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14歳からの映画ガイド: 世界の見え方が変わる100本 (14歳の世渡り術)

14歳からの映画ガイド: 世界の見え方が変わる100本 (14歳の世渡り術)

14歳からの映画ガイド: 世界の見え方が変わる100本 (14歳の世渡り術)

作家
朝井リョウ
五十嵐太郎
犬童一心
岩井俊二
大島育宙
大森美香
小川紗良
菊地浩司
小林靖子
小山力也
済東鉄腸
桜庭一樹
鈴木敏夫
高水裕一
武田綾乃
中野京子
西川美和
ぬまがさワタリ
東佳苗
深田晃司
星野 概念
本郷和人
山中陽子
山本晃久
林士平
河出書房新社
出版社
河出書房新社
発売日
2023-09-26
ISBN
9784309617541
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14歳からの映画ガイド: 世界の見え方が変わる100本 (14歳の世渡り術) / 感想・レビュー

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akihiko810/アカウント移行中

14歳の世渡り術シリーズ。作家や映画人などの著名人たちが青少年にむけて映画を紹介する。印象度B+  著名人たちが、思春期に観て感銘を受けた映画なので、今や気軽に配信等で観れない作品も多いが、こんな映画があるのかと思って興味深く読めた。「不思議惑星キン・ザ・ザ」はソ連のコメディで、いつか見てみたいと思った。 私ならなにをおすすめしようか。ぱっと思いつくのでジブリ作品や「この世界の片隅に」あるいは「ロッキー1」だが、多分この本を読む子はすでに見てるだろう。とすると三木聡「転々」かなあ

2023/12/16

まる子

作家、映画監督はもちろん、生きものクリエイター、建築史家さんなど25名が「10代に向けた映画案内」だった。ただ観るのも良いけれど、それぞれの目線で、その映画の背景やそこから得られるだろう事、10代を経験したからこそわかる話がためになる。当たり前の日常に、少し意味を持たせてくれる一冊だと思う。それぞれ「もっと観たいあなたへ」が3作品ずつ紹介されている。自分も観たい作品が増える。サブタイトルのように、世界の見え方が変わる場合もあるだろうな。

2023/11/27

活字スキー

映画監督、翻訳家、作家、物理学者、デザイナー等々、年齢も職種も多様な25名が「14歳に観てほしい映画」を紹介。いわゆる名作も多いが、選者によってはなかなかマニアックに攻めたものもあり、作品の推し方も含めてバラエティ豊富で大人も楽しめる内容。映画は一人につきメインの一作とオマケの3作を紹介。冒頭から朝井リョウさんが『PK』、武田綾乃さんは『きっと、うまくいく』とボリウッド2連チャンで始まるしやっぱりインドしか勝たんて。

2024/02/02

hitomi

図書館の新刊コーナーで見て。14歳に観てほしい映画を25名の著名な方々が紹介している本です。朝井リョウさんや桜庭一樹さん、岩井俊二さん、西川美和さん…錚々たるメンバーです。映画好きな方ばかりなので文章の熱量が高く、観たい映画が増えてしまいました(笑)。邦画やハリウッド映画、インド映画、フランス映画などに加えて、ルーマニア映画まで紹介されているのが珍しくて面白いと思いました。14歳だけでなく、大人にも楽しめる本です。

2023/10/21

パイナップルレモン

たくさん幅広いジャンルで映画をみよう!

2024/01/29

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