Murakami

図書館本。たぶんあんぱんまんを知らない人はほとんどいないと思われます。 ほんわかした作品で(本書を読むまで知らなかったのですが)キャラクター最多でギネスに乗ったあんぱんまんの作者なのですが両親と育ててくれたおじさんを亡くした壮絶な人生でした。 「嫌なやつはやっつけてしまえ」今の世の中ですね(ウクライナでの悲劇)「マンガが荒れるのではない、世の中が荒れているからマンガが荒れるのだ」これも分かる。分かるけど世の中を平和にする方法も嫌な奴と共存する方法も忘れてしまっている私たちです。

2022/10/04

ヒラP@ehon.gohon

やなせたかしさんといえばアンパンまん、やなせたかしさんといえば東日本大震災のときに勇気をくれた人、アンパンまんとともに語られる人ですが、とてもいろいろな人生の波を乗り越えてきた人です。 平和の大切さ、人への思いやりは生い立ちと戦争経験によって築かれたものでしょう。 もっと長い評伝、伝記があるので、本当はそれを読むことによって、もっともっとやなせたかしさんが好きになると思うのですが、この本はその導入として、コンパクトにまとめられて興味を持てる書籍だと思います。

2022/11/15

あーちゃん

あまり伝記に興味がなかったけど、 やなせたかしさんだったから読んだ。 すぐに読み終わった!!! アンパンマンのことだけかと思ったけど、 やなせさんは戦争も経験していて、 すごいと思った。 幼少期にも色々あって...🤫 ここからは読んでからのお楽しみ💕

2021/07/12

おはなし会 芽ぶっく 

6年生国語科単元『書評を書いてみよう』の選書。読書カードを書いてみようという単元を中学年でやりましたが、今回は書評。ポイントとして【テーマ】【著者の紹介】【作品の背景】【本の内容】【評価】と分けて説明しました。この本のテーマは【伝記】アンパンマンでピンときて高評価でした。

2020/12/02

mataasita

図書室で補教中に読了。読みやすい伝記で戦争時代のことも難しくなく書かれていた。エネルギッシュでタフで優しい人だったことがよく分かる。アンパンマンを読んできた子どもは基本的に善悪の理解や正義感を身に付けてるよねーてのが教育界ではささやかれている。これは結構あたりな気がする。アンパンマンにきてほしい子どもたちが世界にはたくさんいる。ガザの状況をネットニュースでみるたびにつらい。どうもユダヤの教えでは違う民族は傷つけても殺しても奪っても破壊しても罪にならないらしい。こんな神様をよく信仰するわ。2023−132

2023/11/28

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