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映画ノベライズ 岸辺露伴 ルーヴルへ行く (集英社オレンジ文庫)

映画ノベライズ 岸辺露伴 ルーヴルへ行く (集英社オレンジ文庫)

映画ノベライズ 岸辺露伴 ルーヴルへ行く (集英社オレンジ文庫)

作家
北國ばらっど
荒木飛呂彦
小林靖子
出版社
集英社
発売日
2023-05-26
ISBN
9784086805056
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映画ノベライズ 岸辺露伴 ルーヴルへ行く (集英社オレンジ文庫) / 感想・レビュー

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ホシナーたかはし

まず、本作は漫画版は知っていましたが未読、nhkドラマで初めて観ました。で、映画版のノベライズ。ドラマ版も漫画も知らない人向けの内容、冒頭で必ず特殊能力(実写版ではギフト)の解説や露伴の人となりを簡単に説明、漫画版とは登場人物は一緒でも設定がちょっと違うと断りを入れています。小説のセリフに「~じゃあないか」や小さいッが入っていて、映画版観てない人観た人ジョジョラーに満足いく内容になっています。数ある実写版で成功した少数実例。映画館で観ることをお勧めします。

2023/06/25

いちろく

NHKのドラマはリアタイ、映画は未視聴の状況で手にした映画版のノベライズ。脚本を基に、という記載どおり映画の内容を伝えることを大切に文章化している印象。ドラマありきの映画の為、登場人物などの前提知識は必須であるが、私は楽しめた。岸辺露伴シリーズや呪術廻戦などのノベライズも担当している方と知り、納得。余談ですが、ルーヴル美術館での撮影を謳い文句にしていた記憶があるが、思ったよりもルーヴル関連の場面は少ない。

2023/07/24

kirinsantoasobo

映画を観に行けなかったのでノベライズを読みました。いつもながらザワザワする違和感が恐怖に変わる瞬間に「ヘブンズ・ドアー」の言葉で救われる私です。謎めいているものに魅了されるように、読み始めから話に引き込まれ一気に読み終わりました。今回は過去と黒がテーマの作品ですが、相対する光も上手い具合に見え隠れする良い作品です。他の作品はドラマで観たのですが、本で読んでも世界観は変わらず頭に浮かんできて楽しめました。新作が待ち遠しいです。

2023/09/08

のりすけ

観に行こうと思いつつマゴマゴしてるうちにいつの間にか上映が終わっていたのでノベライズで。前半の露伴先生の若かりし頃の仄かな想いは甘酸っぺぇのになんか不気味。ルーブルではピンチに陥るも辛くも脱出。もしかしてこの話の最強って、泉京香ちゃんなのでは。

2023/08/12

ズー

映画を観て、ちょっと謎だったところの確認と、映画との違いはあるかしら?と気になって読んでみた。ほぼ見事なほど映画通り。読んでいて、やはり脳内にそのまま観た映画が再現された。おさらいって感じで、謎がすっきりしたかな。実写版の影響でコミックではそこまで出てこなかった泉くんが、かなり主要なキャラになっているな小説でも。記憶と再度読んだ影響で、映画ではそんなだったのに、終盤の泉くんがエマに語りかけるシーンが泣きそうになった。

2023/08/13

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