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歌を探して ――友部正人自選エッセイ集 (ちくま文庫)

歌を探して ――友部正人自選エッセイ集 (ちくま文庫)

歌を探して ――友部正人自選エッセイ集 (ちくま文庫)

作家
友部正人
出版社
筑摩書房
発売日
2020-12-14
ISBN
9784480437068
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歌を探して ――友部正人自選エッセイ集 (ちくま文庫) / 感想・レビュー

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南チョ

友部正人さんのエッセイ。歌の背景となっている経験などが語られていて楽しい。『水門』や『わからない言葉で歌ってください』など。 海外のアーティストの名前はよくわからなかった(笑)

2021/12/18

コノヒト

比喩で溢れかえっている友部正人の文章だ。彼の歌う歌の中で『お日様がおっことしたものはコールタールの黒』がいちばん好きなのだけれども、あのリズムと間合いと抑揚で、このエッセイの文章も読んでいた。

2021/02/24

non

 21-74:914.6。P9冒頭(ℓ6に相当)。これまでの抜粋。バグダッドでの危機感。言葉、詩の人。「イラクにはイスラムの文化しかない」オードリー・ヘップバーンに捧げた詩「ソマリア」(パティ・スミス)。ちまちまと。

2021/05/06

ぱーぷる・ばんぶー

著者が今までに発表してきたものに未発表のものを含めた自選のエッセイ集。

2021/02/25

寺基千里

あちこちへ旅する中で、そこでの生活や感じたものを柔らかく、そして優しく綴る友部正人の文体が良かった。そして、旅先の街に溶け込むという訳ではなく、少し距離をとって生活を眺めるその眼差しも良い。 ボブディランの語るように歌うその姿勢だったり、ギンズバーグを始めとした詩の朗読に非常に影響を受けている事が分かり、なぜ友部正人に惹きつけられるのかが何となく分かり始めたような気もする。そんな彼の音楽作品や詩作にももっと触れていきたい。そして、この本の中で取り上げられていた高階杞一の詩にも触れてみたい。

2020/12/30

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