第8回「暮らしの小説大賞」を受賞した『焼けた釘』(産業編集センター)は、主人公の強烈なキャラクターと衝撃的な展開に驚かされること必至のサイコミステリー。11月1日…
文芸・カルチャー
2021/11/19
今年10月、ミステリー&エンタメ文芸誌『メフィスト』がリニューアルし、会員制読書クラブ「メフィストリーダーズクラブ」(以下〈MRC〉)に生まれ変わった。同クラブの目…
文芸・カルチャー
2021/11/13
五十嵐律人、三津田信三、潮谷験、似鳥鶏、周木律、麻耶雄嵩、東川篤哉、真下みこと。8人の小説家による多彩なミステリー作品が連続刊行される講談社の「さあ、どんでん返…
文芸・カルチャー
2021/11/12
【PR】 産業編集センターが主催する文学賞「暮らしの小説大賞」で大賞に輝いた『焼けた釘』(くわがきあゆ/産業編集センター)が、2021年10月13日に発売された。読み進め…
文芸・カルチャー
PR2021/11/11
森博嗣、西尾維新、辻村深月など、これまで数多の異才を世に送り出してきた「メフィスト賞」。その母体となる文芸誌『メフィスト』が、今年10月、謎を愛する本好きのため…
文芸・カルチャー
2021/11/10
人気アイドルグループ「嵐」のメンバーである相葉雅紀さんが主演したテレビドラマ『貴族探偵』。その原作者である麻耶雄嵩さんの原点ともいえるのがこの「メルカトル鮎」…
文芸・カルチャー
2021/11/3
人気ミステリ作家8名(五十嵐律人、三津田信三、潮谷験、似鳥鶏、周木律、麻耶雄嵩、東川篤哉、真下みこと)の新作を連続刊行する講談社の「さあ、どんでん返しだ。」キャ…
文芸・カルチャー
2021/11/2
これは、けして他人事ではない“私たち”の物語だ。『護られなかった者たちへ』(中山七里/宝島社文庫)は、社会福祉制度に鋭く斬り込む社会派ミステリー。東日本大震災から…
文芸・カルチャー
2021/10/26
『自由研究には向かない殺人』(ホリー・ジャクソン:著、服部京子:訳/東京創元社) 著者の名はまだ日本では知られていないが、設定のおもしろさと爽やかな読み心地でミ…
文芸・カルチャー
2021/10/24
五十嵐律人、三津田信三、潮谷験、似鳥鶏、周木律、麻耶雄嵩、東川篤哉、真下みこと。8人の小説家による多彩なミステリー作品が連続刊行される講談社の「さあ、どんでん返…
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2021/10/22
『虚魚(そらざかな)』(新名智/KADOKAWA) 才能ある若手作家を誕生させる文学賞は世に多数あるが、その中でも毎年、受賞作が大注目されるのが「横溝正史ミステリ&ホラ…
文芸・カルチャー
2021/10/22
五十嵐律人、三津田信三、潮谷験、似鳥鶏、周木律、麻耶雄嵩、東川篤哉、真下みこと。8人の小説家による多彩なミステリー作品が連続刊行中の「さあ、どんでん返しだ。」(…
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2021/10/18
ページをめくるごとに、かすかな違和感がチクチク胸に引っかかる。この世界は何かがおかしい。だが、その正体をつかもうとすると、するりと指先から逃げてしまう──。 『楽…
文芸・カルチャー
2021/10/16
今から約1000年後の地球、「知の探究」に勤しむ人びとが暮らす平和な珊瑚礁の島で、奇怪な連続殺人が発生する。殺人など起こるはずのない島で、なぜ事件は起こったのか? …
文芸・カルチャー
2021/10/15
『焼けた釘』(くわがきあゆ/産業編集センター) 世界観を引き立たせるため、冒頭に偉人の言葉を記している小説は多くある。だが、そうした名言がラスト1ページを読み終え…
文芸・カルチャー
2021/10/13
“最強を決める戦い”は、いつだって人々の心を熱くする。格闘家の前田日明は、かつて「ごちゃごちゃ言わんと誰が一番強いか決めたらええんや!」と言い放ち、リング上の戦…
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2021/10/12
五十嵐律人、三津田信三、潮谷験、似鳥鶏、周木律、麻耶雄嵩、東川篤哉、真下みこと。8人の小説家による多彩なミステリー作品が連続刊行される講談社の「さあ、どんでん返…
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2021/10/10
人気ミステリ作家8名(五十嵐律人、三津田信三、潮谷験、似鳥鶏、周木律、麻耶雄嵩、東川篤哉、真下みこと)の新作を連続刊行する講談社の「さあ、どんでん返しだ。」キャ…
文芸・カルチャー
2021/10/8
『トリカゴ』(辻堂ゆめ/東京創元社) 義務教育を受けることも、具合が悪かったら病院に行けることも、すべて当然のことだと思っていた。だけれども、それが当たり前なの…
文芸・カルチャー
2021/10/8
とんでもない失敗をやらかした時、「時間を巻き戻してもう一度やり直したい」と思ったことはないだろうか。だが、『時空犯』(潮谷験/講談社)でやり直すのは“もう一度”ど…
文芸・カルチャー
2021/10/3
第63回メフィスト賞受賞のデビュー作『スイッチ 悪意の実験』(講談社)が話題となった潮谷験さんが、早くも第2作『時空犯』(講談社)を発表しました。講談社が人気作家8…
文芸・カルチャー
2021/10/1
『未来』(湊かなえ/双葉社) イヤミスの女王・湊かなえの作品は、まるでパンドラの箱だ。一度ページを開けば、そこからは人間の悪意や憎悪など、ありとあらゆる厄災が飛…
文芸・カルチャー
2021/9/29
『朝と夕の犯罪』(降田天/KADOKAWA) 事件の真相に迫るにつれ、泣きたくなってしまう。そんな感想を抱く、魅力的な小説と出会った。それが、『朝と夕の犯罪』(KADOKAWA…
文芸・カルチャー
2021/9/29
ホラーなのか、ミステリなのか。いや、そもそもどちらかに分類できるほど、この世は単純ではないのか。 『忌名の如き贄るもの』(三津田信三/講談社)は、論理的な謎解き…
文芸・カルチャー
2021/9/24
『兇人邸の殺人』(今村昌弘/東京創元社) 〈剣崎比留子シリーズ〉第3弾の『兇人邸の殺人』(今村昌弘/東京創元社)が発売された。シリーズ第1弾の『屍人荘の殺人』は、超…
文芸・カルチャー
2021/9/23
講談社が人気作家8人(五十嵐律人、三津田信三、潮谷験、似鳥鶏、周木律、麻耶雄嵩、東川篤哉、真下みこと)の新作を相次いで刊行する「さあ、どんでん返しだ。」キャンペ…
文芸・カルチャー
2021/9/22
(※本記事には不快感を伴う表現が含まれます。ご了承の上、お読みください) 白井智之氏は、ミステリー界の重鎮である綾辻行人氏をして「鬼畜系特殊設定パズラー」と言わ…
文芸・カルチャー
2021/9/20
心に忍び寄る不安感。焦燥。世界がひっくり返ったような驚愕のクライマックス……。伊岡瞬氏による『不審者』(集英社文庫)に多くの読書家たちが衝撃を受けている。伊岡瞬…
文芸・カルチャー
2021/9/17
五十嵐律人、三津田信三、潮谷験、似鳥鶏、周木律、麻耶雄嵩、東川篤哉、真下みこと。8人の小説家による多彩なミステリー作品が連続刊行される講談社の「さあ、どんでん返…
文芸・カルチャー
2021/9/17
五十嵐律人、三津田信三、潮谷験、似鳥鶏、周木律、麻耶雄嵩、東川篤哉、真下みこと。8人の小説家による多彩なミステリー作品が連続刊行される講談社の「さあ、どんでん返…
文芸・カルチャー
2021/9/10
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鈴木亮平があまりにもハマり役すぎる実写版『シティーハンター』。予備知識なしでも楽しめるアクション映画
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夏休み、田舎、そして可愛い従妹! ニヤニヤが止まらないシチュエーションでおくる、ニコニコ漫画2023年年間ランキング第10位のカントリーラブコメ『いとこのこ』がついにコミックス化!
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不運な探偵が天使&悪魔コンビと難事件に挑む! 生き返るための条件は、死者の魂を「選別」すること
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学校のいじめをなくすための画期的な方法とは。絶対的監視システムとロボットによる連行で世界は変わるのか?
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