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ミュジコフィリア(3) (アクションコミックス)

ミュジコフィリア(3) (アクションコミックス)

ミュジコフィリア(3) (アクションコミックス)

作家
さそうあきら
出版社
双葉社
発売日
2012-03-28
ISBN
9784575840506
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ミュジコフィリア(3) (アクションコミックス) / 感想・レビュー

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Nobuko Hashimoto

ダウン症で、やはり特別な音感(?)と独創性を持った少年が登場。主人公兄弟と絡んでくる。主人公は、美術(映像)と音楽の融合に関わって自分の音楽を創り出したり、著名な現代音楽家とのクラブでの即興で言葉を超えた交流をはかるなどする。音に敏感で、特別な感性や能力がありながら、系統だった音楽教育を受けてこなかった主人公(大学の専攻は映像)は、多様な表現を知って、自分自身の音楽の道を拓いていく。音楽の場が学外に移って、恋愛要素が多くなってきたのはちょっと残念…

2021/10/02

エル・トポ

ダウン症の異母兄弟、蓮太郎の存在がすごくいい!ラジオを使って自然の中の音を紡ぎ出す場面が感動的。朔はかわいいに朔お母さんがブ◯で、音楽にも関係してなくて気も効かないのにお妾さんだったのはどうして?朔の父親だけでなく、ジャン・ギランもえっちだし、モーツァルトやベルリオーズの例を出すまでもなく、芸術家って生活面では褒められない人、多いよね(偏見?)映像の先生のインスタレーションは、クリスチャン・ボルタンスキーの大地の芸術祭での展示を連想。「現代音楽は和菓子みたいに美味しくない」。

2023/05/20

アイミ

音を絵で表すということをこの作者さんがすると、ストンとこの世界に落ちれる。朔を見てて切なくて、ジンジンなった。

2012/04/06

小鈴

朔はアカンくない。大人の階段を一つ登った朔の巻

2012/03/28

youki

音を感じるって、共感って、印象ってとか想像させる漫画って面白い。オーケストラの大迫力でなく、ピアノの超絶な演奏でもなく、現代音楽で音楽をを表現してる、凄い。

2012/03/29

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