ことりい・ゆき●マンガ好きの編集&ライター。 得意ジャンルはマンガ、文芸、サブカルチャーなど。私的少女マンガ史のターニングポイントとして信奉しているのは萩尾望都、安野モヨコ、よしながふみ、ヤマシタトモコ。都内在住。
展開が、まったく読めない…! 池上遼一といえば「現代の絵師」「劇画界の第一人者」と呼ばれ、今も第一線で活躍中の超ベテラン漫画家。『サンクチュアリ』『男組』『HEAT …
マンガ
2011/5/20
広い! 天井高い! カラフルで楽しい! そして意外に安い! IKEAを初めて訪れた日、「ここ、ディズニーランドより楽しい!」と興奮&散財しまくった私ですが、そんなIKEA…
2011/5/2
「見ぃ上~げてごらん~夜のほ~しを~♪」 と、芸能人がバトンリレーで歌うのはサントリーのCMですが、こちらはたった16ページの短いおはなし。通常230円のアプリですが、…
2011/4/22
身長は五尺七寸(170cm)と大柄だけど、心優しき良家のお嬢様・敦子。体はちっちゃいのに、パワフルで口が悪くて行動的なメガネっ娘、滝さん。現在も『マンガ・エロティク…
マンガ
2011/4/15
『サプリ』の作者による短編集です。 初めてこのタイトルを見かけたとき、そのインパクトと「ハチミツのにおい、する、のか?」という疑問に引きずられて思わず購入してし…
マンガ
2011/4/8
飛び出しそうなギョロ目、おどろおどろしいホラー描写、恐怖と紙一重のユーモア。 独特の作風で、少女マンガ界に一大ホラーブームを巻き起こした犬木加奈子。 80年代後半…
マンガ
2011/3/31
「あ、きれいな花。なんて名前だろう?」 道端に咲く草花を見かけてそんな風に思うこと、誰でも経験ありますよね? でも小さな疑問は、慌ただしい日常の中ではあっという…
IT・科学・医学
2011/3/28
iPhoneで撮影した画像から花の名前がわかる…らしい。 『花しらべ』はその名の通り、画像認識+条件設定で花の名前がわかるという画期的な図鑑アプリ。 が、「そうは言うも…
2011/3/28
1990年に『ガロ』で衝撃的なデビューを果たし、人気絶頂の98年に31歳の若さで自殺したマンガ家ねこぢる。いまだに根強いファンを持つ彼女の旅行エッセイマンガが電子書籍…
マンガ
2011/3/11
「かさご、いい響きだ。磯場の穴奥からごつごつとそいつは上がってくる」 「本家をしのぐ美しさでも我は影武者」 「もしもウツボが釣れたなら!?食ってやろうじゃないかぁ…
2011/3/6
結婚を目前に控えた弟が、引越しの荷造りをしながらポツリと呟きました。「エロ本は全部処分したけど、山本直樹のマンガは捨てられねー」 姉としての使命感に燃えた私は、…
マンガ
2011/3/3
幼い頃、親同士の再婚によって姉弟になったあゆことくまお。「いつも一緒の仲良し姉弟♪」なふたりだったが、大人になったあゆこの心の中では、いつしかブラコン愛が恋心に…
マンガ
2011/2/25
「男は浮気するのが当たり前なんや!」 バラエティ番組で島田紳助がそう話すのを見て、「こいつに『ハッピー・マニア』読ませてやりたい!」とテレビの前でひとり発奮した…
マンガ
2011/2/8
「このマンガがすごい! 2011」オンナ編ランキングでは、同一作家による1、2位独占という初の快挙を成し遂げたヤマシタトモコ。ここ数年は一般誌でもメキメキ活躍中の彼女…
マンガ
2011/1/20
さすが『マンガ・エロティクス・エフ』で連載してただけあって、どのお話もしっかりきっちりエロい! 羽海野チカも東村アキコも「大好き!」な雁須磨子の初期短篇集、あな…
マンガ
2011/1/16
読み終えた時、心から思いました。 「もうこの先10年、日本から他のマンガが発売されなくなっても構わない。この作品さえ手元にあればいい」と。 愛、恐怖、憎悪、嫉妬、…
マンガ
2011/1/12
池田理代子といえば『ベルサイユのばら』。 日本で漫画を読む人間なら誰しもが知る組み合わせですが、あえて言います。 池田理代子といえば断然『オルフェウスの窓』でし…
マンガ
2010/12/22
“婚前交渉”という言葉にまだ影がつきまとっていた1970年代、若者たちの間に同棲ブームを巻き起こした漫画があった。 その名もズバリ『同棲時代』。 単行本発売から42年が…
マンガ
2010/12/3
今、日本では結婚したカップルのうち、3組に1組が離婚しているのだとか。『再婚一直線!』、このタイトルがすべてかもしれません。 そう、これは優しくマジメな夫、4歳のか…
マンガ
2010/11/25
「女30歳って若いのか、そうでないのか」 若いっていえばそうだけど、若くないっていえばそうともいうような……。そんな奥歯に物が挟まったような口ぶりになってしまう女30…
マンガ
2010/11/6
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井口裕香「地球みたいに丸いおしりが撮れた」。“飾らないエロさ”を意識して生まれたセカンド写真集「MORE MORE MORE」の本気度を語るロングインタビュー
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竹を切るときは慎重に! 翁が光る竹を切ると、中から美しい子ねこが現れて… 【竹取物語なねこ】/みっけ!ねこむかしばなし⑥
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「勉強だけでなく食料支援も」自身の壮絶な貧困体験から設立した「無料塾」。その主宰に聞く、塾の存在意義とこれから【インタビュー】
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