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倉阪鬼一郎

職業・肩書き
作家
ふりがな
くらさか・きいちろう

「倉阪鬼一郎」のおすすめ記事・レビュー

  • レビュー・書評

空白が生みだす恐怖! 人気ホラー作家が編んだ「怖い俳句」のアンソロジー

空白が生みだす恐怖! 人気ホラー作家が編んだ「怖い俳句」のアンソロジー

もしも小説、戯曲、詩、短歌といったあらゆる文芸形式をひとつの会場に集め、「どれがいちばん恐いか」という世界大会を開いたとしよう。文学の異種格闘技戦のようなものだ。最後に勝利するのはどの形式だろうか。それはおそらく俳句だろう、と本書の著者・倉阪鬼一郎はいう。著者によれば「俳句は世界最短の詩」であると同時に「世界最恐の文芸形式」なのである。

そう聞いて、「え、俳句のどこが最恐なの?」と疑問を抱く方もいるだろう。 確かに俳句といえば桜が咲いたとか、孫が笑ったとか、身近な光景を5・7・5音で綴った文学形式というイメージがある。国語の時間に習った松尾芭蕉や正岡子規を思い返してみても、「恐怖」や「ホラー」といった言葉とは結びつきそうにない。

しかし、松尾芭蕉から現代の若手俳人まで、「怖い俳句」というテーマで作品をピックアップした本アンソロジーは私たちのそうした俳句観を根底から覆してくれる。

具体的に見てみよう。 巻頭に置かれているのは「稲づまやかほのところが薄の穂」という松尾芭蕉の俳句。一見なんてことのない光景だが、じっくりと味わってみてほしい。薄曇りの空、遠くで…

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「倉阪鬼一郎」の本・小説

小料理のどか屋 人情帖28 (二見時代小説文庫)

小料理のどか屋 人情帖28 (二見時代小説文庫)

作家
倉阪鬼一郎
出版社
二見書房
発売日
2020-02-26
ISBN
9784576200279
作品情報を見る
怖い短歌 (幻冬舎新書)

怖い短歌 (幻冬舎新書)

作家
倉阪鬼一郎
出版社
幻冬舎
発売日
2018-11-30
ISBN
9784344985278
作品情報を見る
包丁人八州廻り (宝島社文庫 「この時代小説がすごい!」シリーズ)

包丁人八州廻り (宝島社文庫 「この時代小説がすごい!」シリーズ)

作家
倉阪鬼一郎
出版社
宝島社
発売日
2016-06-07
ISBN
9784800252357
作品情報を見る

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