KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

SFへの遺言

SFへの遺言

SFへの遺言

作家
小松左京
大原まり子
高橋良平
森下一仁
石川喬司
笠井潔
巽孝之
出版社
光文社
発売日
1997-06-01
ISBN
9784334971427
amazonで購入する

SFへの遺言 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

しんこい

SF作家でくくってしまうと勿体ない。SFが力を失ったわけでなく、エッセンスがゲームでも小説でもばらまかれているだけか。それにしても知らない評論やエッセイが沢山あるなぁ。小説と違ってあまり文庫になっていない感じなので、集めるのが大変。

2014/11/16

えみし

第一世代、小松左京さんのインタビュー。97年発行なので「オウム事件」がまだ新しかったりする。星新一さんのエピソードとか抱腹絶倒の語りもあるのだが、拡散していく事によって逆に「SFが失った物」を「失くしてくれるな」と「遺言」されたかったのかもしれない。

2011/11/07

hobby no book

対談・座談形式なので読み易いし、面白いエピソードがちらほら挟み込まれていて楽しめた。創作自体にSF的な要素が必要になっているということは最近も耳にするけれども、すでにずいぶんと前から提言されていて、そして未だに言われているという。受け入れる側としては、要素としてはだいぶ壁はなくなっているけれど「SF小説」という括りだと、まだ一般化しているとは言い切れないかもしれない。

2016/01/31

ata3

既に15年。効果はあったのかな。

2013/01/02

酔花

小松さんの色調反転写真がホラーな一冊(大嘘)幾つかの収穫はあったが、小松著の「SF魂」のほうが綺麗にまとまっていてなおかつ読みやすい。

2012/11/29

感想・レビューをもっと見る