本に関わる人たちが一丸となり、読書の秋を盛り上げるキャンペーン「本との新しい出会い、はじまる。BOOK MEETS NEXT」が10月27日(金)~11月23日(木・祝)の28日間、全…
文芸・カルチャー
2023/10/20
全3巻に及ぶ『源氏物語』の新訳という畢生の大業を成し遂げたばかりの、小説家・角田光代氏。彼女の最新小説『タラント』(中央公論新社)は、『読売新聞』での連載をもと…
文芸・カルチャー
2022/4/23
思い返せば、私の人生には常に本がそばにあったように思う。大型ショッピングモールに行けば必ず立ち寄るのは本屋だし、昔から本を選ぶ時間が好きだった。私が本を好きに…
アニメ
2022/4/16
【PR】 5年ぶりとなる長編『タラント』を上梓した角田光代さんは、お酒好きとしても知られ、その様子は、夫・河野丈洋さんとの共著『もう一杯だけ飲んで帰ろう。』や「お…
文芸・カルチャー
PR2022/4/8
読書家は、毎日、本を食べるように読んでいるような気がする。本に書かれたひとつひとつの情景が栄養になる。ときに、本に書かれたことが、身にならず、ただ、排泄されて…
文芸・カルチャー
2020/8/21
小説を読むという行為は、存外、脳のカロリーを消費する。そのため、心や体の体力が低下しているときは、読みたいという気持ちがあってもなかなか集中できないことが多い…
文芸・カルチャー
2020/4/27
抜群のリーダビリティと現代人の感性に合った訳文で大好評を得ている角田版『源氏物語』現代語訳が、とうとう完結した。 角田さんがこの大仕事に費やした時間はおよそ5年…
小説・エッセイ
2020/3/7
「酒呑み」という言葉にはどこか郷愁を感じる。私自身、決して大酒飲みというわけではないが、酒のある時間は大好きだ。友人と一緒にワイワイと、また自宅で夕食後に一人…
暮らし
2019/3/30
角田光代の大人気小説『坂の途中の家』が、2019年春からWOWOWで連続ドラマ放送決定。特報映像も公開され、ファンからは「これは待ち遠しすぎる!」と歓喜の声が上がってい…
エンタメ
2018/12/8
嘘を本当に見せる――佐藤正午とはいかなる作家であるのか 編集I 『ジャンプ』(2000年刊)を読んで無性にお会いしたくなって佐世保にうかがって以来、ずっと追いかけてきた…
特集番外編2
2018/1/8
お酒ってなんであんなに良いんでしょう。お酒自体が素晴らしいものであるのは言うまでもないんでしょうけど、酒場で飲む一杯ってのもまた至高の時間です。家の近所で引っ…
小説・エッセイ
2017/12/21
『対岸の彼女』『八日目の蝉』などこれまで数々のベストセラーを送りだしてきた直木賞作家・角田光代さん。その最新作『日本文学全集04源氏物語上』(角田光代:訳/河出書…
文芸・カルチャー
2017/10/1
2014年11月に第1巻『古事記』から刊行を開始した『池澤夏樹=個人編集 日本文学全集』(全30巻)の最後を飾る、作家・角田光代による新訳『源氏物語』(全3巻)。全集刊行…
文芸・カルチャー
2017/8/22
日本文学振興会が主催する文学賞「第25回 松本清張賞」の募集内容が公開された。今回は例年よりも1カ月早く2017年10月31日(火)に募集を締め切るので、応募予定の人は気…
文芸・カルチャー
2017/6/1
楽しみ方で、“ウイスキーって、おもしろい”を味わうことのできる「ブラックニッカ」。今、対象商品のポイントを集めて応募すると、人気作家二人のオリジナル小説が必ず読…
文芸・カルチャー
2017/5/11
●特集1 文字に滲むのは、彼らの素顔 男を、読む ◎[描き下ろしトビライラスト]おかざき真里 なぜ、男たちのエッセイはこれほど読まれるのか? [グラビア&インタビュー…
ダ・ヴィンチ本誌のご案内
2017/5/6
直木賞作家・角田光代の小説『月と雷』が2017年10月に映画化されることが明らかになった。主人公の1人を俳優の高良健吾が演じるとあり「難しい役どころだけど高良くんなら…
エンタメ
2017/3/19
学生時代の運動経験はまったくないが、10年ほど前からボクシングジムに通っている。プロを養成するジムなので練習はきつく、楽しいと思ったことはあまりない。だが周りを…
文芸・カルチャー
2016/11/28
マラソンがブームになったのは、東京マラソンが2007年に始まって以降であろうか。皇居ランナーが増え、ランニングウェアがおしゃれになり、さらにロッカーやシャワールー…
文芸・カルチャー
2016/11/12
1913年に発売されて以来、国民的お菓子として愛され続けてきた「森永ミルクキャラメル」。そのパッケージの中箱に、なんと人気作家2名による書き下ろし小説が掲載されるこ…
ピックアップ
2015/6/5
直木賞作家の角田光代氏と朝井リョウ氏の書き下ろし小説が、なんと森永のミルクキャラメルに掲載される。『ダ・ヴィンチ』推薦により実現した今回の小説コラボでは、年代…
文芸・カルチャー
2015/5/27
『紙の月』(角田光代/角川春樹事務所) 2014年11月24日付オリコン週間本ランキング(集計期間:11月10日~11月16日)の文庫部門で、角田光代の『紙の月』(9月13日発売/…
映画
2014/11/21
角田光代といえば芥川賞候補にもなった作家なので、このタイトルでなにか真摯な家族小説かな、などと勝手に想像したのですが、嬉しい裏切りに合いました。内容は作家の旅…
小説・エッセイ
2014/11/12
6月14日(土)から、東京・丸の内にある三菱一号美術館にて「ヴァロットン ―冷たい炎の画家」展が開催される。そこで、展覧会の開催を記念して、作家の角田光代さんに、ヴ…
ピックアップ
2014/6/6
※書影は『苦海浄土池澤夏樹=個人編集世界文学全集第3集』(石牟礼道子/河出書房新社) 河出書房新社から創業130周年記念企画として「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」…
文芸・カルチャー
2014/5/19
作家になるには努力が必要。作家志望者は新人賞に応募したり、WEBで発表したり、出版社に持ち込んだりとさまざまなことを行う。作家になる道はいくつもあり、努力をすれば…
小説・エッセイ
2014/3/19
「もしかして、別れようって言ってる?」ごくふつうに恋愛をしていたはずなのに、いつかどこかで何かがねじ曲がった——。恋人の抑圧。母の呪詛。ふつうの生活。仕事の壁。…
2013/12/12
猫は夜行性の生き物。おうちの誰もが眠りについたら、猫たちの時間です。夜はいつも猫たちの味方。ワクワクする冒険が始まります!愛嬌たっぷりの絵はスウェーデンの陶芸…
2013/8/6
子どもの心で、子どもの財布での旅しか、私はずっとできないのかもしれない――。大人気作家が「旅」と「モノ」についての素直な思いを綴ったエッセイ集。身近なものを愛お…
2013/5/7
角田光代の書く言葉にはリズム感がある。読んでいてとても心地良い。そのリズムに、テルコの先走りすぎるマモちゃんへの片想いの気持ちが絶妙にマッチしていて、角田光代…
小説・エッセイ
2013/5/6
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