童話『オオカミ少年』がどんな話だったか、あなたは思い出せますか? 近年の絵本などでは、別の邦題が与えられている場合も多くあります。本稿ではあらためて、よく知られ…
文芸・カルチャー
2023/11/2
「引退」という言葉で一番に思い浮かぶのは、ジブリの宮崎駿監督だ。彼は1997年に製作した「もののけ姫」の会見でも、2001年の「千と千尋の神隠し」でも引退宣言をしてお…
文芸・カルチャー
2023/11/1
助けた鶴が猟師に恩返しをする『鶴の恩返し』は有名な昔話ですが、動物が動物に恩返しをするお話があったことはご存じでしょうか? 『ねずみの恩がえし』は小さな1匹のね…
文芸・カルチャー
2023/11/1
スロットマシーンなどには「ジャックポット」と呼ばれる大当たりがあり、それまでの敗者たちの掛け金が累積されており、ギャンブルの聖地、ラスベガスのカジノのスロット…
文芸・カルチャー
2023/10/31
今年は、NHKの大河ドラマ『どうする家康』を皮切りに、歴史上の偉人・徳川家康に注目されている。その「人生や生き様」がにじむのが、各地に点在する家康ゆかりの「城」だ…
暮らし
2023/10/31
昔話の登場人物としては常連といえるたぬき。ほとんどの作品ではずる賢い・いたずら好き・たちが悪い、といったイメージで描写されていますが、『ぶんぶくちゃがま』に登…
文芸・カルチャー
2023/10/31
幸せとは何か。未来への不安は常にある。だが人生最大の不幸は、死が間近に迫ったときに、それまでの人生に後悔することではないか。 そう訴えるのは、書籍『あした死ぬか…
暮らし
2023/10/31
「わかりやすく、シンプルに物事を伝える」ことは日常やビジネスの様々なシーンで重要視されます。そして、それに対するノウハウは多くの書籍やネット記事などの様々な媒…
ビジネス
2023/10/31
「他人の男」を奪い続ける44歳。何不自由ないのにPTA不倫におちた51歳。余命1年、夫と友人の不倫を知った74歳。この並びを見て、「ひどい」「最低」「悲しい」と思って心…
暮らし
2023/10/30
10ヶ月後、必ず別れがやってくる―。盲導犬候補生を育てるボランティア・パピーウォーカーの私たち家族のもとに、盲導犬のたまご・エルモがやってきた!エルモとの生活は、…
マンガ
2023/10/30
何か危機的な状況に陥った時に、思わず「神」に助けを乞うことはあるだろうか? 僕は、ない。結局のところ、もし神がいたとしても、一個人の願いを聞いて助けてくれるほど…
文芸・カルチャー
2023/10/30
笑いながら読んでいるだけで、家電の知識が身につく。『宇宙人ムームー』(宮下裕樹/少年画報社)は、そんな不思議な魅力を持ったギャグSFコミックだ。 本作はギャグSFと…
マンガ
PR2023/10/30
世の中が乱れ、道理がなかなか通らないことを「正直者は馬鹿を見る」と言うことがあります。一方で「正直者は得をする」という教訓を含んだ物語は古くからみられ、『金の…
文芸・カルチャー
2023/10/30
タイトルだけ聞くと「どれだけ泥沼な話なんだろう」と思ってしまう人が多いかもしれないマンガ『18歳、新妻、不倫します。』(わたなべ志穂/小学館)は、プチコミックで201…
マンガ
2023/10/29
私は漫画が好きだ。そのためか、よくゲームも得意だと誤解される。一般的には漫画好き=ゲーム好きというイメージなのだろうか。あくまでも私の場合だが、それは誤解であ…
マンガ
2023/10/29
日本で1年の間に震度1以上の地震が起こる回数のおおよその平均は2000回とも言われている。1923年9月1日の関東大震災からちょうど100年を迎える2023年。今からちょうど50年…
文芸・カルチャー
2023/10/29
『赤い靴』という作品を知っていますか? 赤い靴は、デンマークの童話作家であるアンデルセンの作品のなかでも特によく知られている作品のひとつで、『マッチ売りの少女』…
文芸・カルチャー
2023/10/29
深夜帯にテレビ東京で放送中の、石川恋主演ドラマ「猫カレ-少年を飼う-」の原作は、『少年を飼う(ゼノンコミックス)』(青井ぬゐ/コアミックス)です。ドラマには「猫カ…
マンガ
2023/10/28
重厚長大な書物とはこういう本の為にあるような言葉だ。塩田武士『存在のすべてを』(朝日新聞出版)は、上質のミステリ小説でありながら、同時に、ミステリの定石を次々…
文芸・カルチャー
2023/10/28
たとえば、地球上のあなた以外の人間があまねく、髪の毛を剃り落としてつるんつるんのスキンヘッドになってしまったらどうするだろう。同調圧力に従うままにあなたも髪を…
文芸・カルチャー
2023/10/28
毎晩のように、夢に出てくる人がいる。優しく微笑むあの人を見かけるたび、夢だと分かっていても、胸のドキドキが抑えられない。どうしてこんな夢ばかり見るのだろう。悲…
文芸・カルチャー
PR2023/10/28
『源氏物語』といえば古典の名作として有名です。教科書で一部分を読んだことがあるけど、内容は詳しく分からないという人も多いのでは? 本稿では、第6章「末摘花」のあ…
文芸・カルチャー
2023/10/28
皆さんは『大きなかぶ』という童話を知っていますか。「うんとこしょ、どっこいしょ」というかぶを抜こうと引っぱるときの掛け声が有名で、国語の教科書にも採用されてい…
文芸・カルチャー
2023/10/28
ピアノ少女と見ず知らずの少年による、奇妙でハートフルな共同生活を描いた『ピチカートの眠る森』。そのコミックス最新2巻が、2023年10月20日(金)に発売された。1巻に…
マンガ
2023/10/28
私達の生活は法律によって成り立っている。にもかかわらず、法律とは難しくてよく分からないものだと思ってしまっていないだろうか。そんな人でも楽しく法律について学べ…
暮らし
2023/10/28
この世には様々な業界があり、“中の人”だけが知る“公然の秘密”のような怪談が存在する。『業界怪談 中の人だけ知っている』(NHK「業界怪談 中の人だけ知っている」制作班…
文芸・カルチャー
2023/10/27
子どもが自立して夫婦ふたりきりになったり、親と介護で同居することになったり、暮らしに変化が訪れる50~60代の大人世代。そんな大人世代の暮らしに寄り添ってくれるの…
暮らし
2023/10/27
悪夢に苦しめられた経験は誰しもあるだろう。僕の同居人もひどい悪夢に頻繁に悩まされては夜な夜なうなされているタイプの人間だった。 殺人鬼に追いかけられた、逆に包丁…
文芸・カルチャー
2023/10/27
共感度大の猫あるあるが満載! 大人気の猫漫画『拾い猫のモチャ』の連載が再スタート。笑いあり、涙ありの猫愛あふれるエピソードが読む人の心を優しく癒します。
マンガ
2023/10/27
異世界に召喚されて強大な力を手に入れ、特別扱いを受けて唯一無二の存在として生きる。ファンタジーとしてなら多くの人が一度は憧れる展開だ。でもそれは、同時に今の生…
マンガ
PR2023/10/27
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好きなときに1日だけ休めるならいつ使う? 『さよならの向う側』で話題の著者・清水晴木 初の児童文学
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Netflixで映画化決定の「よめぼく」シリーズ最新作!『余命一年と宣告された君と、消えたいと願う僕が出会った話』は“死と記憶”を巡るラブストーリー