中高一貫の女子校に対する印象はいかなるものだろうか。「お嬢様」「イジメがすごい」「百合の世界」などなど、様々な意見が挙がると思う。正直、学力や学費の差、校風に…
マンガ
2016/5/17
中高一貫の女子高を舞台に、女同士のドロドロとした人間模様をセンセーショナルに描いた藤沢もやしの『17歳の塔』1巻が、2016年4月7日(木)に発売された。17歳という多感…
マンガ
2016/4/12
高校の生徒会長選挙を舞台にした本格派学園小説の中に、政治の基礎知識を盛り込んだ、笑って・泣けて・タメになる政治教養エンタメ書『東京ガールズ選挙(エレクション)…
文芸・カルチャー
2016/4/10
教師受難の時代かもしれない…というと、「身から出た錆だ」と手厳しい声が飛んできそうだ。それにしても、一部の教師の言動で、すべての教師が巻き添えを食うのは、気の毒…
社会
2016/4/6
『モンスターマザー長野・丸子実業「いじめ自殺事件」教師たちの闘い』(福田ますみ/新潮社)は、自殺した高校生をめぐる、母親と教師たちの、実在した壮絶な闘いの記録で…
社会
2016/3/29
元SKE48菅なな子が、SKE卒業後1年余りで名古屋大学経済学部に合格するまでをまとめた青春受験ノンフィクション『アイドル受験戦記 SKE48をやめた私が数学0点から偏差値69…
文芸・カルチャー
2016/3/27
教師の権威が失墜しているといわれる。理由はさまざま挙げられている。イジメに気づけない・止められない、教育力が欠如している、そもそも人格的に不適格である…おおむね…
社会
2016/3/11
今どき、鉛筆を削るのに、ナイフを使う子どもはそうそういないと思う。もし、わが子が好奇心から「ナイフで鉛筆を削ってみたい」と言い出したら、親としてはどうするだろ…
社会
2016/3/4
わが子が小学校に入ると、やがてはPTAの誘いがかかるかもしれない。毎年、年明け直後から2月ごろにかけての時期と、新年度が始まった直後が、役員・委員選びの最盛期にな…
社会
2016/3/2
少子化による大学全入時代の到来で、大卒に一昔前ほどの価値はなくなったという見方があるとはいえ、やはり依然として学歴社会である。海外では、教育は公共財という考え…
出産・子育て
2016/2/19
あまりの甘酸っぱさに身悶えしました。アラサー独身の冬……。現在発売中の『ほんの小さな幸せをきっと君は奇跡だという』(猫とろ/KADOKAWA)は、少年少女の淡い恋をやわら…
文芸・カルチャー
2016/1/16
テレビやネット等で最近、金髪に眼鏡姿で話す、異色の研究者の姿を見かけたことはありませんか。まだ若く、しかし落ち着いた口ぶりで、学校における「安全」について語る―…
社会
2015/12/3
小説には大きく分けて、2つのタイプがある。ひとつは、登場人物の心理や行動原理を精緻に描き、その中から浮かび上がってくる人間性が他者とどのような関わり合いをもつか…
文芸・カルチャー
2015/12/1
女子高生・三谷裳ちおちゃんはとにかく学校にたどり着くまでが大変。なぜなら徹夜でネットゲームをして現実とゲームがごっちゃになったり、外国人プレイヤーに悪口を言わ…
マンガ
2015/11/20
「スクールカースト」という用語が、教育関係者のみならず、一般にも知られるようになった。ピラミッド型を成す「スクールカースト」は別名「学級内ステイタス」とも呼ば…
社会
2015/11/13
『自画像』(朝比奈あすか/双葉社) 「見かけで人を判断するな」。子供の頃から何度も繰り返し聞かされたこの言葉、否を唱える人などいないだろう。だが、本当に心の底か…
文芸・カルチャー
2015/11/6
『子どもも観客も感動する! 「組体操」絶対成功の指導BOOK』(関西体育授業研究会/明治図書出版) 演技中の事故のニュースが複数報道されている運動会の「組体操」。その…
社会
2015/10/8
『町田くんの世界』(集英社) 特別に美人だったり、格好良かったりするわけではない。めちゃくちゃ面白いわけでもないし、機転が利くわけでもない。それなのになぜか「人…
マンガ
2015/9/29
『ママ友がこわい子どもが同学年という小さな絶望』(野原広子/KADOKAWA) 「ママカースト」なんて言葉がずいぶん前から定着するようになり、今年放送されたドラマ、『マ…
マンガ
2015/9/15
世間には教育本や子育て本があふれており、さまざまな教育論や子育て論が入り乱れている。たとえば、勉強をしない子どもに悩む親は多いが、子どもを勉強させるためにご褒…
出産・子育て
2015/7/22
『大切な子どもの守り方』(舟生岳夫/総合法令出版) なにかと物騒な今の時代、暗くなるまで外で遊んでいる子どもを見ると、「危ないな」と思ってしまう。自分が子どもの…
社会
2015/7/11
勉強が得意な子と苦手な子… 意外な秘密が明らかとなった。学生はもちろん、子どもを持つ親御さんも気になるその秘密とは「書くスピード」。コクヨS&T(コクヨグループ)…
暮らし
2015/7/1
『はたらく数学25の「仕事」でわかる、数学の本当の使われ方』(篠崎菜穂子:著、日本数学検定協会:監修/日本実業出版社) 誰もが一度は、「こんな授業が社会に出てから…
科学
2015/6/13
『子どもも観客も感動する! 「組体操」絶対成功の指導BOOK』(関西体育授業研究会/明治図書出版) イマドキの運動会は春開催が多い…といったら、驚く人がいるかもしれな…
スポーツ
2015/5/26
『ふくしまからきた子 そつぎょう』(松本猛:著、松本春野:著、絵/岩崎書店) 2011年3月11日。東日本大震災が起こったあの日から、4年が過ぎた。原発再稼働の是非をはじ…
文芸・カルチャー
2015/5/22
『教師の資質 できる教師とダメ教師は何が違うのか?』(諸富祥彦/朝日新聞出版) 教師の不祥事が取り沙汰されるたび、「またか」という残念な気持ちになる。それほどまで…
社会
2015/5/17
『子どもたちの心が育つ!! 精選 ジーンとくるお話文例集』(奥平厚洋/小学館) 未来を担う子どもたちには、できれば人生のスタート地点で豊かな人間観を築き、自分はも…
出産・子育て
2015/5/10
現在、日本は有数の“習い事大国”といわれ、小学生ともなれば8割以上が何らかの習い事をしているという。そこにあるのは親たちの「賢く育ってほしい」という思いだ。 そん…
暮らし
2015/5/5
『ザ・ギフティッド 14歳でカナダのトップ大学に合格した天才児の勉強法』(大川翔/扶桑社) 自分の子は相当勉強ができる。ほかの子よりずいぶんと優れているように思う。…
出産・子育て
2015/4/30
「あ、なんかこんな話ってあったな。なんて題名で、どこで読んだっけ?あれ、ラストってどうなるんだったかな……?」そんな唐突に思い出す話というのは、国語の教科書に載…
文芸・カルチャー
2015/4/17
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sumika片岡健太のエッセイ連載「あくびの合唱」スタート!「“あくびぐらい”と許し合える関係でいられる人と生きていきたい」
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竹を切るときは慎重に! 翁が光る竹を切ると、中から美しい子ねこが現れて… 【竹取物語なねこ】/みっけ!ねこむかしばなし⑥
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