読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

西加奈子

職業・肩書き
作家
ふりがな
にし・かなこ

プロフィール

最終更新 : 2022-01-25

1977年、イラン・テヘラン生まれ。大阪府育ち。著書に『通天閣』(織田作之助賞受賞)、『サラバ!』(直木賞受賞)など多数。

受賞歴

最終更新 : 2018-06-08

2007年
『通天閣』第24回織田作之助賞 大賞
2013年
『ふくわらい』キノベス!2013
2013年
『ふくわらい』河合隼雄物語賞
2015年
『サラバ!』第152回直木賞

「西加奈子」のおすすめ記事・レビュー

大人になると見失いがちな「本当の自分」と向き合うために。『舞台』/佐藤日向の#砂糖図書館㊵

大人になると見失いがちな「本当の自分」と向き合うために。『舞台』/佐藤日向の#砂糖図書館㊵

 皆さんは、本当の自分が何か分からなくなるような経験をしたことはあるだろうか。きっと大人になるにつれて、本当の自分を隠すことが上手にできるようになるからこそ、そう感じてしまうこともあるのだろう。

 今回紹介するのは、西加奈子さんの『舞台』という作品だ。本作は主人公の葉太が、父が亡くなったことをきっかけに、1週間ニューヨークへ一人旅をしに行くところから始まる。お気に入りの作家の本をセントラルパークで読むのが、この旅行での彼の1番の楽しみだったが、本を取り出した瞬間にすべての荷物をすられる。葉太は1週間に4ドルしか使えない生活を経験し、本当の自分を見つけはじめる。

 主人公の葉太はとにかく人の目が気になる、自意識過剰な性格だ。彼の在り方にすごく共感が出来る人もいれば、人をイラつかせる天才だと感じる人もいるだろう。私にとって葉太は後者だった。しかし、私がイライラした理由は、たまに顔を見せる「好きになれない自分」の姿と重なったからだ。

 本当の私は、ものすごく弱い。大勢の前で何かに失敗した時、怪我をした時、悪い目立ち方をした時、誰かに優しくされると、一瞬でも気…

全文を読む

気になる大賞はどの作品に!?「2022年本屋大賞」ノミネート10作品発表!

気になる大賞はどの作品に!?「2022年本屋大賞」ノミネート10作品発表!

2022年1月20日(木)、全国の書店員が選んだ一番売りたい本「2022年本屋大賞」のノミネート作品が発表された。大賞の発表は、4月6日(水)。

今年の「2022年本屋大賞」は全国の483書店、書店員627人の投票によりノミネート作品を選出。ノミネートされたのは以下の10作品だ。

2022年本屋大賞ノミネート10作(作品名五十音順)

『赤と青とエスキース』(青山美智子/PHP研究所)

『赤と青とエスキース』(青山美智子/PHP研究所)

【あらすじ】 2021年本屋大賞2位『お探し物は図書室まで』の著者、新境地にして勝負作! メルボルンの若手画家が描いた1枚の「絵画(エスキース)」。日本へ渡って30数年、その絵画は「ふたり」の間に奇跡を紡いでいく――。2度読み必至! 仕掛けに満ちた傑作連作短篇。

【プロフィール】 青山美智子(あおやま・みちこ)●1970年生まれ、愛知県出身。横浜市在住。大学卒業後、シドニーの日系新聞社で記者として勤務。2年間のオーストラリア生活ののち帰国、上京。出版社で雑誌編集者を経て執筆活動に入る。 第28回パレットノベル大賞佳作受賞。…

全文を読む

『木曜日にはココアを』をレビューしたくるぽんさんが王者に! 【読書メーター×ダ・ヴィンチ「第5回 レビュアー大賞」】

『木曜日にはココアを』をレビューしたくるぽんさんが王者に! 【読書メーター×ダ・ヴィンチ「第5回 レビュアー大賞」】

 日本最大級の書評サイト「読書メーター」と、本とコミックの情報誌『ダ・ヴィンチ』が連動してベストレビュアーを決定する「レビュアー大賞」。9月21日(月)の課題図書発表から約3カ月間の審査・投票を経て、“ベスト・オブ・ベスト・レビュアー”が12月16日(水)に決定しました。

「レビュアー大賞」は課題図書8作品のレビューを一般公募。予選・本選を経て各作品ごとにベストレビュアーを1名ずつ合計8名を選出、さらにベストレビュアー8名の中から”ベスト・オブ・ベスト・レビュアー”1名を選出するという企画。5回目となる今回の結果は以下の通りとなりました。

【ベスト・オブ・ベストレビュアー】 くるぽんさん:『木曜日にはココアを』(青山美智子/宝島社)

『木曜日にはココアを』 (青山美智子/宝島社)

【ベストレビュアー】 蜜柑さん:『烏に単は似合わない』(阿部智里/文藝春秋) よつばさん:『僕が僕をやめる日』(松村涼哉/KADOKAWA) やっさんさん:『浅田家!』(中野量太/徳間書店) seiさん:『七つの試練 池袋ウエストゲートパークXIV』(石田衣良/文藝春秋) …

全文を読む

ベストレビュアーを決めるのはあなた! ユーザーの熱いレビューが大集合の読書メーター×ダ・ヴィンチ「第5回 レビュアー大賞」第2次審査投票が開始

ベストレビュアーを決めるのはあなた! ユーザーの熱いレビューが大集合の読書メーター×ダ・ヴィンチ「第5回 レビュアー大賞」第2次審査投票が開始

 日本最大級の書評サイト「読書メーター」と、本とコミックの情報誌『ダ・ヴィンチ』が連動し、ベストレビュアーを決定するコンテスト「第5回 レビュアー大賞」の優秀レビュアー24名が決定し、第2次審査投票が開始されました。

 同企画は、課題図書8作品のレビューを募集し、予選・本選を経て各作品ごとにベストレビュアーを1名ずつ決定。さらにその中から“ベスト・オブ・ベストレビュアー”を選出するというもの。

 課題図書のラインナップは「癒される連作短編集」として話題の青山美智子の『木曜日にはココアを』や、映画を中野量太監督自らが小説化した『浅田家!』を含む注目の8作品。現在、優秀レビュアーに選出された各作品3名ずつのレビューは、特設ページで見ることができます。

 課題図書を読んだ人も、まだ読んでいないという人も、優秀レビュアーの素晴らしいレビューを読み「これは!」と思うレビューに投票してみましょう。投票期間は2020年12月6日(日)まで!

〈第5回 読書メーター×ダ・ヴィンチ レビュアー大賞〉 【開催⽇時】 投票期間:2020年11⽉23⽇(⽉・祝)12:00〜1…

全文を読む

今年のベストレビュアーはあなた⁉ 読書メーター×ダ・ヴィンチ「第5回レビュアー大賞」エントリーがスタート!

今年のベストレビュアーはあなた⁉ 読書メーター×ダ・ヴィンチ「第5回レビュアー大賞」エントリーがスタート!

 日本最大級の書評サイト「読書メーター」と、本とコミックの情報誌『ダ・ヴィンチ』が連動し、ベストレビュアーを決定するコンテスト「第5回 レビュアー大賞」のエントリーが開始されました。

8冊の課題図書の中から好きな作品を見つけて、レビューを投稿しよう!

「レビュアー⼤賞」は、指定の課題図書に応募された読者レビューの中から「ベストレビュアー」を決定する企画です。

 今年の課題図書は、最新刊『楽園の烏』で第二部の幕を開けた阿部智里の「八咫烏シリーズ」1作目『烏に単は似合わない』や、直⽊賞作家・西加奈子の『i(アイ)』を含む話題の8作品。

 レビュアー⼤賞本選では、課題図書8作品の各作品につき3名の優秀レビュアーを選出し、ユーザー投票でベストレビュアーを決定。「ベストレビュアー賞」として各1名(計8名)には10000円分、「優秀レビュアー賞」として各2名(計16名)には5000円分の図書カード(ネットギフト)が贈呈されます。さらに、8名のベストレビュアーのなかから1名が 「ベスト・オブ・ベストレビュアー」に選出されます。

 そして、レビュアー⼤賞開催に伴い、全国…

全文を読む

「読書メーター」×『ダ・ヴィンチ』第5回 レビュアー大賞が開催! 『烏に単は似合わない』『i(アイ)』など、話題の8作品が課題図書に!

「読書メーター」×『ダ・ヴィンチ』第5回 レビュアー大賞が開催! 『烏に単は似合わない』『i(アイ)』など、話題の8作品が課題図書に!

 日本最大級の書評サイト「読書メーター」と『ダ・ヴィンチ』は、9月21日(月・祝)より、ベストレビュアーを決定するコンテスト「第5回 レビュアー大賞」を実施します。

読書ファン注目のレビューコンテスト

「レビュアー⼤賞」は、指定の課題図書に応募された読者レビューの中から「ベストレビュアー」を決定する企画です。

 昨年開催した「第4回 レビュアー⼤賞」では、平野啓⼀郎の『マチネの終わりに』を含む⽂庫8作品を課題図書とし、約1,200件の応募が集まりました。

 今回で5回⽬の開催となる「読書メーター×ダ・ヴィンチ レビュアー⼤賞」の課題図書は、最新刊『楽園の烏』で第二部の幕を開けた阿部智里の「八咫烏シリーズ」1作目『烏に単は似合わない』や、直⽊賞作家・⻄加奈⼦の『i(アイ)』を含む話題の8作品。

 レビュアー⼤賞本選では、課題図書8作品の各作品につき3名の優秀レビュアーを選出し、ユーザー投票でベストレビュアーを決定。「ベストレビュアー賞」として各1名(計8名)には10,000円分、「優秀レビュアー賞」として各2名(計16名)には5,000円分の図書カード(ネ…

全文を読む

「どんな境遇の人でも悩んでいい、辛いって叫んだっていい」 西加奈子『i(アイ)』書店ディスプレイコンクール開催中

「どんな境遇の人でも悩んでいい、辛いって叫んだっていい」 西加奈子『i(アイ)』書店ディスプレイコンクール開催中

『i(アイ)』(西加奈子/ポプラ社)

 累計29万部を突破した大ヒット小説『i(アイ)』の書店店頭ディスプレイコンクールが、2020年3月31日(火)までの期間で開催中。様々なアイデアを凝らした販促キャンペーンが展開され、ネット上で大きな注目を集めているようだ。

 『i(アイ)』は2019年11月6日(水)に文庫化された、直木賞作家・西加奈子による長編小説。作中ではシリアで生まれ、アメリカ人の父と日本人の母のもとで育てられた女性・ワイルド曽田アイが自身のアイデンティティを模索するさまが描かれている。

 世界中でテロや内戦などの悲惨な出来事が起こり、悲しいニュースがあふれている現代。恵まれた生活を送るアイは、他の誰かではなく自分が“選ばれた”ことに罪悪感を覚えてしまう。しかし親友・ミナとの交流や写真家の男・ユウとの出会いなど色々な人生経験を積んでいった末、新たな境地へと辿りつくことに――。

 物語のメインテーマとなっているのは、誰もが共感できるアイデンティティについての問い。これまでに作品に触れた人からは「価値観や考え方とか、自分の中の色んなものを一挙に揺…

全文を読む

西加奈子の『i(アイ)』が文庫化!「数日間は余韻に浸ってしまいそう」「抱きしめられたような読後感」という声も!

西加奈子の『i(アイ)』が文庫化!「数日間は余韻に浸ってしまいそう」「抱きしめられたような読後感」という声も!

『i(アイ)』(西加奈子/ポプラ社)

 直木賞作家・西加奈子による傑作長編『i(アイ)』が、2019年11月6日(水)に文庫化された。苦悩を抱えながら現代社会を生き抜く女性の物語に、「待望の文庫化! すごく心に響いてくる小説だった」「数日間は余韻に浸ってしまいそう」と反響が上がっている。

 同作の主人公・ワイルド曽田アイはシリアで生まれ、アメリカ人の父と日本人の母のもとに養子としてやってきた経歴をもつ女性。アイは世界中で内戦やテロ、地震などの悲惨な出来事が起こる中、自分が恵まれた生活を送っていることに罪悪感をおぼえてしまう。やがてアイは人生に思い悩みながらも親友のミナや愛する人との出会いを通して、アイデンティティを確立していく―。

 作中には9・11を始めとした実際の事件が登場し、その被害者に対してアイが祈りを捧げる様子が描かれている。同作の刊行記念インタビューで、作者は独特の“罪悪感”について告白。小学生の頃に住んでいたエジプトで、靴を履いていない子どもと遊びながら自分だけ良い服を着ていることに恥ずかしさを感じたというエピソードを語っていた。

 タイ…

全文を読む

「西加奈子」のおすすめ記事をもっと見る

「西加奈子」のレビュー・書評をもっと見る

「西加奈子」の本・小説

夜が明ける

夜が明ける

作家
西加奈子
出版社
新潮社
発売日
2021-10-20
ISBN
9784103070436
作品情報を見る
十歳までに読んだ本

十歳までに読んだ本

作家
西加奈子
益田ミリ
棚橋弘至
ミムラ
出版社
ポプラ社
発売日
2017-07-12
ISBN
9784591155110
作品情報を見る
運命の人はどこですか? (恋愛小説アンソロジー) (祥伝社文庫)

運命の人はどこですか? (恋愛小説アンソロジー) (祥伝社文庫)

作家
飛鳥井千砂
彩瀬まる
瀬尾まいこ
西加奈子
南綾子
柚木麻子
出版社
祥伝社
発売日
2013-04-12
ISBN
9784396338329
作品情報を見る
字のないはがき

字のないはがき

作家
西加奈子
向田邦子
角田光代
出版社
小学館
発売日
2019-05-22
ISBN
9784097268482
作品情報を見る
おまじない (ちくま文庫)

おまじない (ちくま文庫)

作家
西加奈子
出版社
筑摩書房
発売日
2021-03-12
ISBN
9784480437372
作品情報を見る
あなたのことが知りたくて : 小説集 韓国・フェミニズム・日本 (河出文庫)

あなたのことが知りたくて : 小説集 韓国・フェミニズム・日本 (河出文庫)

作家
チョ・ナムジュ
松田青子
デュナ
西加奈子
ハン・ガン
深緑野分
イ・ラン
小山田浩子
パク・ミンギュ
高山羽根子
パク・ソルメ
星野智幸
斎藤真理子
小山田園子
すんみ
出版社
河出書房新社
発売日
2022-08-05
ISBN
9784309467566
作品情報を見る

「西加奈子」人気の作品ランキングをもっと見る

「西加奈子」の関連画像・写真

「西加奈子」の関連画像・写真をもっと見る