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夏帆

職業・肩書き
タレント・その他
ふりがな
かほ

プロフィール

最終更新 : 2023-08-24

1991年、東京都生まれ。2007年『天然コケッコー』で初主演し数々の新人賞を受賞。以降、映画やドラマを中心に活躍。映画『箱入り息子の恋』、ドラマ『みんな!エスパーだよ!』『信長協奏曲』『夢を与える』など。近年の出演作は映画『さかなのこ』、ドラマ『Silent』『First Love 初恋』『ブラッシュアップライフ』『ノンレムの窓 2023 夏 推してもいいデスか?』など。

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夏帆さんが選んだ1冊は?「うまく言葉にしづらいことの中にこそ、大切なものがたくさん詰まってる」

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 ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2023年9月号からの転載になります。

 毎月3人の旬な有名人ゲストがこだわりのある一冊を選んで紹介する、ダ・ヴィンチ本誌の巻頭人気連載『あの人と本の話』。今回登場してくれたのは、夏帆さん。 (取材・文=斎藤春子 写真=TOWA)

〈「言葉が壊れてきた」と思う〉。そんな一文で始まる本作は〈言葉の壊れ〉に抗い、〈短い言葉では説明しにくい言葉の力〉を考える本だ。 「決して堅苦しい内容ではなく、とても読みやすいですし、心に残る言葉がたくさんあります。いろいろな人の言葉を、いろいろな角度から引用したエッセイの形なので、言葉に対する向き合い方をあらためて考えさせられました」  日頃からセリフと向き合っている仕事上、言葉に対して考える機会は多いと思う、と夏帆さんは続ける。 「いまはSNSやネットが普及して、世の中にいろんな言葉があふれていますが、わかりやすくキャッチーなフレーズで何かを伝えることを作者の荒井さんは危惧していて。私自身、言葉を簡潔にまとめることが苦手です。でもそうやって上手くまとまらなかったり、言葉にできないこと…

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夏帆と妻夫木聡の濃厚シーンに期待!? 過激な愛の描写と衝撃展開に“賛否両論の問題作”『Red』――小説と映画で異なるラストとは

夏帆と妻夫木聡の濃厚シーンに期待!? 過激な愛の描写と衝撃展開に“賛否両論の問題作”『Red』――小説と映画で異なるラストとは

 現代女性の恋愛心理描写を巧みに表現し、女性から圧倒的な支持を得る直木賞作家・島本理生が、センセーショナルな表現で新境地を開いた『Red』(中央公論新社)。刊行当初、あまりにも衝撃的な内容のため賛否両論となった小説を『幼な子われらに生まれ』で第41回モントリオール世界映画祭 コンペティション部門審査員特別大賞など数々の賞を受賞した三島有紀子監督が映画化! 2020年2月21日(金)より新宿バルト9ほかにて全国ロードショーとなる。

大雪の夜、車を走らせる男と女。 先が見えない一夜の道行きは、ふたりの関係そのものだった。

 誰もがうらやむ夫、かわいい娘、“何も問題のない生活”を過ごしていた、はずだった村主塔子。10年ぶりにかつて愛した男・鞍田秋彦に再会をする。鞍田は、ずっと行き場のなかった塔子の気持ちを、少しずつほどいていく…。しかし、鞍田には“秘密”があった。現在と過去が交錯しながら向かう先の、誰も想像しなかった塔子の“決断”とは――。

 主人公の塔子役には、数々の作品で幅広い役柄を演じてきた女優・夏帆、かつて愛した男・鞍田役には、日本映画界におい…

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「セクシーすぎるでしょ2人とも」 島本理生の小説『Red』が夏帆&妻夫木聡で映画化決定!

「セクシーすぎるでしょ2人とも」 島本理生の小説『Red』が夏帆&妻夫木聡で映画化決定!

『Red』(島本理生/中央公論新社)

 直木賞作家・島本理生の小説『Red』が、夏帆と妻夫木聡の出演で映画化されることが決定。2人のビジュアルも解禁され、「何この距離感! めっちゃドキドキする!」「大好きな小説だからこの2人が演じてくれて嬉しい」と注目を集めている。

 島本は高校在学中に執筆した『シルエット』でデビューを果たし、『リトル・バイ・リトル』で第25回野間文芸新人賞、『ファーストラヴ』で第159回直木賞を受賞した作家。2014年に発表された『Red』は、第6回山田風太郎賞の候補としてノミネートされたのち2015年の第21回島清恋愛文学賞に輝いた。

 同作で描かれているのは、夫の両親と同居する女性・村主塔子の物語。塔子は可愛い娘や仲のいい姑と共に恵まれた日々を送っていたが、ある日かつての恋人と再会してしまう。彼との出会いで気づかされたのは、セックスレスだった夫への不満や疑問。それまで平穏だった塔子の日々は、快楽によって狂わされていく――。

 読者からは「官能小説のような描写に驚かされた」「島本先生の新境地ともいえる作品」「読者が男か女か、既婚…

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夏帆「ラーメンぶっかけてます」 賀来賢人主演ドラマ「アフロ田中」のプロモーション&追加キャスト解禁!

夏帆「ラーメンぶっかけてます」 賀来賢人主演ドラマ「アフロ田中」のプロモーション&追加キャスト解禁!

 賀来賢人主演ドラマ「アフロ田中」の30秒プロモーション映像が公開された。田中が想いを寄せるヒロイン・マキ役として夏帆が出演することも明らかになり、「ロングヘアーの夏帆ちゃん可愛い!」「共演者が思ってたより豪華で驚いた」と話題になっている。

 のりつけ雅春の人気シリーズを原作とした同ドラマは、アフロ頭のモテない男子・田中広が主人公の物語。ドラマでは、田中が東京に進出する“上京編”が描かれる予定だ。以前公開された15秒の特報動画では、田中役に抜擢された賀来のハイテンションな演技が話題に。プロモーション映像では、彼を取り巻く人々の姿も映し出されている。

 田中のあこがれの女性・マキは、見かけによらず田中と同じくらい恋に不器用なOL。これまでショートのイメージが定着していた夏帆が、動画では久々の黒髪ロングヘアーをお披露目した。中学生ノリが抜けない困った先輩・西田信二役は松尾諭、田中と同い年のむっつりサーファー・高橋進役は白石隼也、“愛の伝導アニキ”こと鈴木真治役は小澤征悦がキャスティングされたことも明らかに。田中にキスされてビンタを返すマキや、大勢を引き…

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大野拓朗が“ゲス”なモテ男役に! 太宰治・未完の遺作をモチーフにした漫画『グッド・バイ』実写ドラマ化

大野拓朗が“ゲス”なモテ男役に! 太宰治・未完の遺作をモチーフにした漫画『グッド・バイ』実写ドラマ化

『グッド・バイ』(原案:太宰治、著:羽生生純/実業之日本社)

 太宰治の未完の遺作『グッド・バイ』をモチーフに、羽生生純が描いた同名漫画が実写ドラマ化される。この知らせにファンは「これはとても見てみたい…!」「どんな作品になるんだろうなぁ」と興味津々のようだ。

 羽生生の漫画『グッド・バイ』は、太宰治の遺作を原案としたオリジナル作品。愛人を清算する必要に迫られたクズなモテ男の田島毛は、ある日偶然高校の先輩・別所と再会する。さらに別所から自分の現在の状況が太宰治の『グッド・バイ』にそっくりだと聞いた田島は、『グッド・バイ』を人間関係清算の教科書として愛人たちと別れるために動き出す―。

 主演・田島役には、連続テレビ小説「わろてんか」やドラマ「三匹のおっさん」シリーズなどで人気を博した大野拓朗が。大野演じるゲスなモテ男・田島に振り回される高校の先輩・別所役には、女優・夏帆がキャスティングされた。

 大野は同作への出演に関して「太宰治さんが70年前に書いていた『グッド・バイ』のように皆さんを虜にするドラマにしたいとワクワクもします」とコメント。夏帆も「田島毛…

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“美しきクズ”藤原竜也にすべての国民が狂わされる―「22年目の告白―私が殺人犯です―」ポスタービジュアル解禁!劇中に登場する殺人の告白本と全く同じ装丁の小説が発売

“美しきクズ”藤原竜也にすべての国民が狂わされる―「22年目の告白―私が殺人犯です―」ポスタービジュアル解禁!劇中に登場する殺人の告白本と全く同じ装丁の小説が発売

(C)2017 映画「22年目の告白―私が殺人犯です―」製作委員会

 6月10日(土)より全国公開となる、藤原竜也・伊藤英明初共演の新感覚サスペンスエンターテインメント大作「22年目の告白―私が殺人犯です―」のポスタービジュアルが解禁。さらに、同作の冒頭で登場する告白本『私が殺人犯です』とまったく同じ装丁の小説『22年目の告白―私が殺人犯です―』が2017年4月14日(金)に発売されることが発表された。

 これまで、借金を背負うフリーターや連続殺人犯など様々な難役を演じてきた藤原。今回演じるのは5人もの人を殺した連続殺人犯・曾根崎雅人。曾根崎は殺人にあたり、独自の美学による3つのルールを設けて罪のない人々を次々と手に掛けるというクズだ。 1. 後ろから縄で締め上げること 2. 殺害する瞬間を被害者のもっとも親しい人間にみせること 3. あえて目撃者を殺さずにメディアに自分の犯行を証言させること  伊藤が演じる刑事・牧村に逮捕寸前のところまで追い詰められて姿をくらました殺人犯は、未解決事件のまま時効を迎える。事件から22年後、誰にも捕まらない殺人犯とな…

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【断捨離】 なんにもない家での生活は、はたして幸せなのか?

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 ここ数年、TV、雑誌などで話題となっている「断捨離」。2月6日からはNHK BSプレミアムにて整理整頓コメディ「わたしのウチには、なんにもない。」(主演:夏帆)のドラマ放送もスタート、それを記念して原作シリーズも第5作目となる4コマ総集編が発売されるなど、まだまだ人気が衰える気配がなさそうだ。

NHK BSプレミアム 02/06 22:30 整理整頓コメディー わたしのウチには、なんにもない。第1回「捨て変態参上!」[新 https://t.co/bNPWzepEZ6 #nhkbsp— NHK BSプレミアム (@NHK_BS_Premium) 2016, 2月 6

 同シリーズは、まるでモデルルームのように「なんにもない」生活をする著者自身を描いたコミックエッセイで、かつては“汚部屋”の住人であった著者が極度の「捨てたい病」(通称:捨て変態)に至った経緯や、「なんにもない」生活において家族と繰り広げる、可笑しくもちょっぴり考えさせられる日々が紹介されている。

 ドラマでも、夏帆が演じる主人公(ゆるりまい)は、山ほどあった本も、思い出の…

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綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すず、映画「海街diary」奇跡の四姉妹が写真集に!6日間限定で写真展も開催 

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(左から)夏帆、綾瀬はるか、広瀬すず、長澤まさみ (C)2015吉田秋生・小学館/フジテレビジョン 小学館 東宝 ギャガ

 2015年6月に公開された映画「海街diary」。綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すずという、今の日本を代表する主役級女優が四姉妹を演じたことで話題になった。そんな同作の撮影現場で撮り溜められた『写真集 海街diary』が、2015年5月22日(金)に刊行され映画同様に人気を集めている。

(C)2015吉田秋生・小学館/フジテレビジョン 小学館 東宝 ギャガ

(C)2015吉田秋生・小学館/フジテレビジョン 小学館 東宝 ギャガ

 映画「海街diary」の監督を務めたのは、「誰も知らない」「そして父になる」で世界的な評価を得てきた是枝裕和(これえだ ひろかず)。同氏が、吉田秋生のベストセラーコミックを、繊細な映像へと見事に昇華した。『写真集 海街diary』の作者は、是枝の「そして父になる」でも撮影を手掛けた写真家・瀧本幹也だ。是枝が写真集に寄せたコメントを紹介しよう。 「瀧本幹也によるこのもうひとつの『海街diary』と呼ぶべ…

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出版社
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発売日
2013-08-26
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