「天才を演じつづけよ。そうすれば、おまえは天才となるのだ!」 「自分はこういう人間でありたい」という願望は、だれにでもある。常に「いい人」でいたいとか、だれかに…
文芸・カルチャー
2016/9/12
美人を前にし、その姿を微に入り細に入り眺めることは、まずできない。第一たいへん失礼に当たるし、現実の美女がこちらの思い通りの角度で静止してくれることもない。し…
文芸・カルチャー
2016/8/27
芸術なのか、マンガなのか、それとも何かのメッセージか? クルクルと回るたくさんの回転が出迎える展覧会「しりあがり寿の現代美術 回・転・展」が、2016年7月3日(日)…
エンタメ
2016/7/1
「ながさわたかひろ」という芸術家がいる。 どんな芸術家かと聞かれれば、一般的にはイラストレーター、版画家なのだろう。近年は6年に渡りプロ野球・ヤクルトスワローズ…
文芸・カルチャー
2016/6/17
あなたの身のまわりには、アートに大金をつぎ込み、それを資産として所有する人がいるだろうか……。「そもそもそんなお金はないし、仮に絵画や彫刻を買ったとしてもそれを…
社会
2016/5/10
「武器をとれ!」「鉄アレイを上げろ!」 LINEスタンプ、広告、雑誌でひっぱりだこの人気イラストレーター五月女ケイ子が逆襲を宣言!? ストレスでいっぱいの全大人たち…
文芸・カルチャー
2016/3/22
アートという語に自由で先進的なイメージを持つことは少なくないでしょう。しかし、人間が創りだすものであるからには、そこには実社会と同じく、差別や偏見といったマイ…
文芸・カルチャー
2016/2/12
写真界の巨匠・篠山紀信が10年間にわたり撮りつづけた、日本唯一の劇場専属舞踊団「Noism(ノイズム)」の写真集『JO KANAMORI/ NOISM by KISHIN』が、2016年1月16日(土…
文芸・カルチャー
2016/1/13
1990年に37歳の若さで亡くなった、伝説の球体関節人形作家・天野可淡(あまのかたん)。2015年は没後25年となる節目の年。観る者を震撼させる衝撃の作品群『天野可淡 復活…
エンタメ
2015/12/5
SF雑誌に発表した「スター・ウォーズ」のイメージ画がジョージ・ルーカスの目に留まり、続編ポスター用イラストを制作したことで、一躍世界的イラストレーターとなった生…
マンガ
2015/10/31
本稿には刺激的な画像が含まれます。ご了承の上、お読みください。(編集部) 閑静な町並みにある由緒正しくも小さな美術館に、連日、おとなが殺到している。曜日や時間帯…
文芸・カルチャー
2015/10/12
ある日、週刊誌の『SPA!』編集部に、奇妙なグラビアの売り込みが送られてきたという。封筒に入っていたのは、果物のバナナを女性の体の形に彫った写真。週刊誌のグラビア…
文芸・カルチャー
2015/10/12
最近、書店でよく見かける“大人の塗り絵”。なんでこんなに人気なんだろう? と気になっている人も多いはず。 実は、大人の塗り絵が注目されているのは、そのクオリティの…
文芸・カルチャー
2015/10/11
“こいする”や“きそう”といった、ひとつのことばをテーマに、ビューティーやファッション、アート、カルチャーなど、現代女性の美しく心豊かな生き方を提供する資生堂の企…
暮らし
2015/10/10
何だろう、このすさまじいエネルギーは! 最近ニュースでよく見かける、「暗い老後生活」だの「老人の孤独死」などとはまるっきり無縁。「ジイさん」たちの生きることに対…
アート
2015/9/21
『異人館画廊幻想庭園と罠のある風景』(谷瑞恵:著、詩縞つぐこ:イラスト/集英社) サブリミナル効果。この本を読んでふとこの言葉を思い出した。潜在意識に何らかの刺…
文芸・カルチャー
2015/9/5
歴代の教皇たちが、500年の時を経て収集してきた作品が納められるヴァチカン美術館。年間500万人が訪れる世界でも有数の美術館だ。ミケランジェロの代表作「最後の審判」…
文芸・カルチャー
2015/7/14
『アルテ』(大久保圭/徳間書店・ゼノンコミックス) 6月20日、『アルテ』待望の第3巻が発売された。 『アルテ』は新進気鋭の女性漫画家、大久保圭の初長編作品で、現在『…
マンガ
2015/7/5
シュールで独特な笑いにこだわり続ける、お笑い芸人ラーメンズ。小林賢太郎、片桐仁は多摩美術大学版画科の同級生であり、両者ともに芸術に造詣が深い。特に片桐は、16年…
芸能
2015/6/16
『びじゅチューン! DVD BOOK』(井上涼+NHKびじゅチューン!制作班/小学館) かつて、反逆の芸術家・岡本太郎は言った――芸術は爆発だ!今、映像作家・井上涼は美術をア…
文芸・カルチャー
2015/6/5
「かっこいいモネ。」を披露した田辺誠一画伯 絶望的なほど絵心がないと話題の俳優・田辺誠一“画伯”が、印象派の巨匠「クロード・モネ」の「マルモッタン・モネ美術館所蔵…
芸能
2015/5/21
『ワイセツって何ですか』(ろくでなし子/金曜日) 2014年7月、3Dプリンターで自分の女性器の造形を出力できるデータを配布したとして、「わいせつ電磁的記録記録媒体頒布…
文芸・カルチャー
2015/4/15
「就活」は人生の一大イベントだ。意外にも今、就職指導に力を入れているのが「音大」でもある。武蔵野音楽大学の就職課に勤める著者が書いた『「音大卒」は武器になる』…
ビジネス
2015/2/13
ブルガリア共産党ホール 1 世界の廃墟を集めた国内初の写真集『世界の廃墟』(飛鳥新社)が2015年1月31日(土)に発売された。発売前よりSNSを中心に大きな話題を集め、Am…
文芸・カルチャー
2015/2/6
『世界の夢の集合住宅』(パイインターナショナル) マンガや絵本などに登場するユニークな家。幻想的だったりハイセンスだったり…。 「一度は住んでみたいけど、こういう…
暮らし
2015/1/2
ロックバンド・ドレスコーズの3枚目となるNEW ALBUM『1』が12月10日に発売された。そこで、RAGEBLUE渋谷神南店では、ボーカル・志磨遼平の“自室”を再現した「志磨遼平の…
音楽
2014/12/18
1 2 最近、みかんの変わった剥き方が人気を呼んでいるらしい。トナカイ、サソリ、ヒトデ、ペリカン…。みかんの皮をバラエティ豊かな動物の形に剥いた画像が「なにこの芸術…
暮らし
2014/12/4
『偶然の装丁家』(矢萩多聞/晶文社) 書店で一目惚れして買ってしまう本がある。作者も知らず、内容も知らず、ただ書店に平積みされていたのを見ただけで、心をつかまれ…
文芸・カルチャー
2014/5/28
『スカルアラン・ダドリーの驚くべき頭骨コレクション』(サイモン・ウィンチェスター:著、山田格:監修、堀口容子:訳/グラフィック社) 三島由紀夫の遺作である4部作の…
文芸・カルチャー
2014/3/21
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井口裕香「地球みたいに丸いおしりが撮れた」。“飾らないエロさ”を意識して生まれたセカンド写真集「MORE MORE MORE」の本気度を語るロングインタビュー
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竹を切るときは慎重に! 翁が光る竹を切ると、中から美しい子ねこが現れて… 【竹取物語なねこ】/みっけ!ねこむかしばなし⑥
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