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東京100発ガール (幻冬舎文庫 こ 1-3)

東京100発ガール (幻冬舎文庫 こ 1-3)

東京100発ガール (幻冬舎文庫 こ 1-3)

作家
小林聡美
出版社
幻冬舎
発売日
1999-02-01
ISBN
9784877286897
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東京100発ガール (幻冬舎文庫 こ 1-3) / 感想・レビュー

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おしゃべりメガネ

もうタイトルからして、期待通り?ガツンとキテますよね。小林聡美さんが結婚直前に綴った相変わらずクスッと笑えるホンワカ痛快エッセイです。本作で印象的だったのは、番組の企画で21人の子供達とキャンプをする話と小林さんのお母さんが還暦を迎えるにあたり、二人で旅行する話が面白かったです。たまに登場する小林さんのお姉さんがなかなかクールで笑かせてくれます。何冊かのエッセイを読みましたが、テレビで観るまんまのイメージの方なんだなと思います。表裏がなく、サバサバしていてかなりのユーモアがある本当にステキな方なんですね。

2019/10/27

てち

なんとなく古本屋で手に取った一冊。本作は、女優の小林聡美のエッセイ。彼女のことはあまり存じあげないのだが、人柄が良くて性格が可愛らしい子なんだろうなと文章からひしひし伝わってきた。久しぶりに読んだ本がこれで良かった。たまには部屋でゆっくり本を読むのも悪くないわね

2023/07/23

ぶんこ

小林さんのエッセイは全部読んでいるつもりだったのですが、初めてのエッセイ?は読んでいませんでした。20年以上前の話なのに古さを感じさせない、変わらない小林さん。さすがにワープロは昭和かな。女優さんで美貌を売りにしていないのは、楽でいいかもなんて思ってしまいました。中庸の人って感じですが、意外と中庸の人がいないので、個性的な人といっていいのかもしれません。何を読んでも、やっぱり好きな女優さんです。

2018/11/16

カムイ

女優さんの小林聡美さんは映画【転校生】で知り初々しいくて好感の持てる女優さんです、エッセイはこの本が初、テレビや銀幕の彼女はこの本でもそのまま、肩肘張らずにホンワカと読める、彼女の姉が意外とクールなのも分かると言うか笑えた、彼女のあの言い回しは紙面でも踊っていた!う○こには笑った(ワハハッ)

2020/09/05

安国寺@灯れ松明の火

たまに「さばさばした」と形容される人を見ても「そうかなあ?」と腑に落ちないことがあるのですが、この方は文句なしです。単に歯に衣着せないとか、細かいことにこだわらないとかだけでは収まらない器の大きさ。「ウオーッ、犬の***踏みましたぁー!」と絶叫しても下品さを感じさせない懐の深さ。まさにTVで見る通りでした。と言いつつ、実は出演作品は1つも見たことがなかったりします。そんな芸能関係に疎い私にも鮮烈なオーラを感じさせる稀有な女優さんということで、ひとつ御寛恕をたまわれば幸いです。

2010/08/04

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