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魂の本 ~中村全録~

魂の本 ~中村全録~

魂の本 ~中村全録~

作家
中村一義
佐内正史
出版社
太田出版
発売日
2011-03-23
ISBN
9784778312473
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魂の本 ~中村全録~ / 感想・レビュー

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kskkz

雑誌のインタビューではなかなか聞けないアルバムとアルバムの間の時期の話を存分に読めるのが本書の良いところかと。そのなかでも全体のおよそ半分のページ数を割いている金字塔までの生い立ちにどうしても気が行きがちだけど、自分としては太陽からERAに至るまでの「狂ってやる!」という覚悟にこの人のこの人たる所以を感じた。それにしても読み終わったいま「魂の箱」を買わないことが自分にとって不自然なことに思えてきて困った。。。

2011/03/21

シナモン

タイトル通り、一貫して生と死を常に内包した表現の核となるものに触れられた気がします。古いとか新しいとか関係なく、ずっと鳴り続ける通低音・・・こんな時代だからなおさら必要かもしれません。ブルーハーツの1st.に人生を変えられたのは、世代は違えど、ここにもいたのか!しかも、両方に救われてる自分って・・・音楽の力の偉大さをつくづく感じます。

2011/03/26

spe03

確固たる意思や天才たる創造力の根底は揺ぎ無いんだと思った。屈しないし強いんだ。

2011/04/07

shigeru

壮絶。でもやっぱり環境からつくりあげられた才能ではないと思う。彼の作品が世に出てきてくれて良かった。これからも聴き続ける。

2011/04/03

misonikomi

大切に育てられたんだろう、と勝手に思っていたから小さい頃のエピソードは意外だった。成功して本当によかったなと思った。CD聴きなおして、インタビュー読み直そうと思った。

2011/03/24

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