原田マハ氏の小説を読むと、無性に美術館に足を運びたくなる。その作品のほとんどに、ゴッホやセザンヌなど実在した画家が登場したり、アートにまつわるうんちくが語られ…
文芸・カルチャー
2023/11/29
映画監督・山田洋次氏と、小説家・原田マハ氏。ふたりの才能がかけ合わさった究極ともいえるコラボ映画をご存じだろうか。それは2021年公開の映画『キネマの神様』。菅田…
文芸・カルチャー
PR2023/11/8
原田マハ氏という小説家の経歴は異色である。美術に精通した彼女は、ニューヨーク近代美術館、馬里邑美術館などに勤務し、キュレーターとしても活躍。2005年に作家として…
文芸・カルチャー
2022/12/3
【PR】 岡山県の自治体や観光関係者、さらにJR6社などが一体となって作り上げる大型観光キャンペーン「岡山デスティネーションキャンペーン(岡山DC)」。“こころ晴ればれ…
文芸・カルチャー
PR2022/7/30
Amazonでは、2022年5月26日(木)23:59まで、キャンペーン対象の電子書籍を購入すると、50%がポイントで還元される「Kindle本ポイントキャンペーン」が開催中だ。そこで…
文芸・カルチャー
2022/5/18
旅に出かけたくて出かけたくてたまらない。そんな気持ちを抑えられずに、旅の計画を着々と進めている人もいれば、旅に出かけたい気持ちはあるけれど、今はちょっと難しそ…
文芸・カルチャー
2022/4/29
人気作家・原田マハ氏の手掛ける連作短編集『スイート・ホーム』(ポプラ社)が、2022年4月6日(水)に文庫化された。同作が描き出すのは、さまざまな愛の形や夢のような…
文芸・カルチャー
2022/4/19
美術に関する該博な知識を持つ漫画家と小説家が、美術にハマるきっかけを対談形式でレクチャー。こんな美術館があったらいいのに、という妄想がとまらない。 映画化もされ…
文芸・カルチャー
2022/3/27
どうしても旅に出たいけれども、どうしても出かけられない。そんな人も少なくないだろう。今はコロナ禍という時勢のせいもあるかもしれないが、病気が理由で旅に出かけら…
文芸・カルチャー
2022/1/26
ゴッホの死の謎を巡るアートミステリー『リボルバー』(幻冬舎)。魂を揺さぶるようなこの作品は「2021年No.1のエンターテインメント小説」との呼び声も高く、関ジャニ∞の…
文芸・カルチャー
2021/7/16
『男はつらいよ』『釣りバカ日誌』などで知られる山田洋次監督による映画『キネマの神様』が2021年8月に公開される。描かれるのは、“映画の神様”を信じ続けた男の姿。壊れ…
文芸・カルチャー
2021/6/16
「ひまわり」などの作品で知られる画家・フィンセント・ファン・ゴッホと、「タヒチの女たち」などの作品で知られる画家・ポール・ゴーギャン。あまりにも有名なこの2人の…
文芸・カルチャー
2021/6/3
第25回「山本周五郎賞」に輝いた『楽園のカンヴァス』や、画家・ゴッホをめぐる物語を描いた『たゆたえども沈まず』など、数々の名作を生み出してきたストーリーテラー・…
文芸・カルチャー
2021/1/3
台湾の蔡英文総統、ドイツのメルケル首相、ニュージーランドのアーダン首相、ノルウェーのソルベルグ首相…。新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るう中、迅速な対応や政…
文芸・カルチャー
2020/12/6
小説を読むという行為は、存外、脳のカロリーを消費する。そのため、心や体の体力が低下しているときは、読みたいという気持ちがあってもなかなか集中できないことが多い…
文芸・カルチャー
2020/4/27
9月1日(日)~8日(日)の8日間限定で開かれる「CONTACTつなぐ・むすぶ日本と世界のアート展」の記者会見が8月9日都内で行われた。 本展の総合ディレクターを務めるのは…
文芸・カルチャー
2019/8/25
“売れる”ことは正義か否か、という論争がいつの世もある。たとえば、本。おもしろければ売れるはずだ。たくさんの人に支持されてこそ、その価値は裏づけられる。そう主張…
文芸・カルチャー
2019/7/27
『美しき愚かものたちのタブロー』 ●あらすじ● 日本人のほとんどが本物の西洋絵画を見たことがない時代、実業家の松方幸次郎は私財を投げうって、ロンドンとパリで絵画を…
今月のプラチナ本
2019/7/5
「ごちそうさまでした」――読後に自然とこの言葉がこぼれてしまう『やっぱり食べに行こう。』(原田マハ/毎日新聞出版)は、著者・原田氏の食に対する想いが詰め込まれた飯…
文芸・カルチャー
2018/6/12
盲目で、耳が聞こえず、口も利けない少女と、教師が起こした奇跡の物語…といえば、ヘレン・ケラーとアン・サリヴァン女史の物語がある。もし、ヘレンとサリヴァン先生が日…
文芸・カルチャー
2018/5/10
全国の書店員が選ぶ、いま一番売りたい本を決める「本屋大賞 2018」の受賞作が決定した。 ノミネート作品10作品の中から大賞に選ばれたのは、辻村深月氏の『かがみの孤城…
エンタメ
2018/4/10
アート小説の名手として、『楽園のカンヴァス』『暗幕のゲルニカ』『たゆたえども沈まず』などで画家の人生、名画の背景をたどってきた原田マハさん。そんな彼女が、久々…
新刊著者インタビュー
2018/3/6
奇跡の人──と言えば、ヘレン・ケラーに言葉をもたらしたアン・サリヴァン女史のことである。原田マハ『奇跡の人 The Miracle Worker』(双葉社)は、明治の津軽地方を舞台…
文芸・カルチャー
2018/2/4
幸せの形は色々ある。昔は、結婚をして、家を建て、子どもを育てることが1つのステータスだった。現代では多様化する価値観によって、みんながそれぞれ自分の人生の在り方…
文芸・カルチャー
2017/6/24
カンヴァスを床に置き、俯瞰しながら絵具を絵筆からしたたらせる。縦横無尽に色彩をまき散らし、動きの軌跡をそのまま絵にとどめる──。ジャクソン・ポロックは、そんな「…
新刊著者インタビュー
2017/6/6
『暗幕のゲルニカ』 ●あらすじ● 人類史に名を刻む天才画家パブロ・ピカソと、彼が遺した傑作『ゲルニカ』。故郷スペインのゲルニカ爆撃を主題としたこの名画には「反戦」…
今月のプラチナ本
2016/6/6
久々に大文字の「ヒロイン」が出て来た物語だったなーというのが読書直後の感想です。鼻水と涙を流しながら読みました。読み始めはなんとなく信用しきれずにいたのです。…
小説・エッセイ
2014/3/6
タピスリーに描かれた貴婦人は、ジョルジュ・サンドに助けを求めた——。中世ヨーロッパ美術の最高傑作『貴婦人と一角獣』が織りなすミステリアスな愛の物語が幕を開ける。…
2013/10/14
20XX年、日本初の女性総理大臣に選出された相馬凛子。鳥類研究所に勤める夫の日和は、ファースト・レディならぬファースト・ジェントルマンとして多忙な妻を支えることに…
2013/8/6
マティス、ドガ、セザンヌ、モネ──美術史にきらめく星たち。彼らの作品のモチーフに、その背後にあったかもしれないドラマを、身近にいた者や縁続きの者の目を通して紡ぎ…
小説・エッセイ
2013/7/12
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sumika片岡健太のエッセイ連載「あくびの合唱」スタート!「“あくびぐらい”と許し合える関係でいられる人と生きていきたい」
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竹を切るときは慎重に! 翁が光る竹を切ると、中から美しい子ねこが現れて… 【竹取物語なねこ】/みっけ!ねこむかしばなし⑥
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