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アクロス・ザ・ユニバース―林檎をめぐる物語

アクロス・ザ・ユニバース―林檎をめぐる物語

アクロス・ザ・ユニバース―林檎をめぐる物語

作家
恩田陸
北川悦吏子
倉本美津留
佐野元春
武田双雲
TAKURO(GLAY)
つんく♂
野田 英樹
ピーター・バラカン
古川日出男
茂木健一郎
本秀康
出版社
ソニー・マガジンズ
発売日
2008-07-30
ISBN
9784789733182
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アクロス・ザ・ユニバース―林檎をめぐる物語 / 感想・レビュー

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訪問者

色々に人がビートルズの楽曲について語っているが、一番面白かったのはビートルズの曲に気持ち悪さ、肌寒さ、鬱屈を感じるという恩田陸さんの一文。

2020/06/09

アーク

The Beatlesファンの文化人の面々が思い入れを語っている本書、ピーター・バラカン氏はともかくとしてGLAYやつんくがThe Beatlesの影響を受けていたとは知らなかった。まあ各自がThe Beatlesとの出会いを綴っているだけなので熱烈なファンではない僕が読んでもそれほど興味深いとは思わなかったんだけれど、The Beatlesが日本文化に与えた影響の強さに改めて驚かされるな。

2016/10/13

Seagull

12名の方が語っておられるわけですが、実際に自筆での文章は恩田陸、古川日出男、茂木健一郎の3人だけ。あとの方々はインタビュー内容を編集で書き起こしたといういわゆる「聞き書き」です。個人的に面白いと思ったのは、佐野元春によるメンバーの作曲法の分析と、ピーター・バラカンによるちょっと冷めたビートルズ論。他の人は軽薄な印象が拭えませんでした。 いずれにしても、人によってビートルズ観もこれだけ違うのかとは思えます。ただ、この本としては単なる意見の寄せ集めに終わってしまっているのが少し残念でした。

2011/12/28

ちゃん

リーダーびいき。あくまでインタビューのまとめ。ラジオのテキストメモ程度の内容だろう。

2010/05/10

neimu

ビートルズに対する思い入れ様々。しかし、語り口調・思い込み・聞き書き・エッセイの駄文は「読みにくい」こと、この上ない。同じ想い出を共有している仲間同士の会話でなければ付いていけないものがある。強いて言えば、冒頭の恩田陸は秀逸、興味のある筆者以外読み飛ばすといいかも。

2009/06/22

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