街角の煙草屋までの旅 吉行淳之介エッセイ選 (講談社文芸文庫)
街角の煙草屋までの旅 吉行淳之介エッセイ選 (講談社文芸文庫) / 感想・レビュー
佐島楓
この方は、人間がとてもお好きだったのだな・・・としみじみと思った。相手に対する深い尊敬と愛情が伝わってくる。酒と女性、というイメージは一面に過ぎない。また、まじめな文章と不真面目なそれとの差がものすごい。それが、またいい。
2013/03/10
ジュンコ
何度目かの再読。吉行随筆に酔いしれる。
2017/01/15
お萩
作家同士の交流とも呼べないような繋がりが垣間見られるものがいくつか。それが好きな作家さんだった時の、このお得感。結構最近の人かと思ってたのだけど、そうでもないのだな。温かくて色気のあるこの文章が大好き。
2014/07/09
くま
昭和の文豪たちが続々出てくるエッセイ。小説家同士のつながりが面白い
2009/07/24
かがみん
吉行淳之介の文章って良いなぁ。また少し、好きになりました。
2012/04/15
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