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自薦 THE どんでん返し2 (双葉文庫)

自薦 THE どんでん返し2 (双葉文庫)

自薦 THE どんでん返し2 (双葉文庫)

作家
乾くるみ
大崎梢
加納朋子
近藤史恵
坂木司
若竹七海
出版社
双葉社
発売日
2017-01-12
ISBN
9784575519624
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小説部門

1位

僕が恋したカフカな彼女 (富士見L文庫) 森 晶麿

2位

自薦 THE どんでん返し2 (双葉文庫) 乾 くるみ,大崎 梢,加納 朋子,近藤 史恵,坂木 司,若竹 七海

3位

カブールの園 宮内 悠介

4位

舞台 (講談社文庫) 西 加奈子

5位

【2017年・第15回『このミステリーがすごい!大賞』大賞受賞作】 がん消滅の罠 完全寛解の謎 (『このミス』大賞シリーズ) 岩木 一麻

6位

夫のちんぽが入らない こだま

7位

たった、それだけ (双葉文庫) 宮下 奈都

2017/2/6

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自薦 THE どんでん返し2 (双葉文庫) / 感想・レビュー

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夢追人009

どんでん返しは大仰な表現で否が応でも期待値が上がる代物で作家にとっても難攻不落な厄介な標的に違いないですから例え少し外したかなと感じても私は手厳しく批判したくないなと考えています。『同級生』乾くるみ:ビールを飲めない鶴田君って?『絵本の神さま』大崎梢:蟠りが解けたのが何より。『掌の中の小鳥』加納朋子:人間性は複雑だけど人生は嘘も方便ですね。『降霊会』近藤史恵:図太い奴が生き残る嫌な世の中。『勝負』坂木司:最後の大一番は笑顔の引き分けですね。『忘れじの信州味噌ピッツア事件』若竹七海:悪は滅び締めは美食三昧。

2018/11/21

ダイ@2019.11.2~一時休止

大崎さん・加納さん・坂木さん・若竹さんは既読で懐かしく(忘れてたのも・・・)読みました。未読では近藤さんのがよかったかな。

2017/02/01

みかん🍊

好きな作家さんばかりのどんでん返しアンソロジー、好きな作家さんだけに半分は既読だったけど、随分前に読んでたので殆ど忘れていて再び楽しめた、タイトルがどんでん返しだけに構えて読んでしまうので凄く驚く程ではないがちょっとブラック系だったり、ほのぼの温か系だったり、コージーミステリ―あり様々なジャンルが楽しめる。

2017/03/03

harupon

●乾くるみさん「同級生」は、ゾワゾワゾワ恐っ!●大崎梢さんの「絵本の神様」寂しいけれど、いい話でした。この話は作者の「平台がおまちかね」の中にもはいってるので読みたいと思います。●加納朋子「掌の中の小鳥」右か左かどちらを選ぶかで人生が変わる。ふと考えることがありますよ。●近藤史恵「降霊会」学園祭での出し物。ただの真似事だけじゃなかった。●坂木司さん「勝負」これは傑作でした。バスの降車ボタン押しの駆け引き。●若竹七海さん「…ピッツア事件」苗字の進化形が面白かった。

2021/03/25

りゅう☆

衝撃的などんでん返しを期待したのにそれほどでもなかった。自殺した『同級生/乾くるみ』がすぐ分かって拍子抜け。「幸せの黄色いハンカチ」テイストで心温まる『絵本の神さま/大崎梢』。絵をやめる、学校に行く「きっかけなんて大抵はつまらない偶然」なのか?『掌の中の小鳥/加納朋子』。『勝負/坂木司』がもたらした繋がりが温かい。記憶喪失の男が「亀田藤田野田会田篠田」って笑える『忘れじの信州味噌ピッツァ事件/若竹七海』。自殺の原因に気付いた時とんでもない取返しのつかないことに恐ろしさを感じた『降霊会/近藤史恵』がベスト。

2018/09/07

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